*** june typhoon tokyo ***

The night is still young...

1/21-27の雑記

2008-01-27 21:39:28 | 日記・エッセイ・コラム
■ 1/21(MON)

 高木豊、屋敷要とともに横浜の“スーパーカートリオ”として活躍した加藤博一が肺がんのため死去。56歳って…若いなぁ。2年前からがん治療のため入退院を繰り返していたらしい。んー、残念。
 スーパーカートリオ自体は、足が速いという意味では凄い布陣だけど、機能としてはそれほどでもなかったか。高木、屋敷、加藤の打順だったけど、高木が出ても屋敷が送れず、加藤も長打力がない、さらに主軸がさらに彼らを返せないというイメージが強かったな。屋敷、加藤、高木の打順だったら、とか、屋敷が打ち上げてばっかりいなかったら…などいろいろあるが、球界に夢と旋風を起こしたことは確か。特に加藤は個性的なキャラクターとしても貴重だったし、“ひろかずー”と名前を連呼してから応援歌が始まるスタイルの最初の選手ではなかったかな? ご冥福を祈ります。


■ 1/22(TUE)

 ジョン・レジェンドが来日決定! でも、MUSIC FEEだけで、13650円ってちょっと高すぎないかぃ。ヽ(´Д`;)ノアゥア...
確かにそれだけのシンガーと言うことは認めるけどさ…。duo→東京国際フォーラムときたから、次は武道館かなと思ったんだけどな。行きたいのは山々だけど、ちょっと検討してみよう…。


■ 1/23 (WED)

 パイレーツとマイナー契約を結んだ桑田真澄の長男が、桜美林高校に推薦入学するらしい。桜美林は初優勝した時に確かPLを破ってるはずだから、PLの天敵に息子が入学することになるのかな。マスコミなど周囲のプレッシャーに負けず、楽しい話題を届けて欲しいもんですな。まぁ、桑田と比較しちゃ可哀想だけど。

 連日終電帰り&帰宅後深夜自宅作業でさすがに疲れてきた。深夜流れている通販番組でのダイエット商品が気になる今日この頃。


■ 1/24 (THU)

 2006、2007年のMY FAVORITE LADYである(そんなこと関係ないか…)相武紗季がTOKIOの長瀬智也とお泊りデートだと連日報じられています。え?浜崎の破局が報じられてからすぐなのに、長瀬のヤロー許せん!とか思ってるって?いやいや、そんなこと全然思いませんよ。(笑)
 ただ、その相武紗季を今年もMY FAVORITE LADYにしようかどうか迷ってるだけです。前は、自分が指名(!?)した人がその後ブレイクしたりした(黒谷友香とか仲間由紀恵とか竹内結子とかBoAとかね…)ので、そういう人を選ぼうかなと思ってたんですが、最近はもうそういう狙いもどうなんだろうと思って。
 とりあえず、次の中から選ぼうかな、と。

相武紗季
優香
田代さやか
田中涼子
片瀬那奈

Ryoko_tanaka2 なぜかそんなに胸が大きくない人とか関西や西日本出身の人を選んでしまうことが多かったのですが、たまには胸のでかい人でも選ぼうかと。(爆)
 元々、優香みたいな顔の人は好きなんですが、前より今のがいいかなと。田代さやかは、ちょっと優香に似てるな(優香+酒井若菜÷2みたいな感じ)と思ったら、優香の後輩、ホリプロでした。
 田中涼子はレースクイーン&グラビアアイドルらしい。ショートカットが似合う人も好きだったりします。安田美沙子とか田中美保とかね。あ、でも、何でもかんでもショートって訳じゃなくて。似合う人ね。でも、そういう意味で言ったら、やっぱり一番はポニーテールが似合う人なんだけども。で、この人も大阪出身らしい…。愛撫先、いや相武紗季も関西出身だ。安田美沙子もそうだ…。決して関西が大嫌いという訳でもないんですが…(大好きでもないけど)。

ってことで、もうちょっと悩んでみます。どうでもいい悩みだな…。( ´,_ゝ`)


■ 1/25 (FRI)

 寒い、寒い。そろそろマフラーをしようか。でも2月に入るまではマフラーしないと誓ったので、もう少し強がってみることにします。
 今日も終電帰りで、この1週間、全日、会社の戸締りをして帰りました。アホか。各階の鍵を閉め、警備をかけるので面倒なんですが、もう慣れてしまいました。ああ、嫌だ嫌だ。根っからの仕事嫌いなのに、会社にいる時間の方が長いとは!早く解消しNIGHTな。

 第80回記念、選抜高校野球大会の出場校36校が決まりましたね。東京は予想通り1枠しかもらえませんでした。関東一との決勝が僅差だったら国士舘も行けたんだろうけどね。
 出場校は以下の通り。

