左は「目をつぶったまま下を向く石破氏」(※1から)。 右は11日読売新聞から。
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人間 疲れている時は眠くなり、会議中でも うたた寝する事はあります。 だから 首相が国会でうたた寝しても、それほど非難する内容ではないのかも知れません。
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『石破総理が居眠り? “風邪薬を服用” と林官房長官が説明』(11月12日 ABEMA TIMES ※1) __ 石破総理は、衆議院本会議で行われた総理大臣指名選挙で議員による記名投票が行われていた際などに、目をつぶったまま下を向いて動かない場面が …
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でも国会議員、その中でも首相は常にマスコミから注視されている “公人” です。 おかしな様子があれば すぐにマスコミに写真を撮られてしまう事を常に自覚していなければなりません。 それが分かっていて 首相になったはずです。
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今週のネット記事は玉木報道満載です __ 11日 朝6時に Web 記事〈玉木雄一郎氏「高松観光大使」元グラドルと隠密不倫デート&地元ホテルで逢瀬〉(SmartFLASH) が流れました。 これを受け 同日午前9時半に 国民民主党の玉木氏は記者会見で不倫疑惑を認め、謝罪しました。
その会見で 玉木氏の手元には細かい対応の方法が書かれた印刷物があったそうで (12日 産経新聞)、国会議員の会見もマニュアル化されているのにはびっくりです。 数時間後の会見にも間に合うよう “国会議員の危機管理” も昨今は進んでいるのかと思ったら、3日前の8日に 報道があると聞かされていたのです (事前通知はマスコミのしきたり?)。
左は「厳しい表情で街頭演説に臨む国民民主党の玉木代表」(11月11日 刊スポ)。 中央は「7月26日 高松市内のホテルに時間差でエレベーターに乗り、同じ “14階” の部屋に入室した玉木氏と小泉」(11日 SmartFLASH)。 右は「玉木氏と密会した7月27日に小泉みゆきがXにアップした写真」(12日 SmartFLASH)。 Xアカウントは削除済み。
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玉木氏といえば 今 “旬 (しゅん) の政治家” です!? 10月衆院選で 国民民主党は選挙前の4倍の28議席を獲得し、彼は政局のキャスティングボートを握る「時の人」となっていましたから、マスコミは大騒ぎです。
私は、このスキャンダル記事を読んで、かつて元首相が起こした不倫報道で首相夫人から「脇が甘い バカたれ!」と罵られた件を思い出しました。 玉木氏も「脇が甘い」と思ったものです。
外国要人の例では フランスのミッテラン大統領 (任期1981~95年) も不倫報道がありました __「元大統領には夫人以外の女性との間にも家庭があったが、そのことが週刊誌 Paris Match に発表された時も、本人は “それで?” と答えただけ」(2017年10月18日 YAHOO!ニュース) ・「愛人の存在について記者から質問をされたとき「Et alors ? エ・アロール (それがどうした?)」と答え、記者は何もいえなくなったのでした」(https://www.lobabon.com/column ミッテラン元大統領の -et-alors コラムから)
米前・次期大統領のトランプにも __「ポルノ女優との過去の不倫に対し、元顧問弁護士がトランプに成り代わって口止め料を支払ったとされ、トランプが口止め料の金額を弁済する際、小切手や帳簿、請求書計34点に “弁護士費用” と虚偽記載したと嫌疑がかけられ …」(ウィキペディア) __ でも 私も含め 大方の見方は、”あのトランプだったら それくらい あり得るよね” じゃないでしょうか。
クリントン米元大統領やケネディ米元大統領にも …
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玉木不倫では「財務省の陰謀」「自民党のハニートラップ」などと発信する人も存在し … (12日 President)、「財務省に逆らうと 必ずこういう目に遭うんですよ」(12日 森永卓郎/刊スポ) など 陰謀説もありますが、“公人” としての自覚不足は明白です。
玉木氏が「なぜ脇が甘いのか」というと __「地元関係者の一部で以前から『玉木氏が不倫している』という噂が流れていました。 イベントなどで一緒になる女性と距離感がとても近いんです。 2人が高松市内のホテルに入って行く姿が複数回目撃されて …」(11日 SmartFLASH ※2) __ と周囲から認識されるほどだったからです。
男女の関係は、親しくなればなるほど距離が近くなります。 親しくない人に近い距離では接しないものです。 私の学生時代のエピソードです __ 付き合っていた女子学生と夕暮れ時の薄暗い道ですれ違った時の事です。 彼女は男子学生と並んで下を向いて歩いていたから、すれ違う私に気付きませんでした。 2人の間の距離が1mもあったので、気になる “親密度は浅い” と推理しました。
国会議員が歩く道々には 地雷が幾つも埋まっており、道の脇にはマスコミがカメラをいつも構えている事を忘れてはなりません (それが分かっていて 議員になったはずです)。
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にしても 上記右写真を見ると、”元グラドルらしい服装” ですね。 人は普通 どうしても 以前から着慣れていた服を日常的に着てしまいがちです。
20~30年前 私が自治会役員をしていた冬のさなか 集金で幾つかのお宅にお邪魔した折、ある家で出てきた若い女性の上半身の室内着が寸足らずで短い “ヘソ出しルック” だったのを記憶しています (「おやぁ お仕事は水商売系ですか?」と思ったものです、口には出しませんでしたけど)。
ケネディ米元大統領と噂のあった女優モンローの写真を見ると、どれも胸を突き出しているものばかりです。 右写真はモンローほど突き出していませんが、十分 “胸に注目させようという意図” がアリアリですよね (元グラドル時代の普段着だったのでしょう)。 こんな格好のミニスカ女性が笑顔で近付いてきて、香水がフワッと匂ったら、並みの男は …
今日はここまでです。