EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

現在の東京駅・・未だ工事中だった

2012年06月05日 | 伊予松山歴史散策
5月21日東京に行き駅舎を見ると未だ駅前は工事中であった。工事関係の表示板に平成24年7月31日と記載してあったのでそれまで工事は継続されるのか??

昭和20年、戦災により南北のドームと屋根・内装を焼失。戦後、3階建ての駅舎を2階建て駅舎に復興し、現在の姿になった。

この度の「保存・復原工事」では、外観を創建時の姿に忠実に再現するのはもちろんのこと、さらに、未来へ継承するため、鉄骨煉瓦造の下に地下躯体を新設し、機能拡大の工事を行いそして、巨大地震にも耐えうる建築とするため、「免震工法」で施工する・・ドーム形状 地上3階建・地下2階、鉄骨煉瓦造、RC造(一部S造・SRC造)、免震工法、 とある。

今年10月には東京ステーションホテルが全面開業する・・とあるからそれまで工事は掛かるのか・・もう完成しているものと思い駅前に行ってみた。

説明板に、駅舎の一部は平成24年6月開業予定、「東京ステーションホテル」は平成24年10月3日開業予定となっています。「東京ステーションホテル」は、客室数150室(ツイン86室、ダブル64室)となります。・・とある、一度泊まってみたい。

そして東京駅前にあった東京中央郵便局、この跡地が旧局舎の一部残して(確か保存運動が展開されていると随分前に報道された記憶がある)高層38階のビルが完成していた。旧局舎一般公開されるのか??

東京駅新橋寄りドーム向こうに白い建物が「旧東京郵便局舎」一部を残し38階のビルが完成していた ・・逓信省→郵政省→郵政民営化で名称が変わった
日本郵政株式会社:主要な子会社として郵便局会社、郵便事業会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を持つ・なにかややこっしい組織体になった・愛称は「JP 日本郵政」、38階のJPタワービルにはJP関連の企業が入るのか??


東京駅正面まだ工事中で工事用の建てやがあり全容は見えない


撮影は午前7時30分だが既に工事の始業は始まっていた


駅から丸の内側に出る人は少なかった・・工事中なので通行人は少ないのか??


完成時の東京駅正面画像が工事フエンスに描かれていた


工事現場の建物が未だ多く残っていた


両サイドの工事フエンスの間を通行人は歩く


東京駅前、丸の内ビル街、奥が皇居

コメント
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