*** june typhoon tokyo ***

The night is still young...

FC東京×清水

2012-04-28 23:24:00 | FC東京
■ リーグ3連敗

 鹿島、仙台に続いてリーグ3連敗。清水は退場者を2人出して9人となっていたが、それでもカウンターで敗れた。シュート数は東京が12本に対して、清水が5本。人数が少なくなってきてからは、さらに守備を固めた清水の前にゴールを奪うことすら出来なかった。シュート数は上回ったといえども、枠に飛ばない危険度がないものばかり。シュートの意識を……というのは、これまでにも求めてきたが、闇雲に打って数だけ稼げばいいというものではない。意味がある、少しでも内容の濃い流れでのシュートをどれだけ打てるかなのだから。

 この試合では梶山と長谷川が復帰。羽生をベンチに置いた。だが、これが結果的には自らのスタイルをさらに遠ざけさせることになってしまったようだ。
 イエローカードが清水の選手に多く飛び交い(8枚、東京は高橋の1枚のみ)、外国人選手2人が退場するアクシデント。だが、途中出場の高木が値千金のゴールを決め、9人の清水が11人のFC東京を破った。
 失点シーンは、左サイドで高く上がる太田が攻め手をなくして後方へパスしたところを、高原ががカットしてドリブルで一気にカウンターをしかける。中央を走り込んできた高木に高原が絶妙のグラウンダーのパスを流し込むと、高木は斜め前へトラップしてコースを見つけるやいなや、右足を一閃。権田が反応出来ないシュートを右上隅へ決めて先制。東京はボールを支配するものの、効果的な攻撃を見出せず、タイムアップ。後味の悪い敗戦となってしまった。
 
 敗因はさまざまな角度から考えられるが、選手起用がハマらなかったとか、誰がやればよかったなどということは、言うに値しない。何故ならば、誰が出ても求めているサッカーをやり通すことがチームの約束であるのだから。
 3連敗、またホームで9人相手に完封負けと、屈辱的な試合となってしまったが、そういう結果がもたらされたことについての原因については、意外と明快なのだと思う。

 一つは、ミスからの自滅による失点だということ。パターンは決まっている。両サイドバックないしはボランチが高い位置まで攻め込むも判断の遅さなどから攻め手の選択肢を失い、後方から再度立て直そうとバックパスや横パスをする。それがミスパスや相手にカットされて、素早いカウンターを受ける。対応出来ずに失点。というものだ。 

 もう一つは、攻撃パターンのマンネリとその精度の低さ。パスを繋ぐスタイルを貫くことは間違いではないし、貫いていい。だが、それがゴールを奪う手段でなく目的となっている。無意識なのか、型にはめられて雁字搦めになっているのかは解からない。ただ、動きのない、足元ばかりの緩いパスを中盤からエリア前まで繋げたところで、相手が崩れる訳もない。カウンターを奪っても、結局バイタルエリアくらいまでは持ち込むものの、結局スロウ・ダウン。チャレンジすることもなく、安易に(これを選手は安全にという意識からするのかもしれないが)後方へと戻そうとしたところを相手に突かれて慌てる。以前、羽生が見せていたフリーランニングなどでスペースを生もうとする動きもない。相手にとって研究した通りの攻撃をして、打開出来るはずがないのだ。しかも、その攻撃はパスやタイミングなどにおいて、精度が低いというのであればなおさらだ。

 以前は、攻撃のヴァリエーションを増やすことが、結果としてパスで相手陣内へ切れ込みシュートを放つ(ゴールを奪える)ことに繋がると説いた。だが、あくまでもパスで打開するというならば、それでもいい。ただし、その場合には相手のプレッシャーに負けない(一番いいのは、プレッシャーを受ける前にボールを動かして、相手も動かすこと)、翻弄するくらいのパスのスピードと精度をしっかりと実践出来なければ話にならない。パス交換というのは、野球で言えば、いわばキャッチボール。その競技の生命線たるところだ。その基本が出来ないのならば、自滅するのも妥当といえる。

 そこで、今大切なことはなにか。それは、初心に戻ることではないか。J1の舞台へ復帰し、ACLと並行しながらも、鹿島戦あたりまでは予想以上に順調にいっているように見えていた。だが、その綻びは一気に噴出した訳ではない。勝利の陰に隠れ、一試合ごとに意識しなくなっていった修正点を怠っていたことが、敗戦を機に明確になったというだけのことだ。

