「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

イニエスタ神戸入り? 報道に想う。

2018年05月23日 11時12分25秒 | サッカー選手応援
今日は茨城県土浦市に向かう電車の中で、ipadで書き込んでいます。また途中でストップして、帰りに継ぎ足しです。

さて、各国のリーグ戦が終わり近くになり、今年の場合は移籍情報よりW杯情報に関心が移っていますが、我がJリーグでは一人のスーパープレーヤーが参戦するかどうか、大きな関心事になっています。

そう、リーガ・エスパニョーラ、バルセロナの至宝 アンドレア・イニエスタ選手です。神戸入りは確実とされており、あとは正式発表を待つだけといった感じです。

普通でしたら、もろ手をあげて喝采したいところですが、やや複雑な気持ちです。やはり、それは行き先が神戸であり、楽天・三木谷社長の個人的な買い物? という感じだからです。

それはポドルスキー選手の時と同じであり、いったい、どういうチームづくりの構想のもとの、どういう意味合いの買い物なのか、ちっともわからないからです。(一旦終わりです)

(ここからは翌日24日朝の、いつものバソコンからの書き込みです)
昨夜、夜のニュースで「イニエスタ神戸入り決定」の報が流れました。
今朝の新聞を見ると「J史上最高年俸39億円」の見出しが躍っています。

ため息が出てしまいます。喜ばしいニュースなのに「やれやれ」感が漂います。まぁW杯後に実際にイニエスタが日本のピッチに立てば、それは「ワクワク」感に満たされるのでしょうが、果たして神戸というチームのサッカーがどうなるのか、わからないのです。

果たして神戸のオーナーは、日本版銀河系軍団ができるまでビッグネームを買い続けるのか、途中で投げ出してしまうのか、みたいな感覚です。

チーム作りの明確なコンセプトがあって、その具体化のために一人ひとりピースを埋めていく作業の一環だとわかれば、ワクワク感は神戸というチームに対して出てくるのですが。

おそらく、私のギモンに答えるような論評がいくつか出てくると思います。それを勉強して、また書きたいと思います。

イニエスタに関しては、昨夜もう一つ印象的なことがありました。昨夜は水曜でしたが、だいたい毎週月曜日にWOWOWが「リーガ・ダイジェスト」を放送しています。その録画を昨夜見たのですが、ニュースで神戸入りが報じられたイニエスタの「バルサ」ラストゲームと退団セレモニーの様子が放送されました。

MCのヒデと荻野さん、そして解説の都並敏史さん、イニエスタコーナーの中で、誰かが一言ぐらい「日本で見られるかも知れませんね」とコメントするかと思って見ていましたが、結局一言もコメントがありませんでした。

まぁ正式発表が何もない状況での放送ですから、むしろ「言ってはダメ」という扱いだったのでしょうけれど、かえって不自然さが際立ちました。言いたくても言えなかったであろうお三方、大変でしたね。

では、また。

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