拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

出そうで出ない、切れそうで切れない

2008年02月03日 | 未分類
「核計画申告提出はまだ」 訪朝の米国務省朝鮮部長 - MSN産経ニュース

北がN・Y国連ルートを使って要請したはずのソン・キム国務省朝鮮部長の訪朝でも無為に終わったというのはどう考えるべきか。

News Flash:朝鮮部長訪朝は北朝鮮側から招請 ヒル氏言及

と言うか、「ウリは申告したニダ」vs「こんなもんが通用するか!」程度の話を摺りあわせるなら訪朝する必要などないだろう。N・Yでコッソリやれば済む話だ。

ロシアのロシュコフ外務次官によると北はアメリカだけに詳細を伝えたらしいが、それは二国間の密談・密約であって六協の存在意義を自ら薄める事でしかない。
六協の重要性・実効性をのたまったライスの言葉を国務省が否定する事になる。
北朝鮮は核開発計画の開示を

北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で、ロシア代表を務めるロシュコフ外務次官は、北朝鮮がアメリカに申告したと主張する核開発計画の内容について
「北朝鮮はほかの参加国にも内容を明らかにしたうえで事態打開を目指すべきだ」と述べ、協議再開までには少なくとも数週間はかかるとする見方を示しました。

これは、日本側と今後の6か国協議の進め方を話し合うために来日しているロシアのロシュコフ外務次官がNHKのインタビューで明らかにしたものです。

ロシュコフ次官は、6か国協議の現状について
「北朝鮮が、6か国の合意に基づいて核開発計画の申告の内容をアメリカに伝えたと主張しているのに対し、アメリカはこの内容が不十分だとして協議を再開できない状況に陥っている」という認識を示しました。

そのうえで「北朝鮮は、アメリカに伝えた内容をほかの参加国にも明らかにすべきだ。それによって、初めて、事態打開に向けた話し合いが可能になる」と述べました。

さらに、ロシュコフ次官は、この内容が明らかになる前に6か国協議の開催を急ぐべきではないとの認識で日本側と一致したことを明らかにしたうえで「協議が再開されるまでには少なくとも数週間はかかるだろう」とする見方を示しました。

(昨日はテレビだけで、ネット記事の保存ができなかったので検索からヒットしたブログより文章を拝借しました。
北朝鮮 「核計画申告提出なし」キム朝鮮部長 - 恒久平和のために
タイトルからして、ワシとは相容れないスタンスかと思いますが、ご容赦願ってお借りしますわ)

でだ、何故N・Yで済ませられるような話の為にわざわざソン・キム朝鮮部長が訪朝したかと穿ってみるに、やはり同時期に訪朝していた王家瑞対外連絡部長との接触しかないように思えてしまう。

さて、こっからどう話を持っていくか悩むな。ちゅうか、これだけで燃え尽きてるような気配もあるし。
詰まったら他力本願ということで徘徊してみるに、日頃は拉致に直結しているネタ以外は難しかったりわからない政治の話が多いので流し読みになりがちな島田教授のブログにこんなのが。

コバーン上院議員が呆れるヒルの北朝鮮擁護

国連開発計画(UNDP)が北朝鮮に提供してきた資金や銀行口座が、金正日一派によって目的外使用(すなわち悪用)されていた
いわゆるCash for Kim(キムに現金)スキャンダルの実態を調べてきた米上院の小委員会が、1月24日付で報告書を発表した。

 面白いのは次の点だ(原文の下線部)。

米財務省は、報告書の全文公表に何の異議も唱えなかったが、
国務省のクリストファー・ヒルが、特に北が困る部分を非公表にして欲しいと議員らに要請してきたという。


このハゲは・・・

伝聞の又聞きになるので事の真偽は怪しいとなってしまうが、辻褄という点から見るとピッタシになるんだなこれが。
北も中国も国務省も、期限とか約束を守るとかの話を曖昧なままにして協議の継続を願っている。それが平壌に会した。しかも内容は未公表。

未確認の話から結論を言ってしまってはいかんので言わずにおくが、言ってるのと同じだなこりゃ。
阿比留記者のブログでも嫌な話を見てしまったし、国内でも政局がらみで胡散臭いのが蠢いているしでもう・・・

備忘録・北朝鮮による拉致に理解を示していた福田首相

首相交代から数ヶ月で、ここまで人のやる気を奪ってしまう貧乏神も久々のような気がする。
寒さに負けているせいもあるが、とても脱力感がある。

どうせ神輿を担ぐならショボくれて貧相な物より、大きさはともかく威厳のある神輿を担ぎたいもんだ。




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