 幸い、東京のJ1リーグもまだ序盤。ここで結果ばかりにとらわれて本質を失うのは愚の骨頂。もう一度、自分たちが今季築き上げていくべきものは何であるのかを再確認する時なのではないか。チャレンジにはリスクも当然伴う。それゆえに結果がついてこないこともあるが、何事もパーフェクトはないものとサポーターも理解しているはずだ。

 相手への早いプレッシャー、相手を翻弄する豊富な運動量、ゴールへ畳み掛けていくチャレンジ精神……、技術面ではなく意識で回復出来ることはいくらでもある。まずは、そこを全員が完遂していくことからはじめることだ。
 勢いに乗ることはいいが、調子に乗ってはいけない。そういう意味でも、次のACL・ブリズベン戦は結果ももちろんだが、それ以上に内容が問われる試合となろう。幸い、ACLはこれまで結果としては順調なまま来ている。リーグとは相手の攻め方なども異なるが、リーグへ繋がるきっかけをそこで得てきてもらいたい。

 リーグはこの先アウェイ2連戦となるが、相手は新潟と札幌となる。現在17位と18位というチームが相手だ。札幌はまだ1勝も挙げていない。油断は禁物だが、この2チームに対して内容や結果を残せないとなると、今シーズンはかなり厳しい。夏以降は、ACLなどの疲労も加わり、パフォーマンスの低下も充分に考えられる。現時点でも怪我人も少なくはない。正念場だからこそ、初心に、基本に立ち戻って、意思疎通を図ったサッカーを実践していってほしい。


◇◇◇
 

<J1 第8節>
2012/04/28 味の素スタジアム

FC東京 0(0-0、0-1)1 清水

【得点】
(清):高木(77分)
【退場】
(清):フランサ(56分)、アレックス(73分)

観衆:22,405人
天候:晴、無風
気温:24.6度
 

≪MEMBER≫

GK 20 権田修一
DF 02 徳永悠平
DF 03 森重真人
DF 30 チャン・ヒョンス → FW 11 渡邉千真(88分)
DF 06 太田宏介
MF 04 高橋秀人 → FW 13 平山相太(82分)
MF 10 梶山陽平
MF 18 石川直宏
MF 08 長谷川アーリアジャスール
MF 39 谷澤達也 → MF 17 河野広貴(77分)
FW 49 ルーカス

GK 01 塩田仁史
DF 33 椋原健太
MF 07 米本拓司
MF 22 羽生直剛


監督 ランコ・ポポヴィッチ(代行:長島裕明コーチ)


◇◇◇

 
 
 

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近況注意報 0422

2012-04-23 00:38:10 | 日記・エッセイ・コラム
■ 憂鬱な週末にアガる情報、届いて胸アツ繰り出す咆哮
 

□ ブツが届いた!
 

 天候は下り坂で倦怠、FC東京は杜の都で惨敗、巨人はヤクルトに3連敗、金欠で外出しないよう忍耐……と憂鬱この上ない週末でしたが、そんな気持ちをアゲてくれるブツが届いたYO!


20120422srt

 映画『サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』関連のグッズ……

極悪鳥Tシャツ、レペゼンSAGINOMIYA!!!

左上には既に購入済のSRシリーズのサントラ3作品がチラりズム!!!

 しかも、Brocco Recordsで注文したから、TKDことDJ武田先輩の直筆メモ入り!!!
 あー、“SR3”早く観に行かねば、SRの魂(ライム)はFOREVER!!!