【北海道】 駒大岩見沢
【東北】 東北(宮城)、聖光学院(福島)
【関東】 水戸商(茨城)、宇都宮南(栃木)、聖望学園(埼玉)、千葉経大付(千葉)、慶応(神奈川)、横浜(神奈川)
【東京】 関東一
【東海】 常葉菊川(静岡)、中京大中京(愛知)、宇治山田商(三重)
【北信越】 長野日大(長野)、丸子修学館(長野)、敦賀気比(福井)
【近畿】 北大津(滋賀)、平安(京都)、履正社(大阪)、東洋大姫路(兵庫)、天理(奈良)、智弁和歌山(和歌山)
【中国】 八頭(鳥取)、興譲館(岡山)、下関商(山口)
【四国】 小松島(徳島)、今治西(愛媛)、明徳義塾(高知)
【九州】 城北(熊本)、明豊(大分)、鹿児島工(鹿児島)、沖縄尚学(沖縄)

【21世紀枠】 安房(千葉)、成章(愛知)、華陵(山口)
【希望枠】 一関学院(岩手)

優勝候補は、横浜、慶應の神奈川勢、連覇を狙う常葉菊川、関西勢は東洋大姫路、智弁和歌山、それと明徳義塾あたりですか。関東一ぜひ優勝争いに絡んで欲しいところ。

それにしても、いくら力道山の孫だからって、慶應・田村のピッチングを“空手チョップ投法”っていうのは、どうかと。(爆)
21世紀枠の安房はYOSHIKI(X-JAPAN)の母校らしい。以前にドラムセットを寄贈したんだとか。応援歌はきっと「紅」の連続なんだろうな。(笑)

 
■ 1/26 (SAT)

 行き当たりばったりで、日光へ行く。アイスバックス×プリンスラビッツ戦観られてよかった。アイスバックスはこの試合で今季リーグのホームでの試合が最後ということで、セルジオ越後が挨拶してた。スタンドからは「セルジオありがとー」の声も聞かれました。
 帰りに宇都宮で餃子を食らう。とりあえず代表的な店「みんみん」で食おうと思って、中心部まで歩いていくも、すでに行列が出来ていて興ざめ。基本的に、餃子とかラーメンとか庶民の食べ物をわざわざ行列に並んでまで食おうという思考回路が働かない性分なので、駅近くでいいやと戻って宇都宮餃子館で食う。18個で1000円は高くはないが安くもないか。その後、駅ビルに「みんみん」の駅ビル店があったので、行ってみたら、こっちも行列。その隣に行列がない店「青源」があったので、こちらに入ってみることにする。“寛永から…”ってフレーズに「えっ?江戸時代からかよ?」と思ったら、それは餃子につける“味噌ダレ”の味噌がその時からってことで、餃子ではなかった。こういうとき結果は2通り。隣が有名過ぎて実は穴場か客入りどおりの味か、だ。ハネ餃子と普通の焼き餃子を頼むが、普通の餃子はいいとして、ハネ餃子はまったくジューシー感がなかったな。ま、後者だったということか。かといって、「みんみん」が凄い美味いのかどうかは解からないので、比較しようがないけど。ちょっと探したら駅ビルに他にも餃子店コーナーがあったので、そちらに行って見るのもアリだったかも。ただ、この後HMVに寄りたかったので、宇都宮を離れることにする。まぁ、たぶんいえることは、俺が作った餃子のが美味いだろうっていうことだ。(爆)でも、また行ってみようと思う。でも、ナンジャタウンでいいのかも。(爆)


■ 1/27 (SUN)

 父ちゃんがNHKの『のど自慢』を観ながら、「こんなの素人が歌う曲じゃねぇんだ」とか吼えていた。
自分の歌はどうなんだ、自分だって素人じゃないか!とかそういうこと以前に、素人が歌う番組を観てるくせに「素人が歌う曲じゃねぇ」っていうのは、どうかと。なら観なきゃいいのに。でも、思うにだいたいこの番組を観ている。しかも「鐘を3つは鳴らしてやれよ」とか、素人が素人がって言うくせにゲストで歌う歌手について「素人以下だ」とか吼えたりもする。まぁ、結局楽しんでるんだからいいんだろうけど。

 西武プリンスラビッツが8-2(1-0、3-0、4-2)でアイスバックスに連勝し、リーグを首位で終える。
川口選手も連日1アシストを記録したようで何より。
さぁ、今年は優勝だ。バックスは6位だが、プレーオフで上がって来い!

コメント (2)

ICE BACKS×PRINCE RABBITS@霧降

2008-01-26 23:30:00 | スポーツ
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 アジアリーグアイスホッケー“日光シリーズ”、日光アイスバックス×西武プリンスラビッツ@日光霧降アイスアリーナを観戦してきた。まったくの成り行き行動で呆れられるのかもしれないが、どうしても一度日光でアイスホッケーを観戦したかったので、何とかチケットを確保してもらって行くことに。もちろん、悪友(?)西武の#11 川口選手の応援に、ですが、アイスバックスのホッケー熱も体感してみたかったのと、日光という土地に行くことは自分にとってリヴェンジだったので。
 というのも、日光は本来ならばかつて小学校の林間学校で訪れるはずの土地だったのですが、直前に喘息になってしまい、収束したものの、前日の最終検診でドクターストップがかかってしまい(なんと、ドクターストップがかかったのは、最終検診者中自分1人だけ!!!!!)、翌日自宅安静を命じられてしまったのです。しかし、納得がいかず、出発当日、6年生が出発前に集合した校庭での朝礼中、校長、教頭以下が校庭舞台上から挨拶などをしている最中に、その後方からリュックサックを背負ってゲリラ的に突入し「オレもいくー!!」と叫びながら6年生全員の前でアピールするも、担任以下に取り押さえられ、首根っこを捕まえられて、バスの見送りさえも出来ずに帰宅したという苦い過去(爆)があったので、ぜひとも日光という土地は自分にとってクリアしなければならない土地であったのです。(笑)しかも、プリンスラビッツを応援してはいますが、アイスバックスのホームリンクはどうなのか非常に興味があったので、これは!と思い計画していたのです。もちろん、日帰りです。

20080126_2 朝10時の池袋発の湘南新宿ラインに乗るはずだったのですが、池袋で山手線から湘南新宿ラインに乗り換えようとするも、一歩遅く階段を下る途中で発車してしまいました。そこで機転を利かせ(大した機転ではないけれど…)、すぐにやってきた埼京線に乗れば、赤羽で今の電車に追いつけるだろ!ということで飛び乗る。思惑は的中し、赤羽で目的の列車に乗り継いで、宇都宮方面へ向かうことに。
 栗橋で東武日光線に乗り換える算段だったのですが、この栗橋駅、東武日光線と接続しているにも関わらず、快速などが止まらない。東武日光線の快速も止まらない。どうやら近くの久喜駅で東武伊勢崎線の乗り換えがあるためか、軽視されているようだ。あと急行や準急が一つ前の南栗橋止まりが多いのもその理由か。で、その栗橋駅、湘南新宿ラインの最後尾に乗っていたところ、乗り換え接続がホーム先頭付近にあるため、ホームをほぼ端から端まで歩くハメに。しかも、そのうちに東武日光線がホームに入線してくるもんだから、ダッシュして列車に乗り込む。(汗;) 新栃木で東武日光行きに乗り継ぎ、東武日光へ到着。無料バスもあったのですが、徒歩で霧降アイスアリーナへ向かうことに。遊歩道でショートカットしていこうと思い、入っていったのですが、急な勾配、草むら突破など、プチハイキングウォークを楽しみました。(息切れしまくりですよ…)25分ほどで会場へ到着。周囲は雪が残ってました。“日光にはアイスホッケーチームがある”という幟がたくさん掲げられていました。屋外リンクも併設され、そこで子供が普通にクルクルと回転してたりしてました。スケートが地に付いてる土地だと感じました。
 日光はとにかく寒い。ただ、日差しが暖かく、ウォーキングで汗もかいたので、行きはそれほどには感じませんでしたが、日が落ちかけ始めた夕方は激寒!この土地では寒がりな自分は生きていけないことを実感しましたヨ。
 
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 会場はスタンド席の傾斜がついていて、非常に見やすい。東伏見より断然見やすい。天井からは白に黒地での幟が下げられていて、郷土愛、チーム愛が感じられた。自由席の西武ベンチ背後上部に座ったのですが、プリンスラビッツの応援団が陣取る一番ゴール寄りのブロック以外はほとんどがバックスファン。ゴール寄り2、3ブロック目に座った自分は、周囲をバックスファンに囲まれた完全アウェイ状態でした。(爆)
 試合時間が近づくにつれて、埋まっていく客席。みんなオレンジと黒の2色メガホンを持っている。子供から大人まで、男女関係なくバックスの活躍を願って止まない熱いファンがスタンドを埋めていく光景は微笑ましくあった。ただ、それがチーム成績につながっていないのが残念なところではあるが。
 応援は、かつて新横浜で観た浦和レッズ風の熱狂的な応援というイメージというより、アットホームという印象が強かった。だが、選手やプレーに注がれる目は厳しく、そして非常に熱が注がれている。声も方々から飛ぶし、攻撃へ転じたりチャンスになると、そのヴォルテージが一気に高まる。その分ゴールが決まらず終わると、「アーッ」というため息ともとれる喚声が場内を一杯にするのだが。(苦笑)
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 試合は開始直後30秒でいきなりパーピックが先制。その後膠着状態が続くが、明らかにプリンスラビッツが優位にゲームを進める。タレント性でもそうだが、明らかに運動量でバックスは劣っていた。プリンスラビッツのスピードについていけず、何度も危ない場面を作られる。ただ、プリンスラビッツもバックスに付き合ってしまった感じのゲーム運びをしてしまい、追加点がなかなか獲れないでいた。だが、14分過ぎに今、川口のアシストでユールが得点を挙げ、2-0のプリンスラビッツリードで1ピリを終える。
 
 2ピリもバックスは劣勢。ただ、絶対的能力差というより、負け癖がついているからなのか、ゴールへの執念というのが残念ながら感じられなかった。パス・ミス、パック・ハンドリング……などなどミスが多かったのは、技術的な面もあるだろう。ただ、それだけではない、大きなものが欠けていたような気がした。ミスという意味では、プリンスラビッツにも小さなミスが散見され、これが相手がバックスでなければ流れを失いかねないというものもあったように思う。ただ、すぐに修正出来る機転と勝利への執念の差が大きかった。バックスの選手には、その“気持ち”という面が少々欠けていたのではないか。多少のミスや劣勢も跳ね返し、泥臭いプレーで相手をジリジリと追い詰め、焦りを作らせる…そういうプレーを期待していたのだが。
 プリンスラビッツも絶好調という訳ではなく、大雑把なプレー、決定機に決められないなどジクジクした流れが続いたが、2ピリ終了直前の鈴木のゴールで、3-0。試合はほぼ決まった感じだ。 

