EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

松山市がカーシェアリング社会実験スタート

2012年12月09日 | 伊予松山歴史散策
最近日本各地でEVカーシェアリング実験が行われている。
松山市でも平成24年11月30日(金)~平成25年1月28日(月)まで、電気自動車2台、超小型車1台、電動アシスト付自転車5台を設置しシェアリング社会実験をスタートした。

貸出し・返却場所は、道後温泉観光開館前で、モビリティセンターに電話かホームページにアクセスの上「会員ID・パスワード」を入手してと・・説明書にある。詳細はHP。TEL連絡は、089-947-3035に予約連絡。

昨日は道後温泉ガイド当番でちょうど小型電気自動車の充電中で駐車していたので画像に納めて来た。

註1:シェアリングとは共有すると言おう意味で、登録して所有から皆が共に共有して利用すると言う事だそうです。
EVカーシェアリングとは、一台の車を複数の人が共同で利用する仕組みで、
平成24年4月から民間事業者が、環境省地球温暖化対策技術開発等事業として車シェアリングの社会実験の準備を進めてきたところ、開始に向けた準備が整ったことから社会実験の実施に移行したとある。

註2:松山市がシェアリング社会実験をスタートに配備した一人乗り電気自動車は福岡県宗像市の会社で製造されていて現在2台保有その一台が松山市に配備、他の一台は、富士市で実検されているそうだ。・・国の許可が得れば二人乗りに改造するとか!!


道後温泉観光案内所前に設置されたモビリティセンター掲示板


設置しているEV関係車種の案内




駐車充電中の超小型EV車一人乗り、大きさを比較するため坊ちゃん&マドンナに立ってもらった


超小型EV車横から・・車体は、強化プラッチク製で車体重量は400Kg


形式は、原動機付扱いで公道を運転するには普通車運転免許が必要
ナンバープレートは原動機付だから後方のみ


駐車充電中の超小型EV車充電時間は約3時間で30km走行出来るそうだ


駐車充電中はこんな形で


超小型EV車後ろ姿、自動車標識版は原動機付扱いなので後方のみでok


運転席内部、運転座席下に電池が格納されている


駆動するモーターは各車輪に付いている・・四輪駆動


電動アシスト自転車でバッテリーは格納庫に保管されている


これが電動アシスト自転車バッテリーNO格納庫、充電もこの中で行われる
利用者は、事務所で使用許可書に必要事項を記載して鍵を受取りバッテリーを取り出し自転車に装填して利用する
コメント
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