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土曜日

2015-06-29 08:23:20 | 日記
 月末の土曜日は床屋が異様に混んでいた。ガラス張りの壁から店内が見渡せる行きつけの床屋は威勢のよい兄さんを中心に数人のスタッフが交替で店番をして切り盛りしている。土曜の昼前にぶらりと寄るつもりだったが、待っている人が店の外まであふれている様子を見て後ずさりするように帰ってきてしまった。
 
 ていねいな上にやけに早い仕事が売り物の床屋だ。近くのスーパーに車を停めてあれこれ買い物した帰りに、駐車券の残り時間はまだ1時間15分もあった。それならばスーパー近くのその床屋へ、と足を伸ばしたのだった。駐車場に車を停めていなかったなら、店外の待ち行列の最後尾に並んだかもしれない。
 
 床屋で時間を使うつもり満々だったので、肩透かしを喰らった感があった。その足で向かったのはなぜか車を停めてあるスーパーの1階にある31アイスクリームだった。ジャモカアーモンドファッジを頼む。「カップで?」「いや、コーンで」おじさんはカップで頼むのがあたり前とでも考えているのだろうか、と心のなかで毒づきながらアイスを受け取ると、やけに大きい。これはちょっぴりサービスしてくれているなという盛りつけ方だ。いや良く出来た店員さんだと急に心のなかで喝采を浴びせている。
 
 席について目に止まったのは、31アイスクリームコーナーの前にある薬局の商品棚に張り付いた栄養ドリンクか何かの宣伝コピーだ。「さあ仕事やっつけちゃいな」とかなんとか、そんな言葉を黒いスーツ姿の格好いい女性モデルさんの写真をバックに掲げてあるポスターだ。最近視力が落ちているのでそのモデルさんが誰なのか判然としなかったが黒木メイサだったような気がその時はしていた。いくら黒木メイサに言われても、オフの日に「仕事やっつけちゃいな」と言われるぐらい共感を呼ばないものは無いな、などと感想を抱きながらジャモカアーモンドファッジを食べ切ったのだった。
 
 うちに帰ると息子が録画した「宇宙白熱教室」を見ている。宇宙の摂理を考える時は些細なことを気にしないで、本当に大切なことに目を向けなくてはいけないと熱く語る宇宙物理学者ローレンス・クラウス教授の4回に渡る講義の最終回だ。理詰めで宇宙のあり方を考えていくと、どうしても宇宙には人間の知らない質量の物質や人間の知らないエネルギーがあふれている必要があることがわかってきたという話しを、一時も疲れること無く淀みなく熱く語り続けるそのエネルギーは一体どこから来るのだろうと宇宙のことより、そちらのほうが不思議に思えるくらいじっと聞き惚れずにはいられない語りが続く。
 
 教授は猛スピードでホワイトボードに数式を書いて行き、時折、「ここまでは大丈夫かい?ついて来ているね?」と聴講している学生に問いかけるのだが、そのたびに息子がテレビに向かって「ついていけません」と応えるのがおかしい。
 
 息子が淹れてくれたコーヒーを飲みながら息子のバンド活動について話しを聞き、合間に会社の同僚が始めたおはじきサッカーの講習会に誘ってみたりする。他の社員が息子を連れて来るので私も連れて行きたいのだ、と言ってみたりするが、年の行った息子はその時間スタジオでバンド仲間と練習中だとあっさり断られた。(三)

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1 コメント

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Unknown ((和))
2015-06-29 12:05:56
おはじきサッカーですが、息子さんも誘っていただいたのですね。ありがとうございます。
別の機会を持ちますので、その時は是非!と思ってます。

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