EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

雨の伊予松山城本丸

2016年02月14日 | 伊予松山歴史散策


前線を伴った低気圧が松山を通過したため、午前11時過ぎから強い降雨となり画像の様に、激しい降雨で松山城天守は霞んでいた。


昨日(2月13日)、午後松山城のガイド当番で松山城本丸に登城した。
午前10時過ぎから雨天となりバスで行った。
ガイドは、午後1時から午後4時まで、1時過ぎから大雨となり筒井門前の石垣は滝の様に雨水が流れ落ちていた。
松山城本丸には、雨水を流すため石垣の上部に石樋が3ヵ所造られている。
その一つが筒井門前の石垣にあり揚木戸門跡に流れ落ちる。
滅多に見る事の出来ない光景なので、白人の外国人観光客は暫く見とれていた。
天守最上階で暫く松山城天守の案内をしながら、雨雲に覆われ激しく降る雨で天守最上階は雨が吹き込み北側と西・東側の戸を閉めた。
天守からは本丸広場も見えないほど雨雲が立ち込め、観光に来れた方々はがっかりされていた。
先だってNHKの「ブラタモリで」松山城が出たのでそれを見て松山に来ました綺麗お城ですねとお褒めの言葉を頂いた。
関東から来れた観光者と、中国からの観光客が多かった。
時より変形した雨雲が現れ思わずカメラを取り出し撮った。
松山城本丸の白梅は散り始めていたが、紅梅は満開であった。

画像は、激しい雨と雨雲に覆われた本丸広場(132m)天守最上階は160mある。


筒井門前の石垣で、揚木戸門跡に石樋から激しく流れ落ちる雨水。


天守も雨雲と降雨で霞んでいた。


天守最上階から見えた、西南方向に出来たキノコ型の雨雲。


NO6
城北地区に現れた白い飛行艇の様な雨雲、天守最上階から見えた。
天気予報では、昨日は春一番が吹くと予報が出ていたが吹かなかった。
気温は高く4月下旬頃の17度あった。


太鼓門と太鼓櫓を繋ぐ、太鼓門西塀の下にある白梅で、品種は、「冬至」、満開であった。


時々雨雲が取れて天守が見える。
紅梅の品種は、「八重寒紅」。


晴天でバックが青空であれば梅花は強調されるのだが、いかんせんバックは白い雨雲。
コメント
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