Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

オーディオ訪問・カベッチ、電源をアップグレード!!!

2007年09月25日 22時28分59秒 | Weblog
9/22,ギタートリオのライブの前に、カベッチ宅を訪問、電源のアップグレードの結果をチェックというか、見せびらかされに(?)参りました。さて、その結果は、元々凄いオーディオ、以前より更に良くなったかどうかは、正直よく解りませんでした。家のボロステレオで一生懸命聞く気もしないのですが、カベッチ邸では、どこか欠点はないかとあら探しの目的もあり、じっくり聞くのですが・・・。
今回、よく解ったことは、録音にいろいろなものがあるということ。
最近購入した、ミルト・ジャクソン、レイ・ブラウン、ジョン・スコの三人での録音、聞いてみると、先ず、バイブが左右逆転して聞こえる。時にはバイブが左側のスピーカーだけから聞こえてくる等のビックリするような発見をしました。今度家に持ち込んだヤマハ1000ペケでもチェックしてみますが、兎も角カベッチのオーディオは音の分離がクリアーで、しっかりした音でなるので、そんなことまですぐ解るのには驚きました。以前も、左右逆転しているのを指摘したことがありますが、どうも原盤のミキシングに問題があるようで。他のCD何枚かチェックしてみましたが、ドラムの録音でシンバルは真左、ハイハットは真右と、ドラムセットが舞台の左から右まで平板に置かれているような録音があり、ピアノは右から聞こえる、これには驚きました。こんなミキシングをしている録音があるなんて。勿論、通常の配置で聞こえる録音もありました。驚いたのは、モダンジャズ・クインテットの録音が配置が狭く(コンパクトに)聞こえたことです。やはり、色んな録音、ミキシングがあるんだなと思い知らされました。良いオーディオはやっぱり良いという、当たり前の結論。私は、”鬼門セット”その内ゲット、彼をビックリさせたいと思いますが、さてどうなる事やら。そう言えば、クラウンのアンプ買ったら,もってこいと執拗に仰ってます。ついでに1m8000円のコードを頂戴してきました。私のオーディオで変化をチェックしなさいって。
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9/23昼ソネ、ライブ

2007年09月25日 21時14分32秒 | Weblog
既報の如く、キャンディー浅田、北荘佳子、北浪良佳お三方のライブがありました。どう考えても、なんかある!!と思いながら、1:15pmソネ前に到着してみると、もうお客様が並んでいる。皆さん、よくご存じなんですねー。我々も早速並んだんですが、開場になって、入っていったら、カベッチが、北荘さん、キャンディーさんに挨拶している間に、正面の席はなくなってしまいました。何で並んでたんだろうと思いながら、まあいいかと、いつものアバウトさで・・・。ワイフは遅れて参りましたが、北浪嬢は以前、Basin Streetで聞いたことがあるとか(私も)。ちょっと思い出せませんが、彼女はオペラなどもやっており、音楽のトレーニングはバッチリとのこと。実際、音程、歌い方など、未だお若いのに中々のものです。それに美人だし。北荘さんは、今回初めて歌われてないところを間近に見ました。今日は特に化粧バッチシだそうで、元気印に、笑顔もたっぷり、とても素敵です。さて、化粧の具合が濃い目なのは、そうです、いつもと違うんです。この日は、ソネの3枚目のCDを録音する、スナップも撮ると言うことで、この企画。そうでなければ、3人も一流シンガーはあつまらないし、お客様も140をあっという間に越えることもないでしょう。値段は¥1000(ワンドリンク付き)とあり得ない!!!さて、最後はキャンディー浅田さんのボーカル。北荘さんのMCで、言葉一言一言をとても大切にする歌い方と、中々上手い表現。キャンディーさんは力のある、とても澄んだお声でスウィンギーにお歌いになります。余りごちゃごちゃアドリブをすることなく。今回、二つのセッションでは、全く同じ曲を二度歌うというものでしたが、説得力のある歌い方は、声の力自体にあるというお手本でしょうか。素晴らしいボーカルでした。三者三様のボーカル。それぞれが素敵でした。
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9/25,CROWN D-75をゲット!!

