数年前に東京であるシンポが開催された。アラル海問題に取り組み出したころの話を提供し、国際交流についての私なりの意見を申し上げた。そのとき、一人でも多くの人にカザフに出かけてもらう以外にアラル海問題を明らかに出来ないだろうと考え、その後は「カザフに行く人はすべて良い人である」を基本として、自分が有している情報をすべて提供する姿勢を続けてきたと話した。会場から共感の笑いをいただいたが、後に出版されたこのシンポの記録冊子では、他のパネラーは学問的質の高い、高尚なタイトルになっていたが、私の所だけは「カザフに・・・・」であった。
最新の画像[もっと見る]
- カザフの野性チューリップ 6年前
- 今年はカザフも厳寒つづき 7年前
- カザフに原発輸出とはなにごとか? 10年前
- アラル海の空に龍が跳ねるー不思議な雲の正体は? 10年前
- 余裕のある街に変わりつつあるアルマティ 10年前
- アルマティ市ー庶民の住宅地区も再開発が進む 10年前
- カザフのインフラ整備が進む 10年前
- シルダリアを渡りノボカザリンスクへー帰路に付く 10年前
- カザフ沙漠の地平線に野火の煙 10年前
- カザフ沙漠の地平線に野火の煙 10年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます