J.T-album

Welsh Terrier ウェルシュ・テリア " J.T " の毎日

たったの82日前

2008年02月29日 | Weblog
たったの82日前、約3ヶ月前の彼の体重は1.6kgだった。
現在ちょうど3倍の4.8kgになった。
抱いていてもこんなに小っちゃかったのに
今や膝からはみ出てしまう。
前はひょぃっと片手で持ち上げられたのに
今では両手でよっこらしょっと抱き上げる。
” もっともっと大きくなぁれ、どんどん、どんどん大きくなぁれ "
確か小さい頃に祖母が節をつけて毎日歌うように私に言っていた
” おまじない " を思い出し、私も彼に歌ってみる。



つぶらな瞳

2008年02月26日 | Weblog
君がわがままになって吠えても
うれしさの余りにかじってしまっても
飛び跳ねたりリードをかみっ放しでお散歩にならなくても
たとえその日1日いい子にしていられなくても
その「つぶらな瞳」にじっと見つめられると
すべてをいとも簡単に許してしまうのです。



ウェルシュ・テリア Family

2008年02月25日 | Weblog
代々木公園のドッグランの入口前でビックリ!
なんとそこにはウェルシュ・テリアの軍団が・・・
珍しい犬種なのでほとんど見かけたことがなかったのに
こんなに・・・1,2,3, 4頭もいる。
J.T は?と思って探すと大きな仲間に囲まれていて小っちゃい。
やっぱりパピーだ。
4頭は両親と子どもたちのファミリーだという。
みんなきちんとしつけられていて大人しくいい子だった。
やはり同じ犬種を育てられた方に伺うのが一番!と
いろいろとお話を聞かせていただき、楽しいおしゃべりができた。
ウェルシュを4頭も育てていらっしゃるなんて、ただただ尊敬だ。
J.T ははじめての犬の友だちと親子のように戯れあって遊んでもらっていた。
育てのお父さんとお母さんのHさん、ありがとうございました。
またお会いできますように。



はじめてのドッグラン

2008年02月23日 | Weblog
先日代々木公園のドッグランに行って来た。
代々木公園はホームで言わばローカルなのでよく行くのだが
ドッグランは柵の外からの見学だけだった。
週末は平日と違ってとても空いているので
「社会見学」と思い切って中に入ってみた。
はじめはリードをしたままでゆっくり歩きながら
慣れてきた頃のタイミングを計ってリードをはずしてみる。
他の犬たちの仲間に入れるのだろうか、吠えたり、
ビクビクしたりするのだろうかなどと思っていたが
まずは人間好きの彼は犬たちの飼い主にご挨拶、その後
彼よりも大人の犬たちを遠巻きで見つつ観察し、近づいたり、
ちょっと離れたり、遊びを誘ったり。
そのうち相性のいい子を見つけたらしく戯れあい走り回り出した。
犬同士で思いきり遊べたようだ。
まぁ、初日にしては上出来だったかなと胸を撫で下ろす。
まるで幼稚園の父兄参観のようだな、と自然に顔がほほ笑んで来る。
J.T、またお友だちに会いに行こうね!



犬鑑札

2008年02月19日 | Weblog
少し遅れて渋谷区の出張所に届けを出して来た。
J.T の住民票だ。
手数料3000円で「犬鑑札」の登録プレートを受け取り
「犬の首輪に付けてください」と渡された。
これを付けていると迷子になった時などには登録番号で我が家の犬だとわかるわけだ。
が、お散歩でも公園でもこの「プレート」を付けている犬を見たことがない。
聞いてみると渋谷区では6000匹の登録があるが
実際に登録をしていない犬の数は未知数だという。
最近はペットO.Kのマンションに入居する際、登録証が必要になる所も
あるそうで、慌てて届けを出しに来る人もいるとのこと。
それにしても随分とクラッシックなデザインだ。
このデザインでは仮に登録をしていても、せっかくのカワイイ洋服を着ている
ワンちゃん達には飼い主はすすんで付けたいとは思わないだろう。
アメリカのはカッコイイのに・・・と思っていたら
さすがに2年後をメドにデザインを変える予定だと区の方から伺った。
東京都ではどうも登録する人の数は飼育の頭数の半分くらいのようだ。
狂犬病の注射をすると証明書を保健所に持って行く。と
今度は手数料500円で注射済票をもらい、また犬の首輪に付けるそう。
それはまたどんなデザインのものなんだろう。
それにしても「犬鑑札」
首に付けている犬を見つけるのはいつになるか
散歩の楽しみが1つふえた。



早く外に出してよ~

2008年02月15日 | Weblog
私たちの車にはじめて乗った時から嫌がらずに
おとなしくしていた J.T だったが
最近はアチコチに移動したくて落ちつかない。
助手席にいてもその足元にいても落ちつかず、危なくってしようがない。
はたまた、眠くなると運転席と助手席の間の私たちの真ん中の
コンソールスペースに無理やりにからだを横たわせ眠ろうとする。
先日は自分でも運転している気分を味わいたいのか
お父さんの前でハンドルに両手を置き、前の計器を見ている。
そこで最近の彼の居場所は運転席の後ろに変更された。
もちろんリードは着けたままだ。
そこではゆったり、ふんわり赤のタータンチェックのブランケットの上で
かなりリラックスでご満悦の様子。
少し開いた窓から風を感じたり、外を見たりする事にも興味を覚え出した。
いつもの公園に車を止めた途端にこの顔!



