拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

何度目かの「テロ支援国家指定解除間もなく」について

2008年10月09日 | 未分類
常にわかりやすいタイトルにしなきゃ不親切だとは思うのだが、自分でも何について語ってるかわからんのだからなぁ。
自分でたまに過去エントリ探す時にも、タイトルじゃ中身がわからなくてイライラするんだから、もう少し考えればいいものを・・・

スタートはいつものように阿比留記者。

北朝鮮テロ指定解除近し。または日教組に関する雑考

何やら米欄が賑やかだが人様の所なのでそれはそれ。
内容の力点が北よりも日教組にあるようなのもそれとして、読み手が勝手に北に関する部分の情報を得ればよい。

して、情報と記者や新聞社による解釈を混同し、鵜呑み受け売りするのは気がつく限り排除しよう、
気がついた時にだけ思うワシとしては、疑問符がつく内容に思えるのである。
(根っこに願望と思い込みがあるのはお約束ながら、自覚があるので勘弁)
さて、この米朝協議の内容について産経はキム氏の来日に先立ち、8日の朝刊で

「ヒル国務次官補が1日に北朝鮮を訪れた際に基本合意した核施設の検証手順の内容が明らかになった。
米国などが施設を査察する場合には北朝鮮側の合意が必要というもので、北が寧辺の核施設稼働再開の動きを進めたのを受け、譲歩を行った形だ」


と書いています。短い記事ですが、事実関係にアクセスしうる政治家や官僚らさまざまな人物に取材をしてつくられます。
この点については、外務省の発表文では一切触れていません。また、他紙も書いていません。
多くの読者の注意はひかないようなことでも、現場の記者はこういうことにこだわって記事を書いています。
 この記事の中ではさらに、


政府筋が「非常に遺憾だが、米国は近く北朝鮮のテロ支援国家指定を解除する」との見通しを示した

ことにも言及しています。米朝間で一定の合意ができたことで、米国は近く指定解除に踏み切るというのが現時点での政府の見方ですが、これも公式見解としては出てこない言葉です。

 ただ、ある外務省幹部は8月上旬の時点で「もうブッシュ政権にはこの問題で何も期待していない」と話していました。
駐米大使をはじめ、日本側がいくら口を酸っぱくして指定解除は行うべきでないと米政府関係者に説いても、米側は日本の主張を理解できないというのです。
逆に、北朝鮮が核施設の無能力化を中断し、稼働再開に向けた動きを進めると、日本側が「北朝鮮のいつものブラフだ」との意見には見向きもせず、北の反応を真に受けてすぐに譲歩してでもそれを止めようとするというのです。

途中で切ると誤解しそうなので繋げたけど、最後の方は(外務省の人間に)信憑性がないのでワシ的には圧縮してもいい話。あくまでも私的に。
(何故外務の人間全般の話に信憑性がないと思ってるかは、忘れなければいつの日にか)

これに関係する記事は・・・

米朝基本合意 ライス長官に報告 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

北、ヒル米国務次官補の訪朝時「大胆な解決策」を提案 |中央日報

中日新聞:ヒル氏訪朝時の北側提案 「画期的な解決策」:北朝鮮問題(CHUNICHI Web)

査察には北の合意必要 核検証手順で米側が譲歩 - MSN産経ニュース

米朝協議、最高首脳で判断へ 核検証問題で米 / 西日本新聞

米キム特使が米朝合意説明 外務省幹部は“保留”  - MSN産経ニュース

んなもんかな。当然この他にも、「暫定的に解除」なんて話もあるのは承知。
ん~と、それで何を言いたかったんだっけ、何かに強い違和感を感じてたんだけど・・・


要するに「やれんのか?」と。
基本は、Go ahead, make my day.なんですよあたしゃ

無責任だから言えるわけであるが、多分自分の事だったらもっと簡単に同じセリフ吐くと思うんだけどな。

(出ない・・・本気で忘れた。消すのはもったいないから、やっつけでこのままアップしてしまおうかしら)







・・・えーとですね、
今日は10月9日。一昨年北が自称核実験を行った日であり、明日は10月10日で朝鮮労働党創建記念日なわけであります。

朝鮮労働党 (歴史)- Wikipedia

だからどうしたと言われると困りますが、何もないでは済むはずがなく、何もなければアレが再燃し何かがあればアレがアレするわけなのであります。





ごまかせたわけないよな・・・気持はあるんだけど、筆力がないのよ。阿比留エントリの紹介だと思ってちょ


おまけ

平壌宣言「日本が白紙化」平壌放送が論評 - MSN産経ニュース
2008. 9.17 23:46

だそうですから。



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