極悪鳥 「見てんぞ」MV




 
□ 今後のライヴも熱い

 5月はミュージック・ソウルチャイルド、ブーツィー・コリンズ、6月はロバート・グラスパー・エクスペリメント、キャリン・ホワイト、7月にソウル・トゥ・ソウル(featuring ジャジー・B and キャロン・ウィーラー)さらにはエステルと、ビルボードライブにはワクワクするラインナップが。ブルーノートにもエリック・ベネイ、インコグニートが来日するし……

んー、金が足らん。

で、結局憂鬱モードに逆戻りするっていう……。


 

 以上です、キャップ。



 
 


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仙台×FC東京

2012-04-21 23:13:00 | FC東京
■ 杜の都で4失点の惨敗


 仙台のハードワークに終始押され、自らのペースを掴めぬまま4失点の大敗。

 首位を走る仙台との対戦。故障の影響が不安視された権田、北京国安戦で負傷交代した米本は先発したが、依然として体調不良から梶山は欠場。長谷川は累積警告で出場停止。鹿島戦からはメンバーを代え、1トップに渡邉、2列目に羽生、大竹、石川が先発に名を連ねた。

 前半から仙台がボール支配率および主導権を握る展開で、FC東京は防戦一方。それでも、ゴールラインは割らせずきっちりと守り、耐えていきながら時間は進む。
 だが、20分を過ぎてくると、わずかながらもパスが繋がりはじめ、相手陣内へ攻め込むチャンスが生まれてきた。シュートこそ米本のミドル1本くらいであったが、30分にもなると、大竹から左右にボールを散らして相手陣へ攻める回数も増えていた。とはいえ、シュートまでにはなかなか持っていけないなかで危険なカウンターを受けるが、意識を高めて対応していた。

 そして問題のロスタイム。一瞬の意識の欠如を突いて、鎌田が素早いリスタートでFKをDFとGKの間への浮き球を蹴り込むと、赤嶺が反応。トラップを巧みに決めて、あざ笑うかのようなチョンとかわすシュートをゴールへ流し込み、仙台が先制点を挙げて前半は終了した。

 激昂するポポヴィッチ、“オフサイド”のコールを続ける東京側サポーター。見る角度によっても、審判によっても異なりそうな微妙な判定ではあった。個人的にはオフサイドをとられても致し方ないというレヴェル。逆に言えば、オフサイドとしないジャッジも審判によってはあり得るということか。

 もちろん、東京にとって大事なのは、問題の根底はその判定の是非だということではなく、一瞬の隙を作った東京のディフェンスにある。ここで言うディフェンスはDFのことではない。むしろ守備意識という意味ではピッチの11名だけではなく、ベンチも含めてのディフェンスだ。DFのセルフジャッジは言語道断だが、素早いリスタートを許した、危険を察知して声をかけなかった、ピッチ上の選手、ピッチ外のコーチ、選手たちにも問題はある。ジャッジには大いに問題もあるが、それはそれ。ほとんど試合での判定が覆ることがないなかでは、さまざまな状況をシミュレートしておかなければ、迅速な準備は出来ない。集中力と先を読む力の欠如が招いた失点だといえる。

 心や気持ちの破綻というのは技術や体力をこともなく奪っていく。FC東京は後半開始から大竹を田邉へと代える。東京も攻撃的になり仙台も鋭いカウンターで対応。ともにシュートまで持ち込ませない耐える時間が続くなか、東京はさらなるカードを切る。米本と羽生を下げ、谷澤とルーカスをピッチに投入し、打つ手を終えた。
 田邉がボールを上手く運び出し、東京にもゴール前へ攻め込むチャンスが増えてきた後半13分、仙台は途中出場の松下が右サイドからのクロスを放り込むと、走り込んできた関口が石川のクリアモードに恐れることなく身体ごと飛び込みゴールを奪う。追いつける展開にもなりそうだという時に食らった一撃はあまりにも大きく、その後は運動量と判断に勝る仙台にいいようにやられて、続けて失点。ポポヴィッチもレフェリーに執拗に抗議をしたということで退場処分となり、指揮官を失ったまま、結局4失点という大敗でこの試合の幕を下ろさなければならなかった。

 さて、首位仙台とFC東京。これが実力の差ということなのだろうか。総合力という意味ではそうなのかもしれない。ただし、その総合力のなかで大きく締めているのは、精神的なタフさや意識の高さだ。序盤や試合を決定づけられた2失点後は別だが、それ以外では相手の圧力もかなりのものだったが、最終的にはゴールやシュートを許さず、しっかりと守れていた部分もある。そして、時間が経つにつれ、相手陣内へパスワークを駆使して攻め込む形もそこそこみせた。やはり、そこに足りなかったのはゴールを奪うという意識と素早い判断力だ。

