JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

TS-600 2台目 修理

2021-04-04 | Weblog
先週までの TS-600 とは違うもう一台の TS-600 の修理です。

先週までの TS-600 は、残す所調整だけとなりましたので、調整デスクに移動させて
修理デスクには2台目の TS-600 を乗せました。

この TS-600 は開局当時に欲しかったRIGで
TS-520V
TS-700S
TS-600
TR-1300
TR-7500
などのRIGのカタログなんてのは、穴が開くほど眺めた機種です。
当時はインターネットなんてありませんので、無線雑誌やカタログを眺める時間は十分にありました!
で、結局親のすねをかじって、購入してもらったのは TS-520V でした。

やっと入手できたのは、今から10年。
TS-600 はいつか購入したいと思っていたのですが、人気があって動作品は手が出るような
金額では売られていませんでしたので、今まで購入はできませんでしたが
「送信も受信もしません、部品取り用にジャンクで」
と言う一品が出てきたので、飛びつきました。
購入できた!と言う喜びだけで、棚の飾りになっていたのですが
10年間熟成させました?ので、修理することにしました。

修理が終わったら、同じ無線機が複数あるものは処分しないと居場所がなくなります。
修理が出来ないようなら部品取りに回すなど、とにかく結論を出して
場所の確保をしなければなりません。
他にも、FT-900、FT-850、TS-440S、TS-940S、TS-930Sなどなど
同一機種が複数あるので、整備が終わったものから私のHPに掲載して
行きます。売れなかったらオークション行きですね。
まだ現役で働いていますので、なかなか整備が終わったら売るなんて
言っても時間が取れないので、3か月に1台出せればよい方かな。

前置きが長くなりましたが、修理の開始です。
煙が出たり、パチンと異音が聞こえないか注意しながら電源を投入です。
一応電源は入り、ホワイトノイズは出ますが、信号の受信はできていません。
送信も送信動作はするもののパワーは出ません。
当然かぁ!

お決まりのVFOの接触不良で、VFOを回すとFIX.CHのランプが
チカチカしています。





これはVFOの分解清掃をしないといけませんね。






VFOがちゃんと動作するようになったら、VFOのスケールの照明の電球が切れていましたので
ついでに交換したいところですが、このタイプの電球は持っていませんので、LED化をします。
と書くと簡単そうですが、それがまた大変。
何が大変かって?それはオリジナルの色に近づけたいからです。
黄色のLEDを緑色のスケールに当てるとアレレ?って色になります。

それなら白色のLEDなら良いだろうとやって見ると今度は中心を
示す黄色のバーが白っぽくなります。
これじゃ気に入らない。

そこで、緑色のスケールは白色LEDで、センターのバーは黄色のLEDでやったらどうか?




今度は緑色の部分に黄色のLEDの光が混ざって斑(まだら)になったので
黄色が混ざらないように遮蔽して、どうにか良い感じに仕上がりました。

しかしまだ気に入らん!

何が?

スケール全体が均一の明るさではなく、両端が暗い....
電球でもそうだったと思いますが、ここはもうひとひねりして、これでどうだ。




と、こんなくだらないことに拘るから、時間ばかり過ぎてゆくのです。
送受信できない問題はどうした?
時間切れです、また来週のお楽しみとなってしまいました。







この記事についてブログを書く
« TS-600 修理 その3 | トップ | TS-600 2台目 修理 その2 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事