20080126_12 ただ、3ピリのバックスはそれまでとは違って、しつこくゴールへ攻めようという気持ちが感じられた。乱闘場面もあり、ゲームが非常にヒート・アップ。一進一退のなかで、3ピリ13分過ぎにバックス尾野がゴール。この日会場が一番盛り上がった瞬間だった。オレンジ色の旗があちこちで振られ、立ち上がるバックスファン。それまでずっと後ろのほうで子供たちが「バックス、1点くらいかえせー!」「1点入れてスカッとさせてみろー!」と温かい野次が飛んでいたので、少しはファンも喜んだのではないだろうか。(笑)

20080126_13 だが、それもつかの間、プリンスラビッツも完封を狙っていたのだろう。30秒後、あっという間にパーピックがゴールして再び3点差となった。そのまま試合終了し、プリンスラビッツが4-1で勝利となった。
 わが#11川口選手も1アシストを記録。遠目からの弾丸シュートも打っていたし(残念ながらキーパーに弾かれたけど)、ケガで出場がままならなかった昨季に比べたら、断然動きがいいのではないだろうか。もちろん、彼のパフォーマンスはこんなもんではなく、まだまだやれるだろうけど。
 それと、乱闘になりかけて、川口選手が仲裁に入っていたのを観ると、ヤツも大人になったもんだなぁと。(爆) 以前コクド時代は今はチームメイトの当時西武の藤田とよくやりあっていたしね。(笑) そんなこというと、「短気のお前には言われたくない」とか言われそうなのでやめておこうっと。(苦笑)

 これで明日の東伏見でのバックス戦に勝利すれば、リーグ1位で終えるプリンスラビッツ。是非1位となり、日本選手権も奪取したのちにプレイオフでも爆発してほしいところ。昨季はホーム東伏見でクレインズの優勝の瞬間を見ただけに、今年こそは!だ。

20080126_14 帰りは、東武日光ではなく、JR日光から日光線で宇都宮へ向かうことにする。餃子でも食って帰ろうって言う算段でして。えへへ。日光は東武日光駅よりひっそりとしていた。それと、Suicaでピッと入場することが出来ない(2008年3月15日に導入予定らしい)。久しぶりに駅員に切符を拝見してもらった(スタンプだったけど)気がする。ドアは、日光から鶴田駅までは普通に手で開ける(要するに宇都宮駅以外はすべて手動)。ちょっとしたカルチャーショック。(笑)
 そういえば、宇都宮から乗った湘南新宿ラインも、ドアはボタンを押して開ける方式だったな。いやぁ、同じ関東でもいろいろ違うもんですね。楽しいです。
 宇都宮から新宿へはだいたい2時間弱なんだけれども、iPod聴きながら眠ってたらあっという間だった。そう考えると、今後も日光シリーズ参戦は、充分アリということですな。はい。


◇◇◇

ICE BACKS 1(0-2、0-1、1-1)4 PRINCE RABBITS

【得点】
00:30 西武 33ジョエル・パーピック (アシスト 40藤田)
14:25 西武 75クリス・ユール (アシスト 8今、11川口)
39:47 西武 18鈴木 (アシスト 19リチャード・ローチフォルト、6山田)
53:39 日光 14尾野 (アシスト 34岡本、89小林)
54:05 西武 33ジョエル・パーピック (アシスト 16小原、5宮内)

コメント

MISIA@さいたまスーパーアリーナ

2008-01-20 23:59:00 | ライヴ
Misia_jk_1024_768_2 OCN Presents “THE TOUR OF MISIA 2008 EIGHTH WORLD”@さいたまスーパーアリーナへ。さいたま新都心は寒かったですね。開演30分前に到着したのですが、すでに人でいっぱい。グッズ売り場も行列が続きます。タンブラーは代々木の時同様にオレンジと青のみが残っていて、他の色は完売。なんでこの2色は他の色に比べて人気がないんだろう?(笑)前回の代々木では(茶色と言ってしまった)オレンジを購入したので、今回はメロンパンとマフラータオルを買って(代々木ではFC東京のマフラータオルを振り回していたので…汗;)入場することに。座席は左側スタンドの前目で、代々木よりもステージが近い位置でした。ただ、サーチライトをもろに受ける位置でもあったので、見難い時もありましたが。
 座席について、さてメロンパンを…と思ったのですが、急にケンタッキーフライドチキンの和風かつバーガーセットに浮気してしまって、それらをモグモグと、開演が迫るなか冷や冷やドキッチョのモ~グタンとしていたら、18:15頃暗転してしまい、メロンパンは後回しになってしまいました。(ライヴ終了後、エクセシオールカフェでパスタ&ティーを食してしまったので、結局メロンパンダカフェタンブラーに紅茶を入れ、冷めたメロンパンを食いながらこれを書いてます…爆)。