 仙台はナビスコ予選である程度主力選手を休めていたこともあり、運動量は豊富だった。ACLで大幅なターンオーバーもそれほどなく、疲労が蓄積される東京にとっては、運動量で勝負するとなると多少厳しい側面もあるかもしれない。それでも、悪いときには悪いときなりの予測で連係することは可能だ。動ける範囲やスピードに通常時のものがないのであれば、それを見越した上での攻撃をしかけるべきで、試合中にその微調整をしていくことが必要だ。
 とはいえ、判断には物理的な疲労はそれほどないはずだ。常に状況を把握し、視野を広げていれば、自らを俯瞰して観ることが出来、その上で球離れやパスコースの選択などの判断をすればいい。距離は短くなっても、判断良く正確にボールを動かしていければ、どんなにタフな運動量を持つチームであっても、試合が進むにつれて疲労は見えてくるはずだ。

 だが、東京の攻めは残念ながら判断という意味でも疲労が蓄積していた。スピードがない横パスを奪われ、足元ばかりに出したがる、受けたがるで相手にいいようにパスコースを読まれていた。また、ボールを奪取してカウンターを仕掛けても、結局スロー・ダウンをして選択に迷った挙句、後方自陣へバックパスして作り直さなければいけない(特に徳永)といったジレンマで、自ら攻撃の芽やヴァリエーションをつぶしてしまっている。その上、ボールを奪われてカウンターを受けていては、相手の運動量を奪うところか、自分たちが疲弊してしまい、失点は時間の問題となるのは当然の結末だろう。

 自分たちのスタイルを貫くのはいい。だが、相手も研究してくるし、決して実践することは容易ではない。今はスタイルを貫くことという形式にこだわりすぎて躍動的なサッカーが見られなくなってきている。スタイルを実践するためにはいかに動き、判断するかを考えなければいけない。そして、目的はゴールを奪うことというシンプルなテーマを再度叩き込んで、次節以降挑んでもらいたい。

 川崎は札幌に前半で2点リードされながら、後半3点を奪ってアウェイで勝利した。鹿島も前節の東京との試合でもそうだが、C大阪との試合で最後はロスタイムにゴールを挙げて勝利した。勝者のメンタリティとはよく使われる言葉だが、東京にはそのあたりが決定的に欠けている。これまで、リーグやACLともに予想以上の結果であったためなのか、サポーター含めて周囲ともども、好調のような気がしていたのだろうが、波に乗っている時は強いが一度歯車が狂うと負け込むのでは、リーグで優勝はおろか上位に残ることは厳しい。ましてや、ALCと並行してなどなおさらだ。最後まで集中力を高めて、ゴールを狙う意識を持って連係を高めること。その意識が、逆境で働いてこそ、結果的に勝者に足りえるものになるのだから。

 この4失点の痛手は無論小さくはない。だが、これが新たな意識を芽生えさせる大きなチャンスになる可能性は多分に秘めている。次節は指揮官不在のなかでの戦いとなるが、しっかりと意識変革の兆しを見せてもらいたい。結果が伴えばベストだが、その意識が備われば、結果はおのずとついてくるもの。ここが上位、優勝戦線で競う分水嶺だ。


◇◇◇

<J1 第7節>
2012/04/21 ユアテックスタジアム仙台

仙台 4(1-0、3-0)0 FC東京

【得点】
(仙):赤嶺(45+3分)、関口(58分)、太田(76分)、鎌田(87分)

観衆:17,192人
天候:晴、無風
気温:10.4度
 

≪MEMBER≫

GK 20 権田修一
DF 02 徳永悠平
DF 03 森重真人
DF 30 チャン・ヒョンス
DF 06 太田宏介
MF 04 高橋秀人
MF 07 米本拓司 → MF 39 谷澤達也(56分)
MF 18 石川直宏
MF 19 大竹洋平 → MF 27 田邉草民(46*分)
MF 22 羽生直剛 → FW 49 ルーカス(56分)
FW 11 渡邉千真

GK 01 塩田仁史
DF 16 丸山祐市
DF 33 椋原健太
FW 13 平山相太

監督 ランコ・ポポヴィッチ


◇◇◇

 



