昨日は当たり日でした。何の当たり日か言うと、お客さまに当たりました。
子供のように『駄々をこねる』お客さまや『無理難題を言ってくる』お客さまなどなど我々を困らせるお客さまが大量発生しました。
我々を困らせるお客さまは酔っ払いという印象が強いかもしれません。しかし実際は泥酔してなくても困らせる人は困らせます。
私たちが対応しても納得して頂けなければ必ずこう言います。
「お前じゃ話にならん 責任者(駅長・助役)を出せ」
予定通りの展開なので、落ち着いてかつ低姿勢に
「はい、かしこまりました。ただいまお呼びいたしますので少々お待ちください」
このような場に駅長が出てくることは99%出てくることはなく、助役が対応します。
私たちと同じく制度(ルール)通りのことを説明するのですが、なぜか大抵のお客さまは助役だと素直に納得されます。
責任者が説明したこというだけでなく、わかり易いその説明の仕方がやはりプロなんです。
私は鉄道員として、制度を正しく理解し安全安定輸送を提供するプロであっても鉄道におけるお客さまに納得いただける説明することのできるプロではありません。
だから助役といった役職ではなく、単なる新入社員なのだと思います。
私も助役の後ろで、助役というプロの対応を勉強しました。いつかは自分も同じ立場になれるように。
STUDY
第一印象が大切 なので お客様を気遣うご案内
制度を前に出しても怒ってしまう ので ある程度は低姿勢で
その後 少しずつ理解していただけるように説明する
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