2007年09月25日 20時40分49秒 | Weblog
CROWN D-75(Aではなさそ!)を、幼稚園からの同級生のO氏より譲り受けました。彼には、以前、Procableのサイト、http://www.procable.jp/を教えたところ、早速、JBL115,Crownのアンプなどをゲット、中々良いと喜んでいたのを聞いていました。彼は、大学の偉い先生ですが、学生の頃より、オーディオに凝っていたとは、今回初めて聞きました。私は、以前購入したオーディオ(YAMAHA1000X,AU-D 707X等)を借家に搬入、聞いていたのですが、早速クラウンを繋いでみました。O氏はもっと大きい音を出せとしきりに催促しますが、そんな事したら、又文句が出そうなので、かなわずそのまま聞いておりました。中高音がやや喧しく感じますが低音はしまりが多少あるようにも感じましたが、YAMAHA1000Xは元々地味でドライな音のするスピーカー、能率も90dbと低いので、山水の中級アンプとの差は余り明確になりませんでした。長期間スピーカーもほったらかしなので、カベッチ曰く、馴らしが必要と。
JBL115はウーハーが38cm、1000ペケは30cmとその差もあるのかなと思いつつ、ついでに彼の使用していない、レコードプレーヤーも借りる約束をしました。
何れにせよ、今まではナショナルのコンボステレオで我慢していたので、何れにせよ、音の環境は改善しています。しかし、思い出してみれば、1000ペケなど、以前購入、20-30時間くらい聞いたかと思いますが、多忙でそのままほとんどほったらかし。たまに聞くと山の神がヤッカマシー!!!とうなる、そんな訳で、あんまりお付き合いがなかったのですが、確かに締まった音はするけど、何となく冷たい、色気のない音で余りしっくり感じなかったことが思い出されます。北村英治氏の録音をDATでして、確かに目の前で吹いている姿は感じる傾向にあるのですが、音が冷たい。これはDAT,CDなどのデジタル音源だからと思っていたのですが、それは既にカベッチのオーディオセットで間違いだと言うことが解ります。ただ、自作真空管アンプ、電源も改造、アースも改良、というマニアには勝てないので、居直っていたんですが、Procableのサイトを読んで、この程度でオーディオが変わるのなら、安い物(但し、貧乏で買えないのは一緒。でも、カベッチほどウン百万持投資できません。彼の友人はウン千万だって!)
そんな訳で、これからいろいろオーディオにも再び足を入れるの、楽しみだナー!!
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宝塚”サラズカウント”ライブ

2007年09月25日 11時20分00秒 | Weblog
9/22(土)宝塚「サラズカウント」に、カベッチと畑ひろし(g)荒玉哲郎(b)東 敏之(ds)のライブにいって参りました。このお店は、毎週土曜日ジャズライブをやっているようです。結構広いお店で、食事も安くておいしい。アップライトピアノが置いてありますが、今日はギタートリオ。畑氏のギターは、神戸NHKのビデオライブラリーで、鍋島師匠とのセッションを見たことがありますが、実際にライブで見るのは今日が初めて。素敵なギターでした。新玉哲郎、東敏之両氏は、以前より、存じております。新玉氏のベースは150年前(120年前だったかな??)の制作で、生に近い音で聞いておりましたが、いい音。彼の演奏を目の前で聞くのも素晴らしい体験でした。東氏は、昨年鍋島師匠のBirthday Liveでもお見えになり、良く存じておりますが、目の前でのドラミングは刺激的でした。彼のドラミングは、プロの間でも、定評のある物で、カベッチがファン。じっくり聞かせて頂きましたが、とても楽しいドラムです。ソネでも良くプレイされているのを聞きます。ライブ後、色んな話で盛り上がりました。又聞きたいギタートリオです。
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