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日本人の心の聖地 <後編>

2019-11-07 09:00:00 | 日記
 前回ご案内の伊勢神宮参詣に続き、熊野、高野山のお話しをさせていただきたいと思います。

 実は私と家内の実家の宗旨が期せずして全く同じ 『真言宗豊山派』 であるため、かねてよりいつかは高野山金剛峰寺にお参りしたいと願っておりましたが、この度その機会を得ることができました。できれば高野山の宿坊に泊まることを希望していたのですが、最近宿坊の人気が高まり希望したツアーは満員であったため、そちらは諦めて宿坊での精進料理を味わうコースが組み込まれたツアーに参加しました。

そもそもこのツアーを選んだきっかけは、和歌山県高野町へのふるさと納税でした。高野町は人里はなれた山上の町ですので、高野豆腐、生麩、胡麻豆腐などの精進料理の食材程度しか物産がないため、JTBと提携して、弘法大師ゆかりの地、高野町、和歌山県、京都府、四国、奈良県のいずれかで1泊以上の宿泊を伴う旅行に使えるクーポンをふるさと納税の景品として提供しているのです。今回このクーポンを利用して、伊勢・熊野・高野山を廻る旅行に参加しました。

 高野山へ向かうルートはいくつかありますが、我々が辿ったのは熊野からのルートでした。伊勢参りの後は、イザナギノミコトを祀る熊野速玉大社と熊野那智大社にお参りし、那智の滝を観光し、平安貴族の熊野詣を忍びながら熊野古道の一部を散策し、スサノオノミコトを祀る熊野本宮大社にお参りした後、バスで3時間かけて高野山に向かいました。平安の貴族たちはかつて、バス道と並行して走る熊野古道を何日もかけて歩いて熊野を目指したそうです。今では一部は荒れてしまっているようですが、この熊野古道を徒歩で巡るのが最も往時を体現できる旅のようです。後白河法皇はじめ、平安の人々がなぜこれほど山深い地へ苦労して詣でたのかとても不思議ですが、それを理解するには実際に古道を足で辿るしかないと思います。いつか別の機会に実現できればと思います。

 旅の一番の目的の地、高野山は想像していた以上に辺鄙な場所にありました。1200年も前にこんな辺境の山上の地に、川を遡上して石材や木材を運び上げ伽藍を造営し、真言密教の根本道場を作り上げ、全国に布教していった先人たちの苦労はいかばかりかと驚嘆するばかりでした。

 高野山の観光スポットを案内してくれたガイドさんは女性の方でしたが、高野山で生まれて育った最後の女性(絶滅危惧種)であると話していました。後進の女性ガイドは、近くの町で生まれて外から通ってきているとのことです。ブラタモリの放送をご覧になった方はご存知でしょうが、高野山が女人禁制を解いてからまだ百年程しか経っていませんが、産院が無い高野山で女性が生活していくのは大変なようです。

高野山の奥の院(墓地)はなかなか面白いところでした。ここは宗教・宗派に拘らず誰でも埋葬できるそうですが、歴史上の有名人や財界の著名人(織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、お江の方、春日の局、松下幸之助、他有名企業の創業者多数)の墓所が新旧織り交ぜて造営されており、それぞれが死後も自己主張している様には大変興味を覚えました。

最後になりますが、宿坊でいただいた精進料理は、出汁がしっかり出ていて手が込んだ大変美味しいお料理でした。これだけでも高野山に行く価値がありました。 皆さんも是非訪れてみてください。 (雅)

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