あった!乳歯

2008年02月14日 | Weblog
知らないうちにもう乳歯が抜けていて
その抜けた乳歯を見ることができなくて残念!
またいくらでもチャンスはあるさ!と思っていたら
ありました。発見できました。彼の乳歯。
1人遊びで思う存分かじったり、引っ張ったりしていた敷物に
欠けた桜えびのようなものがくっ付いている。
どうして、こんなところに?と思ってよくよく見ると
J.T の乳歯だった。こんなに小っちゃいんだ。
根っこまでで5mm弱だ。これはきっと下の前歯に違いない。
見つけられてウレシイ!
さっそく入れておく小箱を見つけなくっちゃ・・・



はじめての海

2008年02月12日 | Weblog
午後から友人ご夫婦に会うことになっていた。
J.T も一緒なのと風もなくお天気もいいので、外でゆっくりしたいとリクエストをしたら、地元に詳しい彼が連れて行ってくれたのが幕張臨海公園だった。
それもさすがで浜のギリギリの所にある駐車場まで行き車を止める。
以前だんなさまと2人で寄ったことはあったが、こんなに海の側で駐車できたとは驚きだった。
ここは東京湾の端っことはいっても、きれいな砂の浜があるれっきとした海だ。
白い浜がずっと長く続く海と空と地平線に感激だ。
遠くにはアクアラインもうっすら見える。
富士山が見えるのだと言うがあいにく今日は見えない。
でもやっぱり海って気持ちいい。
みんなでベンチに腰掛けながら簡単ブランチになり久しぶりの再会に語り合うも、
話ははじめて見る J.T の話ばかりになってしまう。
J.T はというと生まれてはじめての砂浜にはしゃぎ、子犬らしくピョンピョンと飛び跳ねながら、右へ左へと駆けずり回っている。
自由に走り回り、遊んでくれる人が増え、おまけに独占できるのだから有頂天になって喜んでいるようだ。
波打ち際に連れて行ってみる。水がきれいだ。
恐る恐るゆっくり濡れた砂の上を進む。
と同時に打ち寄せる小さな波がやって来て驚き後ずさり。
怖いのかなと思えば、また波を追いかける。
よく海で見かける小さな子どもたちのやっていることと同なじだ。
足を水に浸けるところまではいかなかったがまずまず合格だ。
砂や海が嫌いな犬もいると聞くが、彼は海にも波にも興味があるようでよかった。
これで少し暖かくなって大きな海に連れて行っても楽しく遊べることだろう。
はじめて尽くしに遊びが止まない J.T だったが、それでもさすがに日が暮れる頃には疲れたと見えぐったりだ。
駐車場に戻り夕陽を見ようと振り向くと、真っ白な富士山がくっきり見えた。
今日も1日いい日だった。





はじめての美容室

2008年02月11日 | Weblog
生まれてから1度もカットしていなかった J.T は
まるでクマさんの子どものようだった。
本来は顔もからだも手足も四角いのが特徴のはずなのに
J.T 君はからだも顔も毛が伸びていたため
丸っこくどこに目があるのかも判らない位になっていた。
4ヶ月も過ぎたのでようやくはじめて美容室に行く。
ウェルシュテリアの毛は手足は柔らかくふんわりしているのだが
からだの毛はワイアーコートと言って針金状の硬い毛だ。
そのためハサミやバリカンを使うと濃い色の部分の毛が
色あせたようになるらしく、トリミングナイフを使い
引っ掻くようにカットするレイキングをする。
それが少々痛いらしいのだが子犬のうちから慣らしておくほうが
いいとアドバイスされていた。
このままクマさんでいるわけにもいかないのでシャンプー、カット、
足の裏の毛もカット、目や耳のそうじに爪も切る。
完全なるフルコースのグルーミングをお願いした。
預けてから6時間以上もたって再会。
ボサボサの毛が無くなりすっきりしたら
ものすごく細い首とからだで小っちゃく驚いたが
やっぱり、ちゃんとウェルシュ・テリアだった。
少し大人っぽく見えるかなぁ。



ねぇ、遊んでよ・・・

2008年02月10日 | Weblog
最近 J.T が発見し気に入っている場所に
パソコンのキャスターの下がある。
幅60cm、奥行き45cm、高さ18cmの
彼が横になって入るには
ちょうど居心地のいいスペースのようだ。
おとなしいな、どこかな?と思ったら、そこでリラックスしている。
今日は朝から My favorite space でくつろいでいる。
ねぇ、ねぇ、何してるの~? 遊んでよ~。
たまには、こちらからお誘いしてみる。



