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農業にロボットを

2018-03-05 09:00:00 | 日記
 日本の農業者の平均年齢は66歳を超えている。わが社の平均年齢が35.24歳であるのとは大きな隔たりがある。当然農業の未来を考えると眩しいほど明るいとは言い難い。食料は本来輸入に頼るものでなく自給するものだろうと思う。が、この状態ではかなり厳しい。

 食料自給率という数値があるが、先進国の中では最低と言っていい38%(平成28年度)という値になっている。6割以上を外国から買って来る以外手はない。世界の人口はまだ増えており、異常気象は日本だけに起きている訳ではない。売れるほど作れない状況が買い付け相手国に発生してしまえば、飢えるしかない。

 では、これからどうするのか。この問いに2つの回答がある。1つは外国の若者にお願いしよう、というもの。もう1つは機械化を推進しよう、というもの。
 
 最初の回答。外国の若者にお願いしよう、という話しは、技能実習生として学んだ人なら特区内で派遣農業者として母国に帰らずに働き続けられる制度が作られたらしい。移民は受け入れないが就農者なら日本に居続けてもいいよ、という話しのようだ。しかし、これは日本と日本の農業に人気や夢があってこそ成り立つ話しだ。人手不足なのは日本に限った話ではなく世界中が優秀な若者を欲しがっている。にもかかわらず、学生身分で働いてもらった後で、派遣社員として働きなさいという制度に希望者が殺到するとは思えない。日本は世界に冠たる先進国で、アジアの周辺国はみな遅れていて、しかも貧しい、と今も考えている人たちがどこかに大勢いて、その人たちが集まって新しい規則を作ったのだろう。日本の若者も含め世界の若者にお願いしよう、と考えるのは悪い考えでは無いように思うが、作戦は始まる前から失敗している。
 
 2つ目の回答。機械化の推進。これが進むことによって1つ目もクリアする波を起こせる可能性はある。少しでも楽に農作業ができること、天候や病虫害に左右されずに安定した収穫が出来る事が、ある程度保証されて来れば、農業で食べて行こうと考える若者も出て来るだろう。同じ農業特区を作るなら、ロボット技術の農業適用特区を作ってみたらどうか。田んぼの作業の全てを、ロボットが担うアイデアを出し合い、競い合って収量を上げると国を挙げてお祝いしてくれる、そんな応援の仕組みが出来れば技術者やその卵は楽しんで参入すると思う。日本の若者が面白いと思って飛び込んでくる環境であれば外国の若者もやって来るだろう。
 
 もちろん水田だけではない。野菜作りにしろ果樹作りにしろロボットによる自動化を工夫するハードルは高く、挑戦し甲斐、アイデアの出し甲斐はたっぷりある。また、農業には化石燃料を使ったエネルギー源は似合わない。水田であれば水力を使い、畑であれば風力を使うなど、再生可能エネルギーの新しい可能性も見えて来るだろう。
 
 ロボットと農業とは遠く離れた関係にあるように見えて、実は最もマッチした適用分野なのではないだろうか。(三)


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