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桜が

2018-03-12 08:24:43 | 日記
 今年の桜は開花が早いという予想だ。3月5日発表の開花予想によると、横浜では3月21日に開花し満開は3月28日となっている。20代半ばの社員と話していたら、桜は卒業式のイメージだという。なんと。私の中では入学式の校門の前で記念撮影をするバックに桜の花が散っている、というイメージなのに。だから桜には別れを連想させる感じがまるでない。これから始まる未来を予見させる優しい光が桜のイメージだ。
 
 自分の小中高校入学時期と桜の開花時期・満開時期を調べてみたら、やはり。特に満開の日が4月12日、5日、9日と、どれも入学式頃だった。ところが平成25年には満開が3月22日。それ以降4年間は3月中に満開日を迎えており、おそらく入学式には、わずかな花しか残っていなかっただろう。イメージが変わるのも仕方がない。今年もそういう年だ。
 
 家族に守られて暮らして来た日々から卒業し、家族以外の人たちと暮らす日々の中に飛び込んで行く。少しずつ変わって行く人もいれば、劇的に大きく変わる人もいるだろう。ありがとう、と言える相手が毎日増えて行く日々が始まるとうれしい。日本中至る所で桜が季節を彩って思い出と重なっている。
 
 だがその桜が、咲く時期を早めるだけではなく、姿を消してしまうかもしれない危機に見舞われているという。桜だけではない。梅や桃などの木々が日本から姿を消してしまうかもしれない。原因はカミキリムシだ。
 
 数年前に中国から渡って来たとされる「首赤(クビアカ)、艶(ツヤ)カミキリ」という日本ではあまり知られていない昆虫。首に赤いマフラーを巻いているような赤色の胸部と黒く艶(つや)のある姿。体と同じぐらい長い2本の触覚にカミキリムシ特有の強そうなあご。この幼虫が桜や桃の木を食べる。成虫になるまで2年間ほどかかるらしいが、それまでの間に数匹の幼虫だけで桜の大木1本を食べ尽くす。メスが生む卵の数が多く、点々と連なる桜を伝わってどんどん繁殖域を広げている。日本に渡って来てまだ数年しか経っていないというのに今や日本中の様々な地域で発見されている。
 
 徳島の農林水産総合技術支援センターの2人がクラウドファンディングで「日本のサクラ、モモを守る!クビアカツヤカミキリ撲滅プロジェクト」を立ち上げている。まずは徳島県のカミキリムシを撲滅させるための仕組みを研究したいという。オスのフェロモンにメスが誘引される性質を利用して大量に卵を産むメスを捕らえる罠を作って試しているらしい。
 
 各自治体も少しずつ対策を打ち始めているが、昆虫の側はのんびりしていない。このまま繁殖域が広がれば数十年以内に日本から桜の木が1本も無くなってしまう可能性が高いと言われている。温暖化で桜の開花時期が早まるだけでも寂しいのに、桜が無くなってしまったら、春を春と呼べないぐらい味気ない。今年の桜がいよいよ楽しみになって来た。十分に堪能しよう。(三)
 


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