EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

祝 富士山「世界遺産登録決定」おめでとうございます

2013年06月24日 | 伊予松山歴史散策
カンボジアの首都プノンペンで開かれた ユネスコの世界遺産委員会は、22日、日本の富士山を、静岡県の三保松原を含めた形で世界文化遺産として登録することを決めました。
審議は異例の50分間にわたり、三保松原を除外しないよう求める声が相次ぐなど、富士山への各国の関心の高さをうかがわせた。ドイツの委員は「富士山の登録を支持したい。三保松原を題材にした美術品も多く、登録から除外すべきでない」と述べ、富士山だけでなく、三保松原についても高く評価した。
結局、当初は10分程度とみられていた審議は、50分近くにもわたる異例の展開となり、最終的には諮問機関の勧告を覆し、富士山と三保松原を含めた形で世界遺産として登録することが決まった。

静岡県の川勝知事は「この瞬間、ここにいることができてとても光栄に思っていたが、静岡市の三保松原はだめかと思っていたが一緒に登録が叶い非常に嬉しいです。登録の決定は終わりではなく、始まりに過ぎないのです。日本人は富士山を守りこの遺産を次の世代に引き継いでいきます」と強い決意を述た。
静岡県・山梨県の皆さん本当におめでとうございます。私も富士山大好き人間の一人で、東京に行く時、飛行機の場合は、必ず座席は左の窓際の席を取り富士山を撮り、新幹線の場合も上りは左側の席、下りは右の窓際の席を確保して富士山を撮る事にしております。
画像は、今まで撮った富士山の一部です。私の写真は記録写真で芸術的なものは何もありませんの。

註:ユネスコの世界遺産に登録されている日本国内の文化遺産は13件・自然遺産は、4件で、複合遺産はなし。



平成11年10月10日、初めて富士山に行きました。横浜市のM社の社長に車で連れて行って頂きました。場所は須走です。午前9時33分撮影、この日は好天でした。風もなく絶好の日和でした。


平成12年10月26日、御殿場のホテルの部屋から午前8時06分。


平成18年2月25日、飛行機から駿河湾上空、午前11時45分。


平成19年2月3日、飛行機から三浦半島上空、午前11時34分。


平成19年12月20日、飛行機から駿河湾上空、午後0時33分。


平成19年12月20日、六本木ヒルズ最上階展望室から、午後4時51分。


平成20年8月22日、この日は雲が多く雲の合間に富士山が見えた。
午前11時58分。


平成20年12月6日、真っ白な富士山、少し大気は霞んでいた。午後0時07分。


平成22年1月22日、この日はスモッグが掛かったような天候でした。午前11時47分。


平成22年1月24日、新幹線下り列車から、JR三嶋駅手前この時期にしては雪が少なかった。午前8時53分。


平成24年3月26日、山梨県甲府市、日本100名城巡り「甲府城本丸天守台」から、この日は時より霙がちらつきいい天気ではなかった。少し富士山が見えたので撮った。午前11時50分。


平成24年3月26日、静岡県三島市の山中城跡から、日本100名城巡りの時に、午前9時20分。


平成24年3月26日、静岡県三島市の山中城跡から、日本100名城巡りの時に、午前9時39分。・・山中城跡は、複列型の障子掘がよく手入れの行き届いた保存がされていた。障子堀を入れて撮ってみた。この日は最高にいい天候で、JR二島駅からタクシーで往復、運転手さん曰く、三島から見る富士山が最高にいいです・・そして今日は最高の天候でいい時に来られましたねと!!


日本100名城第40番「山中城」跡を見学してJR三島駅から新幹線で京都に向けて下り列車から、午後0時10分。


平成19年5月18日、富士宮市の「田貫湖」から、17日は雨で18日も悪天候で富士山は見えないものと諦めていた。朝眼前に素晴らしい富士山が見え慌ててしまっておいたカメラを取り出して撮った。午前4時55分。


暫くすると朝日が昇り左中腹に太陽が出て素晴らしい光景を見る事が出来た。
年に2回山頂から太陽が昇り、ダイヤモンド富士が見えるそうです。午前5時20分撮影。
この時は、松山市から車で静岡市葵区羽鳥の洞慶院にある秋山好古揮毫石碑「愛馬追悼碑」の取材に往った時に脚を伸ばして富士山一周した時である。


静岡市葵区羽鳥の洞慶院にある秋山好古揮毫石碑「愛馬追悼碑」で揮毫は二人が書いてある。一人は秋山好古で、もう一人は、豊邊新作である。新作は、越後・長岡藩筆頭家老「河井継之輔」の甥で、秋山好古が最も信頼した副官である。
現在、秋山好古が揮毫した記念碑は全国に51基発見されているが二人が揮毫した石碑はこの石碑だけである。
画像では、判読出来ないが、石碑上部に横書きで篆書「忠魂」 を秋山好古が揮毫し、題書「愛馬追悼碑」を 豊邊 新作が揮毫した。
註:篆書(てんしょ)とは、石碑などの上部に篆書体で書かれた題字。
撮影は、平成19年5月16日、午前11時30分。


揮毫者、二人の名前を大きく撮ってみた。残念な事に石碑の刻印が浅いので判読しぬくい。揮毫した二人の名前に下に、「篆書」「題書」と書かれている。
コメント
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