■ 第1試合 明豊（大分） 6 - 7 花巻東（岩手）
花巻東 010 300 002 1 7
明＿豊 000 012 030 0 6
花巻東が明豊を延長10回で下し、岩手県勢として第5回の盛岡中以来90年ぶりの4強進出。
花巻東は菊池雄が5回途中で背中の痛みを訴えて6回に交代するアクシデント。だが、一度は明豊に逆転されるものの、9回に追いつき、延長10回二死2塁からのタイムリーで勝ち越し。
明豊は先発・今宮が4回で一旦降板するも、再度9回に登板し奮闘したがあと一歩で涙を呑んだ。
■ 第2試合 日本文理（新潟） 11 - 3 立正大淞南（島根）
立正大淞南 000 201 000 3
日本文理＿ 010 103 15X 11
日本文理が春夏通じて新潟県勢初のベスト4入り。
一度は立正大淞南にリードを許したものの、中盤に逆転。終盤にダメ押しの加点で突き放した。
立正大淞南は6回裏の連続長打と暴投が絡む失点でリズムを崩し、8回には2ランを浴び力尽きた。新型インフルエンザ感染により5人が欠場しなければならなかったのが悔やまれる。
◇◇◇
≪国体出場校≫
9月27日から行なわれる新潟国体硬式野球の部の出場12校と補欠2校が発表された。
出場校、補欠校は以下の通り。
□ 出場校
札幌第一（北海道）
花巻東（岩手）
東北（宮城）
帝京（東京）
中京大中京（愛知）
県岐阜商（岐阜）
智弁和歌山（和歌山）
立正大淞南（島根）
西条（愛媛）
明豊（大分）
都城商（宮崎）
日本文理（新潟、開催地）
□ 補欠校
東農大二（群馬）
横浜隼人（神奈川）
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