 このライヴは、突如雷鳴がドドーン!と響いてスタートするのですが、周りには代々木や他の会場ですでに参加した人も多くいたのか、驚きの声が聞かれませんでした。代々木の時は、周りから“キャー”とか“ヒェ~ッ”(爆)という声が聞こえたので。
 いつも豪華なステージ・セットですが、今回はアルバム&ツアー・タイトルである“EIGHTH WORLD”の“WORLD”を意識した、球体をモチーフにした鉄骨が組まれていました。前方横の席では、そのセットの骨組みで観づらい部分もあったかもしれません(ステージ全体が前にせり出した感じではなかったので)。また、球体といっても、観客側は当然ながら空いているので、見方によっては、地球を包む大きな手のひらにも見えたかもしれません。愛で地球を、みんなをつつみ込む…というMISIAの思いもあったのかも。

 一発目は「以心伝心」で、ここでは下から突き上げるような炎が連発で出ます。以前のツアーでは、「Don't Stop Music!」や「砂の城」でも炎が使われましたが、数という意味ではバーゲン・セール並みの連発大サーヴィスぶりでした。
 アルバム『EIGHTH WORLD』でも、ライヴでも、個人的な今回の目玉のうちの1つは、“仕事も恋も魔法も全部欲しい”「Royal Chocolate Flush」だったのですが、それを前半で早々と披露してしまうサーヴィスぶり。20代も後半、30も目の前という彼女が“女の子だって欲張りなんだもーん”的な歌詞を綴るのは、何だか今の季節にピッタリの“どんなことしても恋をして幸せになるんだも~ん”的な歌詞で一世を風靡した広瀬香美にちょっぴり似た感じにも思えなくもなく、ちょっと微妙~と感じることも正直ありましたが(苦笑)、クラブ・スタイル、R&B/ソウル、ブラック然とした彼女のサウンドが好みの自分は、詞が微妙なんてこともすっかり忘れ、そのサウンドで踊りまくっておりました。
 マイケル・ジャクソン「スリラー」を彷彿とさせる冒頭、あるいは「Escape」「Rhythm Reflection」の流れを汲んだスペクタクル系のフレーズ(アウトロなんて「Escape」の雰囲気そっくりじゃないですか…爆)から“Ladies and Gentlemen...Get set...OK...One for love!(Go Go Go Go...) Two for joy! Three for fun! All for you!…”でスタートするイントロ、多少下世話で派手やかながらボトムをしっかりキープするビート、オーケストラヒットを多用した90年代ブラコン風のシンセ・サウンド、“ダンクラ”好きにはたまらないマクファデン&ホワイトヘッド(McFadden & Whitehead) 「Ain't No Stoppin' Us Now」のフレーズが思わず思い浮かぶ“Ain't No Stoppin 最後はきっと~'”…など、クラブ/ハウス系やR&B/ソウル系のフィルターからMISIAに辿り着いた自身にとっては、この上なく心が躍るツボが満載のナンバーがこの「Royal Chocolate Flush」なんですよ。メガ・ヒット「Everything」以降、バラードの歌姫MISIAという認識はさらに高まったという感じがしますが、個人的にはこっち方面の曲をもっとバンバン歌って欲しいので。簡単にいえば、SAKOSHIN、“Mega Raiders”サウンドが好きだってことなんですけども。
 ただ、単なる嗜好だけじゃないという意味で言わせてもらえば、MISIAがデビュー・シングルから話題となって“ジャパニーズR&B女性シンガー”というカテゴリーを作り上げるまでになり、数々のヒットを積み重ね多くのファンを獲得したのは、クラブ・サウンドなしにはなかったということです。DJ WATARAIなどのクリエイターによるリミックスがなかったら、一介の女性シンガーであっただけかも知れません。幅広い年齢層を獲得している現在では、リミックスやハウス/クラブ・サウンド、ブラック調の楽曲は以前に比べて“ウケ”が良くないのかもしれませんが、それは悪いということではなくて、彼女は既に大衆を揺れ動かしうる確固たるポップ・サウンドとそれを見事に表現出来る歌唱力をしっかりと持っているという証拠でもあるのですから。
 ですが、やっぱりこのあたりを通ってきた人間としては、ブラックなテイストをもっとやり込めてもらいたいという気持ちもあるわけで。代々木のライヴでは(自分の周りや前方で)座ってしまった人が多かった「MISSING AUTUMN」などは、濃厚ではないですが、ソウルやファンクといったコンテンポラリーな要素を多分に含んだマイナー調のブラック・トラックで、このあたりは腰で聴くことが日常化しているR&B好きにはツボだったりするのです。「sweetness」もしかり。まぁ、人それぞれですからいいのですが、少しでも解かってもらえたらいいなぁ、と。ただそれだけなのですけれども。
 最近、リミックス・アルバムがリリースされてませんが、個人的にはそろそろ出してくれないかなと思ってたり。オリジナルをハウス調にアレンジを変えた…というだけではなく、オリジナルとリミックスを聴き比べたりすると、その関係性やシンプルなようで高いサウンド・ワークで作られている原曲に、改めて気づくかもしれません。単にノリをよくしたのがリミックス…と思っている人がいたら、是非試してみてください。(もちろん、やっつけ感の高いリミックスも存在しますが)

