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幸水も還暦

2019-09-05 09:00:00 | 日記
 梨のシーズンである。初夏は桃、初秋は梨だ。柿はまだ緑色をして緑色の葉陰で揺れている。福島出身の女性に「梨が一番の好物である」と話したところ、「私はスイカかなぁ」と答えがあった。素晴らしく好ましい発言だ。なぜなら順位としては梨・桃・柿についで4番目ながらスイカは私にとっても高位に位置する好物であるからだ。しかもわが家では私以外に好んで食べる者がおらず、購入する場合は値段の高さも含め、かなり大きな決心を固めないと難しい。スーパーで大玉のスイカから目を離すことが出来ないまま空のカートを押してのろのろと通り過ぎなければならないわびしさ。それを考えると「私はスイカかなぁ」と事も無く言い放ってくれる女性というのは何と好ましいか。
 
 それはさておき梨のシーズンである。スイカと同様、みずみずしさを楽しむ果物だ。リンゴと同じ形状であるのにシャリッとかぶりつくあの感触を思い出して欲しい。まだ残暑が厳しい日の午後、少し乾燥して土煙が上がる雑草に囲われた野道で皮のまま丸ごとかぶりつきたい物と言えばリンゴであるはずがない。口の中にあふれた果汁をごくりと飲めるほどのジューシーさ。野道の脇のススキの穂が風で揺れているのを眺めながら芯の回りのちょっと酸っぱい部分まで丁寧にかじり取る楽しさ。梨ならではの開かれた自由がある。
 
 スイカは例えば家族が集まった時にバサッと包丁を入れてぱっかんと割ったものを大勢でかぶりつきたい。スイカはどちらかというと個人的な果物ではなく家族や仲間たちに紐づいた果物であるように思う。苺もそれに近い。梨にはそんな紐が付いていない。大勢でも一人でも適当にシャリッとかぶりつくことが出来る。の、わりに、世間での評価は今一つであるように思う。登場の頻度は低い。梨のステータスはもっと上がって良い、とそんなことを言いたかったわけではないが、ついエスカレートしてしまった。なぜならメモ帳の柄やちょっとかわいい挿絵の中にあるのは苺やスイカであることが多い、というイメージが、ふとよぎってしまったからだ。西洋梨ではなく、日本の梨がかわいい図柄の中で踊っている姿はあまり見たことが無い。そんなことだから子供にもきっと受けは良くない。聞いてみたことは無いが。
 
 どこにでもある幸水(こうすい)という梨は、8月が最盛期だということだが聞く所によると私と同い年であるという。後輩の豊水(ほうすい)は幸水の最盛期が過ぎた9月に最盛期を迎える。豊水と同じ頃に生まれた新水(しんすい)とともに三水と呼ばれて人気を博したこともあったというが、平成になって新水を親にして交配された甘い南水(なんすい)が誕生し9月中旬から店頭に並ぶ。明治生まれの鳥取二十世紀も9月が最盛期だ。(三)


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