シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

不動産業界は不況の先取りか

2008年08月28日 | 経済あーだこーだ
写真左は、金融政策決定会合に臨む白川方明日銀総裁ら (19日午前 日銀本店)。 景気判断については、13日発表の4~6月期国内総生産が年率換算で 2.4% 減と落ち込んだことを踏まえ、下方修正する見通しだ (時事通信社)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
また、不動産関係の破綻が__「創建ホームズ」が破綻、負債総額 338億円 (8月26日)。 昨年秋からのマンション不況は、これからの不況の前兆となるのでしょうか。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「景気判断10年ぶり “停滞” に下方修正、日銀政策会合」(8月19日 読売新聞) __ 追加1へ
「今年最大の倒産、その引き金は_不動産市況の悪化と、ささやかれ続けた “ある関係”」(8月19日 篠原匡 / 日経 NB online) __ 追加2へ
「相次ぐ経営破綻、不動産業界激震」(8月17日 桐原涼 経営評論家 / 日経 BP net) __ 追加3へ

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
多くの報道記事で、市況悪化による経営圧迫を、資金面で援助していた金融機関からの援助が、サブプラ問題で厳格化したことにより、維持できなくなったことが原因とあります。

アーバンについては、それのみならず、反社会的勢力との関係があったことが余計に援助がやりにくい姿勢を取らせていたようですね。

先日 ある投信セミナーに出席したら、金融環境の説明の殆どがサブプラ問題で、公的資金援助が欠かせないが、解決にはあと1年半かかるだろうとのご託宣でした。

要するに、米政府が税金を使ってサブプラ問題にフタをするだろうということです。 それで金融不安がなくなれば、いいのですが。「来年いっぱい」が合い言葉になりつつあるようです。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「アーバンは資金繰りつかず民事再生手続き開始へ」(8月14日 東洋経済) __ 追加4へ
「アーバン 民事再生手続き申請 負債 2,558億円」(8月13日 毎日新聞) __ 追加5へ
「URBAN 今年最大の倒産 不動産流動化ビジネスの今後に懸念」(8月13日 J-CAST ニュース) __ 追加6へ

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
以上


※追加は割愛しました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。