 ちょっと思い込み強く語ってしまいました。あはは。(汗;)
MISIAは、最初は元気な声で心配など微塵も感じさせませんでしたが、中盤からハイトーン・パートをロー・アレンジに変更したりしていて、予想していましたが、声がかすれて満足したヴォーカルのままでは、終われませんでした。声のかすれが、急性扁桃炎からくるものなのか、ツアー中盤で疲労からくるものなのかは解かりません。水も通常以上に摂っていたし、正直ラストは辛そうでした。アンコールのラスト、「太陽のマライカ」が終わった時には、“この後もう1曲はないな…”と思いましたし。ただ、ここぞという時にはしっかりとハイトーン・ヴォイスを決めてくれるところは、根性座っているというか、プロの気質を見た気がしました。
 
 MISIAのパフォーマンスを見て毎回思うのですが、やっぱりミッキーとかミニーとかキティとかなんでもいいんですが、キュートでコミカルというか、ああいうキャラクターみたいな動きをするなぁ、と。ふざけてではなくて、素でやっているから余計に面白い(っていったら失礼か)。そういうのって内面からにじみ出るものだと思うんで、キャラクターのようなピュアでファンタジックなところがたくさんあるんだろうなぁと。あと昨季からヴィヴィッドなトランプマン@『なるほどザ・ワールド』ライクな衣装が多い気が。で、「Royal Chocolate Flush」の時にスクリーン・バックにトランプの映像が流れたもんだから、腰をシェイクシェイクして踊りながら、内心笑ってしまってました。
 あと、CX系『めざましテレビ』テーマ・ソングの「太陽の地図」のフレーズ、“ほらぁ~時計は~もぉう~8時~!!”の時に腕時計を見たら、(午後)8時過ぎだったのも、笑ってしまったな。

 MISIA自身のツアー・テーマであった、“幸せをみんなに届ける=Happy To you”(「太陽の地図」にもこのフレーズが出てきますね)というのは、成功だったと思います。MISIAが創る8番目の世界は、まだまだこれから無限の広がりを続けていくでしょう。


◇◇◇

Misia このツアーは2公演目の参加となった。構成やセット・リスト、MCはほぼ代々木の時(1/6の日記参照)と同じだが、この日のライヴは、代々木の時と異なることがいくつかあるのが解かっていたので、当初から参加を決めていたのだ(のちに横浜アリーナでの追加公演が発表されるだろうということをすっかり忘れてしまってたけれど…)。それは、

・ツアー・タイトルにもなっているアルバム『EIGHTH WORLD』発表後のライヴ

だということだ。今回はさらにハプニングで、

・発熱による急性扁桃炎でダウンした後のライヴ

ということも加わってしまったが。

 やはり、アルバムがリリースされてからのライヴは、いくらライヴに定評のあるMISIAだということがあったとしても、レスポンスが違う。観客それぞれが楽曲を聴き込み、それにさまざまな思いを馳せ、あるいはパフォーマンスを期待して会場へ足を運ぶからだ。当然、期待通り、予想以上のパフォーマンスに出会えた時は感動するし、一方で期待ほどではなかったり、調整不足などであれば、落胆もする。素晴らしい反応が返ってくる可能性もあれば、落胆度が高くなることもある。そういう意味では、非常にシビアな視線でのステージになるのだ。

 注目すべき点は、まず、すでに解かっている構成。
代々木のライヴ・レヴューでも記したが、冒頭のハウス・メドレーを配さなかったことがどうライヴに影響したか、だ。終盤の「Everything(Club Extended Mix)」~「INTO THE LIGHT」をハウス・メドレーとして捉えたが、既存の楽曲(『EIGHTH WORLD』収録曲ではない)のみによるもので、かつライヴ定番曲の連結ということで、新鮮味という意味ではやや欠けたものになったのではないか。特に「INTO THE LIGHT」はMISIAのライヴには欠かせない超鉄板曲だが、これを本編のラストでまとめあげるというのは、もう少し工夫があってもよかったのではないかと感じた。もちろん盛り上がらない訳は決してないが、毎回「INTO THE LIGHT」に頼るのはどうかと。演るのはいい、むしろこれを待ち望んでいる人たちが当然多くいるし、自身もそのうちの一人である。だが、ライヴに奥深さと“今”の風を吹き込むことが重要だと感じている自身にとっては、「INTO THE LIGHT」以外のライヴ・スタンダードが育たないのでは、と思ってしまうのだ。近年は、タオル回しで盛り上げる「TYO」がそれに比肩するものとなりつつあるが、まだ「INTO~」には及ばないだろう。だから、せめて本編ラストは『EIGHTH WORLD』の楽曲、あるいは意外性のあるナンバーで終えて欲しかったという気持ちはあった。
 あとは、個人的嗜好の問題。以前ハウス・メドレーで括られていたグルーヴィなナンバーを、単独でもっとやってくれたらと思っていたのだが、それはあまり見受けられなかった。それはMISIAの進化でもあるし、『EIGHTH WORLD』のメッセージ性を考えて、今回はパスしたのかもしれない。それでもハウス・アレンジで演奏することの多かった「sweetness」をオリジナル・ヴァージョンで披露したりしていることは、彼女なりのメッセージと受け止めるに相応しいだろう。

