EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

秋山好古 揮毫紀行 1番「築島神社」

2009年12月04日 | 往年の名車 メグロ
秋山好古 揮毫紀行 1番「築島神社」

平成17年5月5日に大きな出来事が起こった。
それは、関西から来られた方から好古に関する扁額が隣町の重信町「現、東温市」にあるこれを見学したいので教えて欲しいとの申し出があった。私が対応したのだが所在が分からず、生誕地の役員に聞くも不明、来客者はそのくらいの情報はきちんと把握しておけよ「馬鹿が」と鋭い罵声を残し立ち去った。
後日早速所在を調べ調査に行った。場所は、東温市下林「当時は重信町」の築島神社本殿にある「社号を好古が揮毫」社号額であった。・・この額をご覧になりたかったのであった。

これが切っ掛けで私が好古揮毫の石碑調査を始めたのである。
これからご紹介する石碑は、44基ありますが二つは石碑でないものがあります。一つはこれからご紹介する「築島神社」の社号額・・これは木製で、あと一つは、扁額である。この扁額は松山市にある雄郡神社の本殿「普段は鍵が掛かり見る事が出来ない貴重なものであるため番外として取り上げた」にある扁額である。

では、私が調査をした順番に画像でご紹介します。

画像は、愛媛県東温市下林にある築島神社の社号額で好古は、社号を揮毫し本殿に掛かっております。本殿には、日露戦争凱旋記念「遼陽大戦に於ける司令官戦況展望」の絵馬もあります。他に忠臣蔵の絵馬もありました。宮司になぜ好古に揮毫を依頼したのか伺うが3代前の事なので関係は不明との事でした。
平成17年5月17日に写真取材した。

1、社号額:築島神社
2、所在地:東温市下林甲2616番地 築島神社
3、揮毫者:陸軍大将 秋山好古
4、揮毫年月日:不明
5、社号額大きさ:縦1m95cm 横1m35cm 厚さ5cm


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋山好古 揮毫石碑紀行 | トップ | 秋山好古 揮毫紀行 2番「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

往年の名車 メグロ」カテゴリの最新記事