*** june typhoon tokyo ***

The night is still young...

DANCE☆MAN@横浜BLITZ

2008-08-30 23:59:00 | ライヴ
Danceman01

 夏恒例のライヴ・イヴェント、“第6回横浜サマーファンクフェスティバル2008「笑う門にはふァンく来たる!」”@横浜BLITZへ。第4回あたりまではほぼダンス★マンの単独公演みたいなものだったが、昨年のZOOCO&ヨンペラーズ(ゴスペラーズ-黒沢)の参加により、一気にイヴェント化。会場も赤レンガからランドマークホール、そして、とうとう横浜BLITZまでの規模になってしまった。(笑)これもZOOCO&ゴスペラーズのお陰。
 自分が入っている唯一のファンクラブがダンス★マンで、そのためファンクラブ先行でチケットもかなりいい整理番号をゲット出来て、通常は少なくとも前から3列目くらいまでのところには必ず陣取っているが、今回は野暮用や豪雨などもあって出遅れて開場時間の30分後くらいに新高島に到着したところ、すでに自分の整理番号は入場済みの状態。会場内に入るとそれでもまだ前に行ける状況も、明らかにいつものダンス★マンの観客動員とは異なる光景(しかも女性率超高い)だったため、後方の高台あたりで観ることに。
 それにしても、ゴスペラーズファンと思しき女性陣の多いこと多いこと。携帯電話の待ち受け画面が5人組だったり、てつやだのヤスだのメンバーの名前があちらこちらから聞こえてくる…。

 今回のオープニングは「崖の上のポニョ」(のカラオケ・ヴァージョン?)から「ナウシカ」。チャッカマンが登場し、バンド★マンを紹介した後、ダンス★マンを呼び込む毎度定番の流れ(ミニダンス★マンも空中を飛ぶ)。
 ステージにはDJイチローはいなかったが、KUWA★MAN率いるホーンズマンブラザーズ5人が勢ぞろい。ファンクにはやっぱりこの照り輝くホーン・セクションがなくては。
 パーラメントの「フラッシュ・ライト」を披露した後で、ZOOCOとゴスペラーズの面々をステージに呼び込む。もの凄い歓声。ZOOCO、ゴスペラーズともども白ジャケット・スタイル。昨年は公園で遊んでいて参加しなかったという黒沢もしっかり参加。ZOOCOやゴスペラーズファンには悪いけど、これは“ファンクフェスティバル”という名を借りたダンス★マンの楽曲+カヴァー曲コラボのステージ……だと思っていたが、その後スライやクール&ザ・ギャング、タワー・オブ・パワーなどのカヴァーをフル・メンバーで演じているところをみて、ダンス★マンの楽曲もやるけれども、純粋にファンク・サウンドを存分に楽しんでもらうというイヴェントと化したんだと実感(そもそも、ダンス★マンの楽曲はファンク・サウンドの空耳カヴァーだし)。「ジャングル・ブギ」や「ホワット・イズ・ヒップ」などは、ゲストのヴォーカルやらコーラスがしっかりしていることで、さらに厚みが出ていた。そのあたりは、ファンクを肌で感じている人たちがこのステージにいて、なおかつそのマッチングの良さを感じたりした。

 ダンス★マン唯一のバラード、「いつもゴールデンかラブラドール」では、“ワオーン”と犬の鳴きまねをした安岡が登場。“この曲歌いたいんだよなぁ~徹夜して練習してきたんだよなぁ~”とかボソボソとアピールしたことが奏功して、一緒に歌うことに。ついでに安岡が呼び込んだのは、タロジローとその彼女という着グルミ2体。ステージ横でかわいらしさ満開で微笑ましい空間を作り出してたり。
 続いて、アース、ウインド&ファイアの「イン・ザ・ストーン」の空耳カヴァーである「めがねのひと」。ダンス★マンは“もうIn The Stoneがめがねのひとにしか聴こえない”と言っていたが、最初意識してオリジナルを聴いた時はそうは思わなかったんだけれども……2、3回と聴いているともうダメですな。“めがねのひとっ”ってモーリスが歌っている。(爆) 演奏中は、この曲は「めがねのひと」だけど、くわまんだけはタイトル語呂からラッツの曲「め組のひと」の決めポーズをやらないかと凝視してたけども、やらなかった模様。
 “東京ドーム○個分って言い方はよく聞くけど、横浜スタジアム何個分とかって聞かないよな”というやっつけ的なMCから「“ドーム3コ分”ってどのくらい」(オリジナルは「Only So Much Oil In The Ground」)へ。ダンス★マンのライヴではMCのチャッカマン、コーラスのアニーとO.L.がコミカルな振り付けで踊るのが定番だが、意外とその振りを真似ている人も多く見受けられた(ダンス★マンのライヴでは、前あたりはもちろんアニー、O.L.あたりを凝視しつつ踊る人多し)。結構、ZOOCO&ゴスファンにも受け入れられてるってことか。