 次に、MISIAのライヴ・パフォーマンスと観客の反応。
アルバム・リリース後ということもあり、観客の反応は代々木に比べ格段に良かったと感じた。だがそれは代々木が悪いということではなく、むしろリリース前のコアなファン以外は楽曲を数多く聴いていないなかで、あれだけの観客を心酔させるステージングを披露していたという事実に、いまさらながら驚くということだ。そして、パフォーマンス、特にヴォーカルという点では、急病の影響もあったか、後半は殊に非常に辛いものとなってしまった。高く突き抜けるホイッスル・ヴォイスもほとんどなく、アレンジで凌ぐところもしばしば。ラストは声がかすれ、水を懸命に摂りながら、観客へ歌を届けなければという真摯過ぎる想いが垣間見られて、痛々しいと感じる場面もあったほどだ。
 
 残念ながら、ヴォーカルの質という意味では、満足たるものを評する訳にはいかない。だが、それ以上に苦しいながらでも、常に彼女が掲げているメッセージを届けるんだという気持ちは、溢れんばかりに伝わってきた。困難や苦難に遭い、もう道が閉ざされたと思っても仕方ない状況に陥っていても、自身を信じベストの限りを尽くせば想いは届き、道は拓ける……。それをてらいなく、感情のままに表現している姿は、感涙に値するものだった。それは、単に歌が好きで、歌うことが好きで、ライヴで歌うことが好きだという過去の彼女から、さまざまなメッセージを伝え、そして個々が持っているピュアなハートに働きかけて、少しずつでも幸せを共有出来る、そういう世界にしたいという想いを届けるメッセンジャーとして成長している姿でもあった。

 “EIGHTH WORLD”…それは、MISIAの8枚目のオリジナル・アルバムというだけではない。MISIAの新たなる可能性と創造性を築き上げる第一歩たる宣言だ。不可思議なことがあれば、“SEVENTH WONDER=七不思議”という捉え方で他人事で済ませてきてしまっていた過去から意識を変えて、さらなる苦悩が積まれた現代を“EIGHTH WONDER=八不思議”とするのではなく、七不思議からの脱却とそこからの第一歩である、愛と真摯な力強さで幸せを掴むための世界=“EIGHTH WORLD”を築き上げようという高らかな宣言なのだ。 パフォーマンスは充分では決してなかった。しかしながら、その意図と意志は、しっかりと確実にその根を観客の心に宿した。そんなライヴだったのではないかと感じた。


◇◇◇

<SET LIST>

01 以心伝心
02 Royal Chocolate Flush
03 Dance Dance
04 MISSING AUTUMN
05 sweetness
06 la la la
07 めくばせのブルース
~DJ TA-SHI&BAND SECTION~ including “Hybrid Breaks -interlude-”
08 君は草原に寝ころんで
09 ANY LOVE
10 そばにいて...
11 星の降る丘
12 To Be In Love
13 ~MEDLEY~
Everything(Club Extended Mix)
Color of Life
INTO THE LIGHT
≪ENCORE≫
14 TYO
15 Fly away
16 太陽の地図
17 太陽のマライカ


≪MEMBER≫
青山純 (Ds)
重実徹 (Key)
鈴木健治 (G)
種子田健 (B)
DJ TA-SHI (DJ)
須藤豪(Mani)

AKKO (Dancer)
HIRO (Dancer)
HYROSSI (Dancer)
MICHIE (Dancer)
MEDUSA (Dancer)
SUTEZO (Dancer)
TAKUYA (Dancer)
TATSUO (Dancer)
U-GE (Dancer)
YOSHIE (Dancer)
(A→Z)

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THE ROOTS@Billboard Live TOKYO

2008-01-19 23:15:00 | ライヴ
The_roots今年ライヴ二発目は、The Roots@Billboard Live TOKYOの1st ステージ。土曜日ということもあってか、確かな人気なのか、会場は満員。ルーツは2000年くらいからほぼ毎年来日しているのは、やはり確かな人気があっての集客力ということなのだろう。
 メンバーは左からキーボードのカマール、同じくキーボードとサックス、ギターを操るラモント・コールドウェル、デカアフロも健在のドラムのクエスト・ラヴ、パーカッションのフランク・ナックルズ。そのナックルズの前にかなりデカいソーサフォンを演奏するデイモン・ブライソンとベースのオーウェン・ビドルが配され、MCのブラック・ソートとスキルズがステージを闊歩する。

 群雄割拠のヒップホップ・シーンにおいて、数多のヒップホッパーたちがさまざまなアプローチで自己を表現している。そのなかには、いわゆる“フェイク”も多く含まれているだろう。何を持って“フェイク”なのか、ということについては見解が分かれるが、少なくともザ・ルーツが“リアル”であるということは間違いない。徹底的に生音に徹し、ジャズ、ソウル、ファンク、ロック……ジャンルレスなサウンド・アプローチで常に“生きている音”を発することを念頭におき、それをステージで体現しているからだ。それは、「音楽を枠で括ってしまうことは愚かなことだ。それは、今の地球上で争っている人間たちも同じ。便宜上の区分けや多少の差異はあっても、先入観や偏見のもとに都合よく枠に閉じ込めてしまうことは愚かなことなんだ。みな根源(=ROOTS)は一緒さ」とでも言っているかのようだ。
 
