ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

デンマーク: コペンハーゲンの桜祭り(ちょっと遅い・・・???)

2016-05-16 18:23:47 | 日記
2016年5月16日(Mon.) 本日付けでUPされたニュースですが、この催しそのものは、2週間前のものです。(ニュースソース: CPH POST ONLINE  5月16日発 )

<原文の一部>
About Town: Underneath the cherry blossoms at Sakura

Dressing up for the Sakura Festival! (All Photos: Hasse Ferrold)

May 16th, 2016 7:00 am| by TheCopenhagenPost
The Sakura Festival underneath the cherry blossom trees at Langelinie was another successful affair on April 30 and May 1 – the ninth time it has taken place. Guests enjoyed a variety of musical performances and other customs such as cosplay and dressing up in kimonos – pictured with the host, the Japanese ambassador Seishi Suei.
(抜粋)去る4月30日と5月1日に、コペンハーゲン の Langelinie と言う場所で、桜フェスティバルが開かれました。今年で9回目を迎えるようです。音楽、コスプレや着物(和服)姿などを楽しんだそうです。また、ホストは大使である末井誠史氏がつとめたとしています。





Among those present were (below: left-right) Turkish ambassador Mehmet Donmez, Albanian ambassador Kastriot Robo, Morten Kabell, the deputy mayor for technical and environmental issues, Suei and his wife.





トルコやアルバニアからの大使、それにコペンハーゲンの副市長たちも参加したようです。それにしても、2週間ほど前の催しを本日UPしていますので、やや新鮮さには欠けますが・・・。



コペンハーゲン(CPH)にあるこの場所は、桜の木が植えられており、毎年、桜を楽しむことができます。人魚の像を見に行く途中で、その場所を通ることになります。CPHに行ったことがある方は、ご存知かも知れません。

一方、和太鼓パフォーマンスや和服、そして、コスプレなどに違和感はありませんが、ユルキャラ(どこでもやってる感の)には、少し抵抗を感じます。



2012年にデンマークの農場で3ヶ月間暮した時、「日本人を見直した」と評価されましたが、裏を返せば、良くは見えていなかった・・・と言うことかなとも感じたことを思い出します。当時は、東日本大震災と福島原発過酷事故が伝えられる中でもありましたので、極東の最果ての国・日本(日本人)を、どのように見ていたのでしょうか。

また、昨今のEUで報じられるニュースを閲覧する時、結構、日本での出来事も見かけますが、中には批判的に・冷ややかに伝えている内容もあるように感じています。 現政権の判断・行動には奇異に映るものもあるのではないでしょうか、いや、多いのかも知れません・・・。

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ところで、熊本地震から1ヶ月過ぎたところですが、南海・東南海・東海の個別発生大地震や三連動巨大地震も、いつ起きても不思議はない時期に入っていると言われて久しいのです。正確な予知は至難・不可能なのかも知れませんので、常に備えておくことではないでしょうか。お互いに気をつけましょう!!!


*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。( Chloe Grace Moretz )




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