シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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隣国のシャーデンフロイデが出た

2021年09月07日 | 半島は近代国家?
左は※3より。 右は “バナナの皮で滑る” で検索した画像。
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8月末までのアフガニスタンからの自国民とその協力者のアフガン人の救出作戦で、隣国は 390人を、日本は1人を退避させ、と大きな差が出ました。

これを隣国のメディアがどう表現したかというと __
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『明暗分かれた日本と韓国のアフガン退避作戦 なぜ? 韓国紙 “日本、カブールの恥辱”』(8月29日 日テレNEWS24 ※1) __ 韓国紙 中央日報は、当初は 500人の退避を想定しながら実際は10人程度だったとして「日本、カブールの恥辱」との見出しで …

『500人を退避させようとして成功したのは1人だけ、韓国紙が日本嘲笑 “カブールの恥辱” ― 中国メディア』(8月30日 Record China ※2)
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「残念な結果に」という表現ならまだしも、「恥辱」(体面・名誉などを傷つけること。はずかしめ) という表現はいかがなものでしょうか? 人数だけで見たら、確かに “大きな差” です。 しかし そうした救出作戦に努力したという点では、どの国も同じように軍用機を飛ばし、多くの軍人が行動しているのです。

そうした他国の努力を “嘲笑う・踏みにじる” ような表現をするメディアって、どういう存在なんでしょうか? 明から様に「ざまあみろ」って嘲笑しているのと同じで、品位も礼節もありません。 国を代表するメディアというよりは、”大衆に迎合する低俗な大衆週刊誌” と同じです。

なぜ 韓国が1つの国を除いて 他国に対し マウントを取りたがるかというと、”半島は中国の一番の家来で、他国は自国以下だという序列の考え” が歴史的にあるからです。 中国の政治家や駐韓大使が韓国に対し何か発言すると、反論もせず黙ってしまうのですが、他国には (特に日本には) 優位に立とうとするのです。 それは中国への “劣等感の裏返し” なのです。

日本に対し 明から様に見下す態度に出るようになったのは、実は21世紀に入ってからです。 その頃 国を代表する財閥企業のサムスン電子が大きく飛躍して、それまで日本の電機メーカーの下位にいたのが、日本の電機メーカーを追い越して大きな存在になりました。

それと歩調を合わせるかのように、自国の優位性を日本と比較するようになりました。 いわば サムスン電子の軒 (のき) で、自分たち韓国は上位にいるんだぞといってるようなもので、”虎の威を借る狐” なのです。 浅ましいというか “滑稽” ですね。
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別のいいかたをすると 日本がバナナの皮で滑って転んだのを笑う、”ざまあみろ” の感情がアフガン救出劇で出たともいえますね。

“戦狼外交” ともいわれる中国でさえ そのような表現をしたメディアはないようです。 やはり 半島人の表現や行動はまだまだ近代化していませんね。 中国の属国精神そのものです。
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“マウントをとる” とは、自分が相手より優位にあるとアピールする行為。 自分のステータスや持ち物を自慢したり、他人を見下したりすることを指します (STUDY HACKER より ※3)。

ウィキペディアから __ シャーデンフロイデ (独: Schadenfreude) とは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情。 日本語では「ざまあみろ」の感情である。 「隣の不幸は鴨の味」「隣の不幸は蜜の味」「隣の不幸は鯛の味」「他人の不幸は蜜の味」などともいう。

戦狼外交 (せんろうがいこう) とは、21世紀に中華人民共和国の外交官が採用したとされる攻撃的な外交スタイルのことである。
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今日はここまでです。

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