ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

デンマーク(Denmark): cull 20,000 ducks

2018-05-07 17:41:47 | 日記
2018年5月7日(Mon.) 愛知県も終日の雨模様になっていますが、九州方面では大雨による崖崩れなども発生しているようです。 また、奄美地方は梅雨入りしたとの報道も出ています。 

さて、デンマークでは鳥インフルエンザへの対策が必要になっているようです。 ( ニュースソース: CPH POST ONLINE 5月7日発 )

<原文の一部>
Danish authorities to cull 20,000 ducks to halt spread of bird flu
デンマーク当局は、鳥インフルエンザの拡大を防止するため、2万羽のカモの殺処分を行います。

Current strain is not particularly dangerous, but it could open the door to one that kills all birds it infects
現在のところ特別に危険な状況ではありませんが、1羽でも侵入を許すと、全ての鳥を殺すことになってしまいます。(意訳)


Some 20,000 more like this (photo: publicdomainpictures.net)

May 7th, 2018 8:00 am| by Ben Hamilton
The Fødevarestyrelsen national food agency has recommended that 20,000 ducks should be killed to halt the spread of a strain of bird flu near Holstebro in northwest Jutland.

The H5 strain is low-pathogenic (LPAI), which means it is not considered particularly dangerous to the birds, and most cases do not result in death.

However, it is extremely contagious and could lead to the development of a high-pathogenic (HPAI) strain that will kill every bird it infects, warn experts.

(抜粋)当局によると、鳥インフルの拡大阻止のため、2万羽のカモの殺処分を予定しています。 場所は Holstebro の近くで、ユトランド半島の北部に位置しています。 H5は低病原性で、鳥にとって特別に危険なものではないと考えられており、死に至ることは多くはないものです。
しかし、伝染性は強烈であり、全ての鳥を死に至らしめる高病原性への変異の恐れもあると専門家は警告しています。

Kill them all
The 20,000 birds in question are not displaying signs they are ill, concedes Stig Mellergaard, a chief veterinarian at Fødevarestyrelsen. But he is adamant the cull is necessary.

“It is important we find all the affected birds – even if they aren’t showing any signs they have the disease,” he said.

“In this way we can take precautions and ensure that as few birds as possible become infected, thus slowing down the disease before it develops and becomes highly pathogenic.”

A zone has accordingly been placed around the birds to prevent any further spread of the disease.

(抜粋)全て殺処分: この2万羽は、全てが病気の兆候があるわけではありません。 しかし、責任者は、殺処分にする必要があると明確に語っています。 ”影響を受けている鳥を見つけ出すことが重要です、病気の兆候が何ら出ていない場合においてでも” とも語っています。 これによって感染拡大を防止することが出来るし、高病原性への変異前に終息させることになります。
区域は、病気の感染拡大を防止するために状況に応じた範囲で設定されています。



場所は、下の地図で確認できます。 ( 出典: Google Earth )


***

場所は異なりますが、2012年に滞在した牧場はシェラン島にあり、家禽類(鶏、アヒル、カモ、ガチョウ)も計数百羽はいました。 舎飼いではなくて自由に歩き(?)回れる状態であったので、野鳥がウィルスを運んでくれば ”終り” かも知れません(家禽は)。 そうならないことを祈るばかりです。



一般の海外旅行では、こうした情報に警戒する必要性は少ないのでしょうが、WWOOFを考えている、つまり、農場・牧場などでの滞在を予定する場合は、現地のこうした関連情報も気にしておいた方が良いでしょうね。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



***
コメント