EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

高松城跡(高松市立玉藻公園)

2009年10月01日 | 往年の名車 メグロ
高松城跡(高松市立玉藻公園)
 9月27日岡山城の帰りに尋ねた。高松城跡は初めての訪問である。
高松城は、玉藻城と呼ばれているが、その由来は万葉集で柿本人麻が讃岐の国の枕言葉に「玉藻よし」と呼んだことに、またこのあたりの海が玉藻の浦と呼ばれていたことによると言われている。天正15年(1587年)豊臣秀吉から讃岐を与えられ入府した生駒親正が築城した水城で高松城と名づけた。瀬戸内海の海水を外堀・中堀・内堀に引き込んだ城は日本三大水城の一つである。(日本三大水城:高松城・今治城・中津城)歴代藩主は、生駒4代、松平11代の居城として明治を迎え天守は明治17年に解体された。
高松藩は、伊予松山藩とも関係があり、第13代伊予松山藩主、松平勝成は、第9代高松藩の松平頼恕の三男で、第15代将軍徳川慶喜と従兄弟である。
昭和29年高松市が松平家より高松城を譲渡されるとある。
27日尋ねてみると天守台石垣が解体修理の真っ最中で、平成24年3月16日までと掲示板があった。此の後天守の復元があるのか??

参考事項:65歳以上は入園無料で、入り口にある駐車場も入園者に限り無料である。

平成18年4月6日、日本100名城(77番)に選定された。
 画像は、高松城北之丸月見櫓・水手御門・渡櫓で国指定重要文化財である。
日本100名城77番目、私は33番目の紀行である。
次は、香川県の丸亀城に行きます。



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