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鯖読み

2014-01-28 07:37:25 | 日記
私が小学生の頃、叔母から貰えるお年玉の額は年齢×百円という相場より少々控えめなものでした。
少しでも多く貰えるように数え年を申告したり、従姉妹達と一緒に値上げ要求をしたりと、今思えば微笑ましい努力をしたものです。あの頃はお正月が来る度に早く歳を取りたくてたまらなくなっていたものですが、三十路を過ぎた今となっては歳などとりたくもありません。

さて、私事で恐縮ですが、本日ついに32歳の大台に乗ってしまいました。
今、「大台」という言葉に疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、32歳 = 0x20歳。
頭に0xとついているのが重要です。
というわけで、久しぶりに16進数で歳をごまかせる歳になりました。本気で20歳だと騙る気は毛頭ありませんが、冗談めかした歳の表現としては気に入っています。
0x1A=26歳になった時には「ついに16進数でサバが読めなくなった」と嘆き、30歳になった時には「32になるまではまだ大台じゃない!」と逃避めいたことを考えておりましたが、あっという間の「大台」です。

さてこのサバの読み方、文字で書く分にはまだ良いのですが、口に出すと少々間抜けなのが残念なところです。
0x20の読みは「ぜろえっくす にいぜろ」であって「ぜろえっくす にじゅう」ではありませんので、情報系技術者としては「16進で二十歳」などと言うわけにもいきません。
かと言って「ぜろえっくす にいぜろ歳」と言うと、いかにも無理矢理言い換えている感じが漂ってしまいます。冗談めかすにはちょうど良いのかもしれませんが。

そう言えば、ある友人は誕生日の度に「○回目の18歳」と毎年言い張っていましたが、27歳位で「○回目」を更新するのが恥ずかしくなったようで、最近はそのように言わなくなりました。また、私の父はよく「当年とって○○歳」ならぬ「十年取って○○歳(マイナス10歳)」というサバの読み方をしては、家族から冷ややかなツッコミを受けています。
それらを見るに、あまり歳を誤魔化し過ぎるのはみっともないとも思うのですが、それでも実年齢とはあまり向き合いたくないと思ってしまうのが正直なところです。


余談ですが、サバを読むの「サバ」とは「鯖」なのだろうか? と疑問が湧いたので調べてみたところ、やはり鯖でした。
江戸時代からある言葉で語源は諸説あるようですが、鯖は傷みやすくて数も多いため早口で数えられ、実数と合わないことが多かったことから、いい加減に数を数えることを「鯖を読む」と言うようになったそうです。

0x20歳と言っても婉曲表現をしているだけで間違いではないので、厳密にはサバを読むとは言えないのかもしれません。

(窪)

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