EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

愛媛県庁舎見学 4(終)

2010年02月19日 | 伊予松山歴史散策
愛媛県庁舎見学 4

画像は、全国の都道府県庁舎の中で三番目に古い建造物でその正面である。
愛媛県初の冬季オリンピック日本代表となった青野選手のお祝いの懸垂幕がみえる。
残念に9位に終わった。
次回メダルを目指してほしい。
以上で愛媛県本館庁舎見学は終わりとする。



画像は、全国の都道府県庁舎の中で三番目に古い建造物でその正面である。
愛媛県初の冬季オリンピック日本代表となった青野選手のお祝いの懸垂幕がみえる。
残念に9位に終わった。
次回メダルを目指してほしい。
以上で愛媛県本館庁舎見学は終わりとする。
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愛媛県庁舎見学 3

2010年02月19日 | 伊予松山歴史散策
愛媛県庁舎見学 3

最後に最上階にある、円形の上塔屋(ドーム)の下にある場所、ドーム会議室を見学して終わった。

参考事項:設計者、木子 七郎(きご しちろう)明治17年京都に生まれ東京大学建築科卒で奥様の父が、松山大学創設者の、新田長次郎(秋山好古の親友)氏である関係で松山市内に多くの名建築を設計し残している。

画像は、愛媛県本館庁舎内の階段で、大理石で造られ赤の敷物が栄える。
    2階ロビーの床に敷かれている大理石にはアンモナイトの化石があった。
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愛媛県庁舎見学 2

2010年02月19日 | 伊予松山歴史散策
愛媛県庁舎見学 2

次に4階にある、正庁を見学、正庁とは、正面の大広間の事で、叙勲や県功労賞の伝達式などの式典を行う室である。

天井は、気品のある彫刻と、柱の上には鷲(柱頭)西洋古典独特の様子式があり正面に左に日章旗、右に県旗が掲げてある。

画像は、愛媛県庁舎、正庁正面
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愛媛県庁舎見学 1

2010年02月19日 | 伊予松山歴史散策
愛媛県庁舎見学 1

昨日(2月18日)中学校時代の友人5人で愛媛県本館庁舎を見学してきた。
コースは、本館玄関⇒2階ロビー⇒3階貴賓室・記者会見室⇒知事会議室⇒4階⇒正庁・ドーム会議室で所要時間は、50分であった。

本館建設は、木子七郎が昭和4年に設計した県庁舎である。
明治6年に愛媛県誕生後、4代目庁舎で、鉄筋コンクリート造り建設費102万円を掛けて創建した。
現在全国の県庁舎で3番目に古い庁舎で、一番古い庁舎は大阪府庁舎、二番目が神奈川県庁舎である。

内部は、大理石、ステンドガラス、最上階中央に円形の屋根を造り左右対称の構えで空から見ると鳥が翼を広げた形でどっしりとした中にも優しさと美しさがあり、格調高い彫刻や装飾が多く取り入れられている。全国の庁舎で唯一の建造物である。

外壁は愛媛県産の御影石を用い、重厚な構えである。
中で執務を執る職員は建物仕様が現代的でないので使い勝手は充分ではなだろうが歴史ある建造物の中で愛媛県民の政治、文化、経済を推進いる事を誇りにして執務してほしいものだ。

案内担当の職員は、女性で懇切丁寧に説明があり感謝いたしている。
最後に正面玄関で記念の写真を撮り県庁を後にした。


画像は、愛媛県庁舎貴賓室で、外国からの来訪者、皇室等々の方々をお迎えする時に使用するそうだ。
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