 再びZOOCOを呼び込んで、ジャクソン・シスターズ「I Believe In Miracles」(キメフレーズのジャカジャカジャッカジャジャジャジャ…はモーニング娘。「LOVEマシーン」でも使用)からその空耳カヴァーで空耳度がかなり高い「ミルク好き」のミックス・メドレーへ。ZOOCOは前回は多少照れていたらしいO.L.がサビでやる“チクビーム(乳首ビーム)”の振りに「もう前回やって吹っ切れた!」と“チクビーム”を連射。さらにサビを観客とコール&レスポンスする際には、“大好きミ~ルク…牛乳~”のフレーズを自発的に“大好きミ~ルク…巨乳~”だの“大好きミ~ルク…美乳~”だのと歌わせるエスカレートぶり。“大好きミ~ルク…美乳~…セイ!”ってどんな盛り上げ方だ(この美乳フレーズはくわまんのリクエストらしい…爆)。ダンス★マンは、あとで「横で“母乳”は生々しいなぁ」とかいろいろ考えていたらしい。ああくだらない。そのくだらなさがファンク。(笑)
 さらにゴスペラーズを呼び込んで「シャツたたんで収納」(原曲はGEORGE DUKEの「SHINE ON」)から「背の高いヤツはジャマ」(原曲はCARL CARLTON「She's A BAD MAMA JAMA」)へ。この楽曲はもう定番になりつつあり、ダンス★マンの後ろに背の低い安岡、黒沢がジャンプして“見えない、見えないよ~”してたり、背の高い酒井の後ろから右にずれてみて視野の確保を図るも前の前の村上にブロックされて結局見えない北山といったお約束的パフォーマンスがてんこ盛り。酒井、村上は決して背が低くなく高いので、ラスト・フレーズ“背の高いヤツは…キミ!”で指差されたダンス★マンが“お前らもだろう!”と食って掛かるも、北山に“そのアフロがいけない”とあっさりとダメだしを食らう場面も。ゴスチームの連係プレーか。 

 アンコールはダンス★マンのMCから。“本当は(最近プロデュースした)狩野英孝さんが来てくれるはずだったんですけど…彼も多忙で今名古屋に営業かなんかに行ってるらしくて。今日は残念ですが…”といいかけると袖口から“ヘイヘイヘイ~…間に合いました~”と言いながら狩野英孝登場。で、せっかく来てくれたんだから1曲とお願いすると戸惑う狩野。“え、そういうこと聞いてないんで。ちょっと、ちょっと……スタッフゥ~”といきなり彼の持ちネタを被せる。“さすが、もってくなぁ~”と感心のダンス★マン。で、カラオケで予定外の「ようこそ!イケメン☆パラダイス」を披露。ポーズもキメて温かい拍手を受ける。
 再度ZOOCOとゴスペラーズを呼び込んで、「接吻のテーマ」「ダンス部 部長南原」で締め。「接吻~」ではゲストがそれぞれパートを歌う演出。
 お約束の会場全体ジャンプもイヴェントならではの拡大版となり、ゲストそれぞれがテーマをもとにジャンプするという流れに。ZOOCOは“私こそ美乳という人!あ、美乳好きの男性でもOK!”、村上はモーセの海の道のように中央の1、2列だけの細いラインで、狩野英孝は“僕をイケメンだと思う人!”(前列にこれを頑なに拒否して立ち続ける女性アリ…爆)などなど、10回近くジャンプして、大盛り上がりのままフィナーレ。

