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台湾Computex2019視察の準備と結果

2019-06-10 13:56:46 | 日記
5月28日から6月1日の5日間、台湾で開催されていたコンピュータ関連の見本市「Computex・Innovex」を視察してきました。

【Computex・Innovex】
https://www.computextaipei.jp/

当見本市は、1981年に初めて開催され、今やアジア最大ともいわれています。
海外の企業(IBM等)が台湾国内で市場開拓することが始まりで、昔は日本の企業も多数出展されていたようですが、今は台湾国内の企業が自社製品を買ってもらうための展示会に変わってきているようで、日本企業の出展は少数になっています。
そのような中、この3~4年でIoT製品が増えてきたとのことです。

さて、私としては何とか当社JSPに有益な情報を得ること、また折角行くので、何か台湾の企業人と人脈を持つことを目標にしてのぞみました。
特に当社はIoTに関連する受託開発や製品開発に注力しておりますので、以下2つの観点で見回りました。
・今までに見たことのないような機能・性能・価格のゲートウェイやセンサーがないか
・当社と競合したり、それ以上のアイデアの製品やサービスを出していないか
・当社がお付き合いしようと思えばできる中小規模の企業か

ちなみに、当社の製品といえば例えば以下のようなものです。

【monipet:ペット遠隔見守りシステム】
https://www.moni-pet.com/

【moniswitch:離床センサー入れ忘れ防止システム】
https://moni-switch.com/

【WhitePlug:小型Linuxサーバ】
https://www.jspnet.co.jp/product/whiteplug/



Computexの展示はあまりに多く、我々の出張期間も期間も限られていましたので、上記目標のため事前に効率よく回る作戦を立てていました。
まず、大手企業ブースやゲーム紹介ブースは優先度を下げました。このようなブースがComputexでかなりを占めていました。
つまり、IoTやビッグデータの扱いを主としたブースが出展されるComputexの「SmarTEX」エリアや、ベンチャー企業や大学がスタートアップとして出展するInnovexエリアの視察に絞りました。
ちなみに、この作戦は台湾ビジネスに詳しいASIA-NET様にご助言を得て検討しました。

【ASIA-NET様】
http://www.asia-net.biz/

ASIA-NET様では、現地での速報ミーティングや会場の回り方のアドバイスをされており、初めてComputexを視察する私どもにとって大変助けになっていただきました。


まだこれだけでは準備が足りません。言葉の壁をさて...どうするか。
台湾は基本的に中国語がベース、英語でも十分通じる国ですが、日本語は微妙なところです。
そこで、非常に付け焼刃ではありますが、Skypeによる英会話研修を2週間の間、2日に1~2回ほどやってみました。
私自身、何年も直接英語に関わっていなかったところ、何とか強制的に慣れさせられないかー....ということでやらせていただきました。
まァ...多少効果はあったかもしれません...お決まり文句で相手と話すことはできたかも...です。
聞き取りは....お決まり文句は聞けますが、それ以外となるとなかなか厳しかったです...はい...
なので、展示物や配布されているチラシで理解を深めました。(が、それも英語なので、理解するのに結構時間がかかるわけですが...)
あと、事前にASIA-NET様と同様に台湾ビジネスに精通されている方にお願いし、会期中のある4時間だけですが、補助金で通訳していただきました。
重要なブースを会期の初日で回ってピックアップし、翌日にそのブースに通訳の方をお連れして質疑応答を通訳を介することで、より深く理解できたこともありました。

また、名刺を交換した方にJSPのビジネスや製品も知っていただこうと思い、名刺とは別にA4の1枚紙両面に英語の自己紹介を書いて持っていきました。
自分自身の得意技術や日頃の業務、あと上記製品「monipet」の営業も担当していますので、「monipet」の概略といったことを端的にわかるようにしておきました。
意外とこれが役に立ち、その場で英語で話すのは難しい私にとっては、ブースの担当の方と話しやすくなるのに効果があったと思います。
外国語に慣れない方が海外の展示会で情報交換されるのにはいい方法ではないでしょうか。


さて、上記目的で視察した結果、簡略でわかりづらいですが、面白いと感じたプロダクトの一部を紹介します。
・LoraとZigbeeの両方の通信ができるゲートウェイ製品:Netbox社(ビルの上下-横の通信での提案)
・次々と入れ替わるQRコードを、1秒間に8枚正確に読みとるデモ:JetWay社
・マイクロ波のセンサー開発ならお任せ:terasilic社
・ペットの迷子札ソリューションを、GoogleMapと紐づけて本気でやっている:traceez社
・猫のトイレ自動掃除兼健康状態管理システム:triple社
・血液の血糖値等を、採血なしに測定する:eser社(EUでは医療認証が取れているらしいが、おひざ元の台湾ではまだ)
・Wi-fiやBLEなどを搭載したコンセント:full社
・ロボットをUIとしたチャットボットによる自動受付システム:ユニキャスト社(日本)
・ラズパイを埋め込み、モジュール化されたWi-Fi・LAN・USB・他様々なパーツを差し込むだけで機能拡張できるマシン:co-works(日本)

ということで、非常に多くの刺激を受けた数日間でした。
....英会話...もっとうまければ、より楽しかったかもしれませんね...
(酒)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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