EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

今年もやって来た:東雲女子大学・短期大学 クリスマスツリー 点灯式

2012年12月01日 | 伊予松山歴史散策
昨日(11月30日)知人が教鞭を取っている松山市桑原町にある東雲女子短期大学教授から上記の点灯式が開催されると連絡を受け撮影に行ってきた。

今年は昨年以上に大勢の市民が点灯式典に参加され大学から暖かい飲み物の振る舞いもあり盛大のなか厳かにキャンパス中庭で点灯式が行われた。

今夜の松山は気温が低く少し寒さを感じながら、宗教主事の山本さんが点灯式に付いてのお願い事項とその点灯次第の説明があった。その中の一つに式典中はカメラ特にストロボ撮影はしないように注意があった。

点灯式典は午後6時から大学生の聖歌隊による賛美歌斉唱で始まり、宗教主事の山本さんから招きの言葉があった。「今年も東日本の皆様は、復興の中厳しい生活をされている、明日からは師走、早期の復興をお祈りしましょう」そして主の道を備えるために・・のお話があり、再び賛美歌を斉唱の中、クリスマスツリーに点灯された。

参加した市民は、大学が用意した暖かな飲み物を頂きながらツリーを楽しげに見学していった。・・がツリーに仕掛けられたLED7000個が一部点灯せず控えめのツリーとなった。

点灯されたツリーは、12月25日(火)午後9時まで点灯される。
なお、12月21日(金)午後6時からチャペルでクリスマス燭火賛美歌礼拝が行われるそうです。

大学から帰りに松山の街並みを寄り道して夜景を撮って帰宅した。


東雲女子大学・女子短期大学の中庭に聖歌隊が賛美歌を歌いながら点灯式


クリスマスツリーは大学中庭にある10メートルの大樹に、LED約7,000球のイルミネーションが点灯されたが何か寂しい!!昨年のツリーと輝きが全然違う・・点灯試験の時は全灯点灯したしたそうだとか!!早速専門家が来て点灯しなかったLEDを調べていた


全灯に点灯されず光の輝きに物足りなさがあった・・明日からは本来の輝きになるのでは??それでも子供達は楽しんでいた


昨年の点灯式でのツリー、光の輝きが違う・・明日には今年のツリーも輝きが復元するのでは??


大街道一丁目商店街「通称:ロープウエイ街」松山城登山ロープウエイ駅舎がある通り、一番町から東雲高校までの壁面に、駅舎までは街路樹を電飾していた


四国一の大型アーケード「大街道商店街」いろんな電飾がしてある


大街道アーケードとL字型で直結している湊町銀天街アーケード街に飾りつけられた電飾、時間帯が午後9時前なので店は閉店人通りもまばら


一番町松山三越横にある全日空ホテルAVAに設置されたツリーで大きさ7mにLEDが取り付けられていてツリーには何個のLEDがあるのかクイズを実施している


花園町の銀杏の樹にLED30万個で電飾し装飾


花園町のイルミネーション1月末まで点灯・・日没から午後11時まで
正岡子規は左に見える赤の信号のあたりで生まれた・・記念の石碑が建立されている


市駅にある伊予鉄高島屋屋上の観覧車にも電飾


最後は、松山最大のシンボル「伊豫松山城天守」のライトアップ
最近TVで全国各地の天守が放映されているが、堅固な造りとしてなおかつ優美な天守として紹介されている・・初代城主・加藤嘉明と城の創設費用に多大な年貢を献上した農民、商人の苦労の賜物で現在は松山市の大きな観光資源である
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