ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): Japanese transport authority issues statement

2018-05-16 17:57:17 | 日記
2018年5月16日(Wed.) Japanese の文字が目に留まりました。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 5月15日発 )

<原文の一部>
Japanese transport authority issues statement apologising for train departing 25 seconds earlier than scheduled
日本の交通機関当局は、時刻表より25秒早い列車の出発に対して謝罪を表明しました。(一部、意訳)



A Japanese transport authority has issued an statement to apologize for the ‘inexcusable’ early departure of one of its trains.

West Japan Railways issued a deep apology to its customers after a train left the station 25 seconds too early.

The incident happened at the Notogawa station in Shiga. The train, which was scheduled to leave at 7.12am, closed its doors at 7.11 and 35 seconds instead, and departed the station.

The driver mistakenly believed that he was due to leave at 7.11am.

Punctuality is a big deal in Japan. The company will reportedly be reviewing its procedures to prevent any such incident from happening again.

(超抜粋)日本の鉄道当局は、その許しがたい早めの出発に対して謝罪しました。 JR西日本は、25秒早かった出発の件で顧客に深い謝罪の意を表しました。 トラブルは Notogawa station in Shiga で発生しました。 時刻表では午前7時12分発になっていたのですが、ドアを閉めたのは7時11分35秒であり、出発しました。 運転士は7時11分に出発しなければならないと誤って理解していたのでした。
日本では時間厳守が重要とされています。 この会社(JR西日本)は、再発防止の為に手順を見直す予定であると伝えられています。

***

この記事を見て、どう受けとめるか・・・です。 恐らく、日本のこうした慣習に対して、奇異に見ている部分があるでしょう。 また、一方で、感心している面も多少はあると思います。

日本の様々な文化には、スバラシイものもありますが、そこまでするか? と思われるようなものもあるでしょう。 このことは、島国日本の中だけにいたのでは気づきにくいことでもあります。 外国に行き・暮らして初めて気づくこともあります。

他の事例で、日本の製造物の品質はかなり高いことは事実ですが、ある程度の不良が出るのは当然と考えるのが外国(どことは言えませんが)。 なので、品質に関する交渉をしても、日本的な考えが通るか・通すか・妥協するかは、協議によって調整するしかありません。

従って、この記事にある25秒早かった件、安全を損ねたトラブルではないと思われますので、目をつぶっても良いような事例ではないかと、個人的には受け止めました。

ちなみに、2013年に滞在したドイツの鉄道ダイヤはかなり正確に運行されていました。 ドイツ人は日本人気質に近いとも言われますので、それは頷けることの一つでした。



ややもすると、日本人は同質的で、従順で、集団主義的で、つまり、個人主義は少ない方で、流行があるとそれに流され易く、皆と同じものを購入し、読み、着て、いっしょであることに安心している傾向の人たちが、一定の割合でいることも事実でしょう。

”遠慮” などは奥ゆかしさとも感じられることですが、時と場合によっては、個人・個性の埋没にもつながります。 TPOによるのでしょうが、自らの判断で、こうあるべきだと主張できることが望ましいのでしょう。

権威主義や形式主義や集団主義・慣習などに惑わされることなく、ものごとの本質や程度問題をも見極めて判断したいものです。



さて、新潟の小2女児殺人事件に関連して、事件(5月7日)の前月に、犯人の23歳の男は、女子中学生を連れ回した事件を起こしていて、書類送検されていたことが報道されています。 しかし、この事実は近隣住人には一切伝えられていなかったとのことです。

加害者の更生の可能性や、誹謗中傷を受けないためにも事実を開示しないのが通常だと考えられていますが、今は、それで仕方がないと思いますが、今後は公表する方針に切り替えるべきだと感じます(今後のことです)。

繰り返し犯罪の恐れがあり、且つ、それが他人を巻き込むような恐れがある場合などには、その事実を公表すべきでしょう。 これが犯罪の抑止にもなり、また、防備にもなるでしょう。

この周知を一定期間図った後、こうした犯罪に手を染めた人物は、このことを承知の上で行ったことになるので、その公表に対しても異論を唱えることはできなくなります。

こうした事件・犯罪が無くなれば一番良いのですが、ゼロにすることは難しいでしょうから、せめて減らす努力はしたいものです。 悲しい思いはしたくないですから・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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