 ライヴはスタートからメドレー・スタイルというか、ノンストップで続く。途中でドラム&パーカッションの2人によるパフォーマンス・ブレイク(2人以外は一旦ステージ・アウト)があるが、それを除けば原則的にノンストップ。息をつく暇がないとはこのことだ。そういったライヴ・スタンスは彼らにとって大きな意図が隠されているような気がするが、どうなんだろう。同じような曲調の連続であるならば解かるが、アップからスローといった展開でもサウンドは輪廻のように続く。それも「音楽はどこかで必ずつながっている根があるんだ」ということを表現するためなのだろうか。

 その唯一といってもいいパフォーマンス・ブレイクにしても、単なるブレイクではなく、一つの音楽表現スタイルをしっかりと創り上げている。使われているのはクエスト・ラヴのドラムとフランク・ナックルズのパーカッションのみ。クエストが先導するドライなドラムのリズムにフランクが応え、またその逆返しも。大波と小波、動と静といったリズムを刻みながら、興奮のクライマックスへと雪崩れ込む。オーディエンスのヴォルテージもあがるのだが、自分はそういう心持ちとともに、「最初に人間が使ったと思われる楽器は打楽器だといわれている。原始より“打ち叩く”という行為で発されたその音が、今もなおこのステージで表現されている。人を揺れ動かす根源(=ルーツ)は、いつも同じさ」と言っているような気がしてならなかった。

  もちろん、そんな堅苦しい印象は自身だけなのかもしれない。スキルズが攻撃的なラップ、ブラック・ソートがMIMS「This Is Why Im Hot」のフックを挟んで会場をアゲていったり、ラモント・コールドウェルがスウィング・アウト・シスター「ブレイクアウト」(Swing Out Sister「Breakout」、Softbank携帯CM曲でもおなじみ)のフックを歌い上げる「クイルス」(Quills)や“MUSIC!!”と高らかに宣する「イン・ザ・ミュージック」(In The Music)はかなりヒート・アップしたし、心地良いキーボードが奏でるメロディの上を軽やかにフロウが泳ぐ「ザ・ネクスト・ムーヴメント」(The Next Movement)やジャジーでメロウな「プロシード」(Proceed)など、数多くの極上のグルーヴをしっかりと堪能出来たのだから。「ザ・ネクスト・ムーヴメントや「プロシード」などの浮遊感漂うグルーヴあたりを聴くと、ヒップホップとはいいながら、かなりソウルフルなユニットだということに気づく。彼らはフィラデルフィア出身だが、フィラデルフィアといえば、名前の通り“フィリー・ソウル”と呼ばれるサウンドが生まれた土地だ。

 ひとつ残念だったことがあるといえば、アンコールがなかったことか。これは1stステージだったということもあっただろうか。自分は基本的にステージ二部制の場合には2ndステージを好む方なのだが、今回は事情から1stステージとなった。それは、本編のステージが充実していたから、より期待してしまっていたということもあるのだろうが。演奏が終わって、メンバーがステージ・アウトしてすぐに場内にBGMが流れたから嫌な予感はしたんだけれども…ね。

 まぁ、毎年来日してくれるようだから(この春には10作目『Rising Down』を発表予定だというし)、それは次回の楽しみにしておこうか。最後にファンサーヴィスで、パーカッションのフランク・ナックルズが高々と、しかも勢いよく投げたスティックの2本目が天井に乗っかってしまって落っこちてこなかったのが笑えたし、ヨシとしよう。(笑)


◇◇◇


≪MEMBER≫

Black Thought (MC)
Quest Love (Dr/MD)
Skills (Vo)
Kamal (Key)
Owen Biddle (B)
Frank Knuckles (Per)
Damon Bryson (Sousaphone)
Lamont Caldwell (Key/Sax/G)


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3連休中日ですが…

2008-01-13 23:22:00 | 日記・エッセイ・コラム
3連休も2日終わりました。これから何だか仕事が忙しくなるらしいんで、その前に溜め込んだ仕事を一気にこの機会にやっちまおうと思ってパソコンに向かったのですが、そういう時に限って、

PCがご機嫌ななめ

なのは何故ですか?
何様だよ?もう仕事やんねーぞ!(違うか)

ということで、腹が立ってたのですが、これを観たらスッキリしてしまいました。(なんという単純細胞)

Mary J. Blige - Just Fine
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年末の“MY FAVORITES ALBUM 2007”はレディシ『ロスト&ファウンド』にしましたが、メアリー姐さんの今作『グロウイング・ペインズ』はそれに比肩する出来ですな!単独来日公演してくれないかなー。(ファーギーとキャロル・キングとのコラボ・ライヴ@武道館行っておけばよかった…)

ファイン、ファイン、ファイン、ファイン、ファイン、ファイン…

フーゥッ!!

って!ここまでの弾けっぷり、最高ですナ。

さ、(寝て、飯食って、ウイイレやって、ダビスタやって、飯食って、寝て…から)仕事に戻るか!(爆)

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