歩く姿は・・・

2008年02月09日 | Weblog
育てのお父さんは J.T の歩き方がどうも気に食わないようだ。
おそらく、例えて言うなら乗馬の馬術競技のように
背中を真っすぐに、頭は少し上向き加減に
ゆったりと賢そうに優雅に歩いてもらいたいのだろう。
ところが J.T ときたら歩くといっても彼のお散歩の半分は
リードとのじゃれっことかけっこ。
残りは彼の後ろから歩いて来る人を、道路の真ん中にチョコンと
お座りをしてじっと待つ。
その人が横をすれ違うと同時に後ろからついて歩く。
その人は自分のことを遠くからずっと待っていてくれたうえ
後をついて来るなんて、なんてかわいい子犬なのか、ということになる。
ウェルシュ・テリアは人間が好きと本で読んではいたが
本当にそうで、むしろ犬よりも好きなようだ。
女性も男性も大人も、特に子どもが大好きで通学の子ども達の声を聞くだけで
ソワソワと動きが激しくなる。
以前は今よりも上手に歩けていたのに、日々進歩するものだけじゃないようだ。
それとも何か間違えて教えちゃったのだろうかと考える。
そんな彼も家の中ではゆったりのんびりで我もの顔で歩く。
時々流し目でチラッと私たちのことを見たりする。
そんなふうに歩く姿は、反抗期の中学生がちょっとイキガって歩いているようで
まるで「不良」だ。
育てのお父さんが嘆くのもわからないではない。
もう少し経って本物の「不良」にならないよう、せいぜい
はじめの一歩から歩いてもらわなければだ。
ゆったり、優雅にまでは、ほど遠い道のりのようだ。



乳歯

2008年02月08日 | Weblog
子犬の歯が抜け替わるまでは、そうとうむずがゆいらしく
かわいそうなくらいだ。
4ヶ月から1年くらいの間で抜け替わると聞いていたが
先日 J.T のお医者さまに「もう左側の歯が1本抜け替わっていますね」
と聞いてびっくり!
抜けた歯が見つけられなかったけど、その歯はどこにいっちゃったのかしら?と
思わず呟いたら、飲み込んじゃうことも多いけど大丈夫、心配はいらない、と。
貴重なその抜けた歯を見ることができなくて残念だった。
チャンスはまだいくらでもある。次こそは!と思ったものだ。
その日、いつにも増して甘噛みがひどく、くわえて引っ張る白いタオルや
おもちゃに血がついていて、またもびっくり!!
引っ張りすぎて歯がどうかしちゃったのか、はたまた
口の中が傷ついちゃったのかと、内心オロオロする。
よく見てみると、上の歯の前歯が揃って2本なくなっている。
そのため、歯茎から血が出ていたのだ。
えーっ?抜けちゃったってこと!?
またも抜け落ちた歯を見ることができなかったとガックリする。
数日で抜けた前歯のところから、小っちゃい小っちゃい歯が2本
頭を出して生えてきている。
へぇ~!?そんなに早く生えてくるものなんだ、とさらにびっくり!!!
ホントに毎日いろんなことがあるもんだ。



スタバ好き

2008年02月06日 | Weblog
J.T の育てのお父さんはコーヒー好きのスタバ好き。
毎朝のコーヒーはどんなに寝ぼけていても自分でいれる。
最近のスターバックスは、日本初上陸のころの良き時代とは
どんどんかけ離れてきていると日々嘆きながらも
愛着があるようでイソイソと通う。
そんなことを知らない J.T もこれまたスタバ好きときている。
フリースの限定ブランケットはお気に入りでいつも持ち歩く。
最近はお正月の限定バージョンらしい ”ケニア”シリーズのタンブラーが
噛むのによいらしく彼のおもちゃの仲間入りをしている。
この日もタンブラーを両手で支えながら横になり、かなりリラックス。
いつも一緒とはいえまったくここまで気が合うのか、家の男たち。



成長・・・

2008年02月05日 | Weblog
2ヶ月から3ヶ月、そして3ヶ月から4か月、
同じ1ヶ月なのに子犬の成長とは、驚く程の勢いだ。
からだも急に大きくなり重いだけじゃなくしっかりとしてきたし
子犬のくせに力が強い。
それにも増して、観察力、記憶力、ある種の忍耐力、洞察力までもが
備わってきている。
先祖代々の猟犬らしく、本来備わっているべきものが
いいのか、悪いのか、きちんと引き継がれているようだ。
カワイイ、カワイイの子犬くんとは日々はっきり変わってきている。
恐るべし子犬くん。
こちらもウカウカしていられない。
どうやら、しつけの教育を考える時がきたようだ。