 米本、高橋はボール奪取後のパスが雑過ぎる。
 周囲も足が止まって動かないから、足元へのパスだらけ。
 特に、徳永は右サイド上がっても結局センタリングを挙げることなく逡巡してバックパスしてカウンターを活かさないし、それ以上に逡巡した挙句、ボールを奪われて相手にカウンターを献上するんだから目も当てられない。運動量の豊富さと献身的な守備は認めるけれど、全体的に判断が遅すぎる。肝心な攻撃で消極的ならば、上がらなくていいし、(脳も身体も)リフレッシュした選手を使うべきと思う。

 FW陣は少しくらい強引と思われてもいいから、せめてエリア内ではパスワークに固執せずにバンバンシュートを打てと。
 
 

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近況注意報 0419

2012-04-20 02:43:44 | 日記・エッセイ・コラム
■ ウェザーガールズが戦隊モノに!

Weathergirl_201204

 以前、台湾のNEXTテレビ(壹電視 Next TV)の「Weather Girls」という天気予報番組を紹介したことがあったのですが(その時の記事はこちら)、久しぶりにちょろりんとネット航海をしながら訪ねてみたら、なんと明らかに日本の戦隊モノコスプレで天気予報(といってもいいのか)をしてました。

 “ウェザー戦隊パワー集中! ミンナ一緒ニタタカウ!”とか言ってます。


Weather Girls, April 1st, 2012


 
決め台詞は突然「のさばるな!」(笑)
 

Weather Girls, April 2nd, 2012


 
決め台詞は「敵お討ってやる!」
“を”じゃなくて“お”なのが萌えポイントなんですかねー。

 
 個人的には“NEU NEU”がキュートだと思います。(爆)

 HP上の“JP”を押すと、ちゃんと日本の地域の天気予報が表示されるのですが、コミカルな動きに目を奪われている間に、予報なんてあっという間に終わって見逃しちゃうところが、またいいのではないかと。(笑)

 このあたりのクオリティを出されちゃうと、日本で騒がれているアイドル・グループとかって……zzzzz
 

 
 こういう記事をアップしている時は、暴走の危険を孕んだ意味不明なハイテンション状態に入っていると思ってください。(ウソユースケSORRY大臣)


 
 
 以上です、キャップ。



 
 


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FC東京×北京国安@味スタ【ACL】

2012-04-17 23:47:00 | FC東京
■ 首都ダービー第2戦は東京に軍配

 先週末のリーグ戦から中2日、ACLでの表記では“東京スタジアム”となるACL第4節、ホームでの北京国安との試合は、FC東京が3対0と快勝し、グループFの首位をキープした。

 前線では渡邉、大竹、田邉が先発。ボランチは長谷川と米本のコンビ。先日の権田を含め、加賀、河野らの怪我人や体調不良の梶山、高橋は欠場と順調に臨めない布陣ではあるが、これまで出場時間が少ない選手たちがどのように積極的なパフォーマンスを見せるかが課題だった。

 前半から積極的にプレッシャーをかけ、ゴールを目指すFC東京。7分に石川の中盤右からの速いFKを渡邉が頭で合わせてゴールを決めると、その後もFC東京が主導権を握る。優位に試合を進めているとはいえ、1点差では何が起こるか解からないと思った前半終了間際、長谷川のスルーパスを受けた渡邉が右サイドに切れ込み、ゴールへ向かいながらグラウンダーのクロス。相手DFに当たってボールが浮いたところ、フリーの大竹が頭で押し込み追加点を挙げる。この2点目が東京に大きな力と余裕を与えた。

 後半は反撃する北京の時間帯も増えてきたが、東京は最後のところで決定的な場面を作らせないようDF陣が奮闘。そのようななかで、自陣からのグラウンダーのロングパスに反応した谷澤がゴール前へ一気に駆け込むと、そのままエリアを横切りながらDFをかわして浮き球のシュートを流し込み3点目をゲット。これで勝負はあった。

 その後は、やや運動量や積極性も乏しくなったのか得点を挙げることは出来なかったが、しっかりと無失点で試合終了を迎えた。ロスタイムには丸山が初出場し、ルーカスや羽生に休養を与えることが出来るなど、有意義な試合運びで大事な後半戦のホーム1試合目を終えることが出来た。

