ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

ドイツ(Germany): World Bee Day

2018-05-21 18:06:51 | 日記
2018年5月21日(Mon.) 我が家のクライン・ガルテン(小菜園)には、ジャーマン・カモミールやコモン・マローが咲き、目立ちませんがイタリアン・パセリも小さな花を咲かせています。 また、ジャガイモ(5種類)の花も彩を競うかのようで、その中をミツバチやモンシロチョウなどが飛び交い、テントウムシもアチコチに見かけます。 ここでは無農薬・有機肥料で育てていますので、ネオニコチノイド(殺虫剤成分)やグリホサート(除草剤成分)の心配もありません。 なので、受粉虫が危険な農薬成分に晒されることはありません。

さて、昨日の20日は、World Bee Day だったと伝えています。 ( ニュースソース: DW-DE 5月20日発 )

<原文の一部>
With bees on the brink, World Bee Day seeks to raise awareness
ミツバチは瀬戸際、World Bee Day で意識の高揚を模索します。

Bee populations have witnessed a steady decline over the past decade, according to the UN. German Chancellor Angela Merkel has called for people to "do something good for bees" as they face extinction.
(抜粋)国連によると、ミツバチ(蜂)の生息数は、過去10年以上にわたって減少の一途にあります。 ドイツのメルケル首相は、絶滅に直面していることに鑑み、”ミツバチにとって何か良いことをしましょう” と人々に呼びかけました。(一部、意訳)



Organizations across the globe on Sunday marked the first-ever World Bee Day launched by the UN to raise awareness about the fate of pollinators.

Over the past decade, bees and other pollinators have witnessed a steady decline, with experts blaming several factors, including insecticides, climate change and disease.

(抜粋)日曜日、世界中の関係組織で、初めての World Bee Day が国連指導の下で行われました。 これは受粉虫の運命に関する意識を高めようとするものです。 過去10年以上にわたり、ミツバチやその他の受粉虫たちは減少の一途を辿ってきています。 専門家によると、いくつかの原因がありますが、農薬や気候変動、そして、病気などが含まれています。

Why a day for bees?
*The UN Food and Agricultural Organization believe bees and other pollinators, including butterflies and hummingbirds, "are increasingly under threat from human activities."
国連の食糧農業部門によると、ミツバチやその他の受粉虫、蝶、ハチドリなどは、人間の活動の脅威に晒されていると言います。(一部、意訳)

*International authorities are hoping to draw attention to the steady decline of bee populations. For examples, around 24 percent of Europe's bumble bees are threatened with extinction according to the World Wide Fund for Nature (WWF).
国際機関は、ミツバチの生息数の減少について関心を寄せることを期待しています。 例えば、ヨーロッパのマルハナバチ( bumble bee )のおよそ24%が絶滅の危機に晒されています。 WWFによります。

*Bees contribute to the pollination of around 90 percent of the world's major crops. Without them, the world risks food insecurity, according to the UN.
ミツバチは、世界の主要穀物のおよそ90%の受粉に貢献しています。 彼等(ミツバチ)なしでは、世界は食糧危機に直面します。 国連によります。


Bees are an important part of ending world hunger, according to the UN


What's happening to the bees?
Authorities believe Colony Collapse Disorder is behind the sudden decline of bee populations.

The phenomenon occurs "when the majority of worker bees in a colony disappear and leave behind a queen, plenty of food and a few nurse bees to care for the remaining immature bees and the queen," according to the US Environmental Protection Agency.

Scientists believe Colony Collapse Disorder is the result of several factors, including pesticides, loss of habitat due to urbanization, climate change, invasive alien species and pathogens.

(抜粋)ミツバチに何が起こっているのか? : 当局によると、コロニー崩壊異常は、ミツバチ生息数の突然の減少が背景にあると考えられています。
多くの働きバチが消え、女王蜂が残されます。 未熟な蜂と女王蜂が残されてしまいます。 これらの現象はいくつかの要因によって引き起こされると考えられており、殺虫剤、都市化に伴う生息域の減少、気候変動、侵入する外来種や病原菌などが含まれています。

What is Germany doing about it?
German Chancellor Angela Merkel on Wednesday called on people to "think about biodiversity and do something good for bees" during her annual budget speech to parliament. She said that it is "something that perhaps seems a bit small to some people, but is actually really big."

In Germany, there are several initiatives at the local, regional and federal level aimed at preserving pollinator populations.

For example, in Berlin, hives have been established in more than 15 prominent buildings across the capital, including the state legislature and the finance ministry. The initiative, started by German biologist Corinna Hölzer, has expanded to 25 other cities.

(抜粋)ドイツでは何をなすべきか? : 水曜日、メルケル首相は議会で人々に呼びかけました。 ”生物多様性について考えましょう、そして、ミツバチに良い何かをしましょう”と。 ”小さいことに思えることでも、それは実際には大きなこと(重要)”であるとも。(意訳)
ドイツでは、いくつかの活動があります。 地域や地方、また、連邦レベルで、受粉虫の生息数を護ろうとするものです。
例えば、ベルリンでは、首都の15以上の目立つビルに巣箱を設置してきています。 これは議会や財務省も含まれているのです。 この活動は生物学者のドイツ人 Corinna Hölzer によって始められたもので、25の他の都市に拡大されています。

・・・ 原文はこちら ・・・

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こうした認識・活動の拡散や、持続可能な社会構築のために何が重要であるのかを、日本でももっと広げたいものです。

しかし、日本は、もっと低次元な問題で空転しているようです、政治の世界で・・・。 安倍政権は呆れる政権としか見えません。 一体、誰のための政治を行っているのでしょうか、国民の為とは、とても思えません。

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