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サナギの年

2017-11-27 08:36:00 | 日記
 試合終了のホイッスルが鳴るまで終わりではない、という思いはよくわかる。だが11月の終わり近くになって来たこの頃は、今年ももう終わってしまったな、という終了感がやけに濃い。思いは既に来年に飛んでしまっているのである。急に寒くなって来た気候にも影響を受けているかもしれない。早く温かくなって欲しいという感覚的欲求が今年の終了感を倍増させているようだ。
 
 そんなわけで大幅に早いがざっくり今年を振り返って見た。見えて来たのは「そんなに悪くない今年」だ。温暖化の影響で豪雨の夏だった。今後も温暖化の悪影響は加速するだろう。だがそういう気候変動問題を脇に置くと、壊滅的な大事件や大問題も無く、すごく良かったわけでは無いが「そんなに悪くない」今年だったように思う。社内をざっと見回すと、当たり前の話しだがコツコツ努力した人は伸び、それが出来なかった人は伸び悩んでいる。大きな波がざぶんざぶん来る時代であれば少々やんちゃな人物が結果を出すこともあるのだろうが、今年はそうではなかった。真面目にコツコツやった人間に良い結果が出た。とは言え比較的小さな前進、または向上だ。イノベーションと呼ぶには程遠い。
 
 パリ協定や核兵器禁止条約の締結にこぎつける所まで行ったことは本当に素晴らしいことだが、主要な国がその中にいない。わが社の状況と比べてしまうのは行き過ぎだが、似たような感じだ。悪くない。が、すごく良いわけでもない。AIや自動運転が注目を浴び、VR、AR技術が実用化されて世に出始めた。だがそれらがターニングポイントとなって世界が大きく変わり始めたかと言えば、まだまだ。特にAIはマスコミが大きく取り上げ、わいわい騒いだが実質的な成果にはまだ遠く、今年を彩ったのは実質的な進歩というより、悪い方向性も含め、期待や夢の空気感だけだったようにも思う。いまだにAIを「人口」知能と書く人さえいる。はやりの音だけ聞いていればそうなる。
 
 本当の年末までにはまだ少し時間があるのでどうなるのかわからないが、クリスマスシーズンあたりでアメリカの経済が大きく失速するのではないか、と読んでいた。バブルだろうと思っていたのだ。それを回避するために大統領が北に攻撃を仕掛けることもあり得るのではないか、と密かに考えていたわけだが、どうもバブリーな経済はまだもう少し膨らみそうな勢いだ。

 あらゆる環境が「そんなに悪くない今年」の潮流の中で大きな変革を迎える準備を行っている。そんな感覚がある。サナギの期間。2017年はそんな1年だったのではないか。良い方も悪い方も一気に大きく変化する直前にある。嵐の前の静けさ。2018年は、というか、2018年以降は、おそらく急激な変化の波が次から次に襲って来るエキサイティングな日々になるような気がする。もちろんインターネットが普及してから以降は、ずっと怒涛のような日々だと言われてしまえばその通りなのだが、来年以降はいよいよ20世紀的な感覚ではついていけない高速で広範囲な変化の連鎖が起こる気がするのだ。(三)
 

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