 平山は勝負を決した後からの登場ということで、その時間帯で評価してしまうのは酷。この先、コンディションや試合での連携をを高めていけば、いいパフォーマンスが出来そうな動きは垣間見られた。この日は渡邉、大竹、田邉が躍動したが、特に大竹のパフォーマンスはリーグ戦での期待ももてそうな動きだった。田邉も米本の負傷交代により谷澤が入るとボランチへ。相手選手との距離が近い時にややボールを奪われそうなシーンも散見されたが、独特のボールコントロールによって、タメを作り、中盤での推進力を持つ動きは評価されていい。ゴールを決めた渡邉は、ゴール前でしっかりと脅威となり得た。試合を重ねるに連れて怪我人も出て、少しずつチームのバランスが崩れかかっているのか決定力が落ちてきているなかで確実にゴールをし止めたことは、リーグでの嫌な負け方の流れを断ち切るのに良い刺激になったのではないか。

 とはいえ、今日の北京国安は全体的にパフォーマンスの質はそれほど高くなかったように思える。中盤ではパスミスも多く、先日の北京での試合のような激しい(というか反則スレスレの)ハードワークがあまり見られなかった(イエローカードは3枚のみ。東京の2枚)。また、中国国内リーグとの兼ね合いもあるのか、多少先発メンバーも従来の控え選手を入れてきたようだった。好調ではない相手ということで、多少余裕があるプレーが出来たともいえるので、これで東京自身のチーム力が向上したと早合点してはいけないと思う。結果としては無失点で終えたが、最終ライン付近でボールを持ちすぎて相手に奪われたり、米本や長谷川などがそうだが、相手からボールを奪うまではいいが、その後のパスが正確性を欠いて相手にミスパスしたりと、修正していかなければならない箇所は多い。相手を引きつけながらかわしていくプレーをしていける時と判断を早くしてパスを送り出す時との相違をしっかりと読み取り、臨機応変に対応していくことがまだまだ求められる。

 これで決勝トーナメント進出に一歩近づいたといえるが、油断は許されない。決勝トーナメント第1戦はグループ首位チームのホームでの一発ノックアウト方式のため、出来る限り首位通過を果したい。そのためには、次節ホームでのブリズベン戦もしっかりと勝点3を積み上げ、グループのライバルである蔚山とのアウェイでの最終戦へと向かいたい。
 まずは、この試合で得られたことと反省すべき課題を整理し、4日後のリーグ戦、首位の仙台戦へと繋げてもらいたいところだ。 



◇◇◇

<ACL グループF 第4節>
2012/04/17 東京スタジアム

FC東京 3(2-0、1-0)0 北京国安

【得点】
(東):渡邉(7分)、大竹(45+1分)、谷澤(57分)

観衆:9,537人
天候:曇、弱風
気温:13.2度
 

≪MEMBER≫

GK 01 塩田仁史
DF 02 徳永悠平
DF 03 森重真人
DF 30 チャン・ヒョンス
DF 06 太田宏介
MF 07 米本拓司 → MF 39 谷澤達也(51分)
MF 08 長谷川アーリアジャスール
MF 18 石川直宏
MF 19 大竹洋平
MF 27 田邉草民 → DF 16 丸山祐市(90+2分)
FW 11 渡邉千真 → FW 13 平山相太(76分)

GK 31 常澤聡
DF 33 椋原健太
MF 22 羽生直剛
FW 49 ルーカス


監督 ランコ・ポポヴィッチ


◇◇◇


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コンコースで愛嬌を振り撒くドロンパ。

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ドロンパはいつも人気者。

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“ユルネヴァ”中。

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北京国安のサポーター。チームカラーは緑。

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選手整列。

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試合開始直前。

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円陣を組む。

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渡邉“カズMAX”ゴール直後の歓喜。

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試合終了直後にスクリーンには“WINNER”の文字が。

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試合終了直後のピッチ。3-0で快勝。

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スタンドへ挨拶へ向かう選手たち。

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渡邉のインタビュー&バックスタンドを盛り上げるドロンパ。 

◇◇◇
 

 1点目。渡邉のヘッド。
 

 2点目。渡邉から大竹のヘッド。
 


 3点目。抜け出した谷澤が冷静にゴール。その後、謎のカエル・パフォーマンス。
 

 


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