 ゴスの村上がここまで盛り上がってBLITZまで来たんだから次は横浜アリーナで! みたいなことを言っていたらしいが、横浜アリーナはどうなんだろう?(苦笑)確かに、ベイホールとか赤レンガとかからランドマークホールを経てBLITZにまでたどり着いた(しかも2Days!)が…。横浜あたりでBLITZ以上の規模っていうと、パシフィコ、横浜アリーナ、日産スタジアム(爆)…。そうなると、ZOOCO&ゴスペラーズの多大なる協力をいただくほか、平井堅とか久保田利伸とかぶち込まないとダメなんじゃないか。でも、それが実現してさらに以前ダンス★マンのライヴでもあったように、海外アーティストをゲストに呼んだりすれば、フジロックやサマソニにも対抗できるフェスティヴァルになるんじゃないかと。(笑)夢のまた夢ですが、期待を持ちつつ、来年度はどこで行なわれるのかを楽しみに待っていることにしよう。

◇◇◇

<SET LIST>

00 OPENING(崖の上のポニョ~風の谷のナウシカ)
01 ダンス★マンのテーマ
02 Flash Light(Original by PARLIAMENT)
≪with ZOOCO & The Gospellers≫
03 Thank You (Original by SLY & THE FAMILY STONE)
04 Dance Floor (Original by ZAPP)
05 Jungle Boogie (Original by KOOL & THE GANG)
06 What Is Hip(Japanese Ver.)(Original by TOWER OF POWER)
07 Standing On The Top (Original by THE TEMPTATIONS)
≪with Yasu from The Gospellers & TAROJIRO and his girlfriend)
08 いつもゴールデンかラブラドール

09 めがねのひと(Inspired In The Stone by EARTH,WIND & FIRE)
10 "ドーム3コ分"ってどのくらい?
11 グッと耐える
≪with ZOOCO≫
12 I Believe In Miracles(Original by Jackson Sisters)~ミルク好き
≪with ZOOCO & The Gospellers≫
13 シャツたたんで収納
14 背の高いヤツはジャマ
≪ENCORE≫
15 ようこそ!イケメン☆パラダイス(Perfomed by 狩野英孝)
16 接吻のテーマ(with ZOOCO & The Gospellers)
17 ダンス部 部長南原(with ZOOCO & The Gospellers & 狩野英孝)

<MEMBER>
DANCE☆MAN(Vo/G)
THE BANDMAN:
MC CHAKKA MAN(MC/Cho)
JUMP MAN(G)
YOGA FIRE!(B)
WATA-BOO(Key)
HYU HYU(Dr)
OL(Cho)
ANNIE(Cho)
HORNS MAN BROTHERS(HORNS):
KUWA☆MAN
TETSU☆MAN
SHIGE☆MAN
KAWA☆MAN
≪GUEST≫
ZOOCO(Vo)
The Gospellers(Vo/Cho)
狩野英孝(Vo)

◇◇◇

 翌日の“「今だっ!出すんだっ!横浜拳?!」”では、本日と全く異なる内容のステージだった模様。ゲストはデブパレード(VERBALが率いていたMIC BANDITZ、それとSOUL'd OUTのBro.Hiとの組んだユニットDIGIMORAL4THのメンバーCOYASSが所属)、山本淳一(元光GENJI)、椎名純平、下川みくに、宇多丸(RHYMESTER)。アフロ姿のLiLiCo(『王様のブランチ』でも知られる映画コメンテーター)も登場したそうで、こちらの方がよりフェスティヴァル感がありますな。最新アルバム『FUNK LOVE』からの曲もやったそうで、それを聴き逃したのは残念だった。
 さて、昨年冬のクリスマス・ライヴは亀有でしたが、今年はどこになるのでしょうか。

DANCE☆MAN「ファンクマスター来日しました」
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なんですか、このチープ感は。
最高です!

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