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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

運動の時間

2011-07-26 09:18:17 | 日記
健康のために普段からの運動をした方がよいと言われるが、皆さんは普段から運動しているだろうか。ジムやプールに行って汗を流す方もいるだろうし、最近流行っている自転車に乗ってサイクリングと言う方もいるだろう。

私の場合は、このように、わざわざする運動はしていない。その代わりと言うほどでもないが、昔から散歩が好きで、ざらに2時間は歩く。郊外の長い駅の間を2つ分歩くこともある。だが、決してその2時間歩行が運動であるとは思えない。

いつも出勤がてらだったり、買い物がてらだったりするが、その時の足元は常にアンバランスなヒール付きの靴。男性には分からないだろうが、このような靴で長時間歩くから、健康的な運動どころか、足を痛めつけてしまうからだ。歩く時、無理にバランスを取ろうとしているため、足の裏にマメやタコがたくさんできてしまう。

出かけなければならないし、その間に運動もしたい。こんな欲張りな2つの希望を叶えるために、運動靴を履き、ヒールの靴を持っていくことにした。

しかし、それはすぐに断念してしまう。これこそ男性にはわからないのだろうが、運動靴があまりにもオフィススタイルに合わないと感じたのだ。多少足が痛くなっても、そこは我慢。人目を気にしながら歩くのが嫌になり、やっぱりヒールのまま、なったのだ。

このように、社会人になってからは運動の時間をきちんと取ることが難しい。「休日に運動すればいいじゃないか」と言われてしまいそうだが、休日は休日で、予定は埋まるし、したいことができてしまう。私は家族と住んでいるのだが、平日の夜に放送されているテレビ番組を家族が録画しておくと、見る予定がなかった番組でも、休日にまとめて見ることがある。休日になると自然と贅沢な気分となり、予定にないことまでしてしまう。運動はしたいけれど、休日は別のことをしたいという方は少なくないのではないか。

運動ができない原因の一つは、まず心のどこかで「運動は辛い!」と思ってしまっていることが挙げられる。もともと運動が得意ではないので、「わざわざ運動する」という感じが嫌なのだ。
二つ目は、時間を拘束されればされるほど、他のことをしたくなってしまうことだ。例えば、平日の仕事中、窓の外を見ると清々しく晴れているとする。そうするとなぜか、無性に散歩したくなる。もちろん仕事があるため、フラフラと自由に外に出ることはできない。一方で、休日に朝から晴れていても、外に出たいという衝動よりも、蒲団が恋しくなるから不思議だ。

だから一人で運動を始めるのではなく、仲間を誘い合って運動をする方がいるのだろう。目的を、(億劫な)健康づくりから友人との交流にすり替えて運動をする方法は賢いと思う。残念ながら、私の周りには運動を常日頃している人がいないが、この機会に自分から誘ってみようかと思っている。

いずれにしても、億劫だったり、辛かったりするのをはねのけ、楽しみに変えていけるような意志の強さがほしいものだ。その意志の強さを持てるようになれば、仕事上でも有利になるのではないかと思う。

(や)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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