EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

松山城三ノ丸外堀の白鳥・雛順調に生育

2014年06月10日 | 伊予松山歴史散策
松山城三ノ丸外堀の白鳥・雛順調に生育

5月8日、松山城三ノ丸外堀に生息する白鳥に雛5羽が誕生した。それから33日になる今日(6月10日)、梅雨の晴れ間をみて白鳥の雛を観察に行って来た。堀の周辺には小動物が沢山生息しており、雛の保護は大変でいろんな策を講じ無事成長を続けていた。実に10年振りの快挙である。


伊予松山城三ノ丸から見た二ノ丸・本丸で、三ノ丸では芝生の草取り作業をしていた。この西側に外堀がある。


飼育小屋に居る雛たち、24日前と比べると大きく成長していた。外敵から護られて5羽とも健在。


大きく順調に育っている白鳥の雛を市内の園児達が入れ替り立ち替りして見学に来ていた。保育士さん達は園児にどの様な説明をしているのか??唯可愛いね・・だけなのか。


10年前の飼育保護はどうだったのか??だが、今回は飼育係の万全の保護があり5羽の雛は健在であった。・・兄弟姉妹仲良く行動も一緒、その苦労が伺える。


その苦労があって親子が元気に育っている。親子の絆、いい光景ですね。


この画像は、5月17日に撮った雛たち。孵化して9日目。


5月17日から比べると随分大きく育っている。それから24日目の雛たちの画像。


この二人が飼育係りで、今日も万全の飼育保護をしていた。・・ご苦労様。


食事は、一日2回で、私が行った時食事の時間であった。


食事が終わって親子で運動泳ぎ。


親に導かれ飼育小屋に入る白鳥の雛たち。何時頃になると防御ネットが外され広い堀を思う存分に泳げるのだろうか??
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