QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

国際宇宙ステーションのクロスバンドレピーター

2006年06月26日 17時22分04秒 | アマチュア無線
お恥ずかしい話ですが・・・

あちこちで話題になっていた、国際宇宙スーテーションのクロスバンドレピーターにトライしました。

話によりますと、今回はQRPの局対象と言う事でまた、今まで何回ものARISSスクールコンタクトに関わって来た者としてそして衛星通信もやっている者として「こんなもん簡単にできる」と信じ込み2回の交信にトライしたのですが、2回とも全く交信できず散々でした。

1回目も2回目も仰角方位とも最高の軌道、GPに約5W絶対交信できる設備で望みましたが、1回目、多くの局が交信しているのがメリット5で入ってくるのに私の呼びかけに全く応答なし、あっと言うまに10分経過交信できず。

なぜ出来なかったのか悔いが残り、アンテナ系統をもう一度確認するが異常なし、SWRも1.1、今年の初めにシャックを替わりアンテナからだいぶ離れたのでとりあえず同軸を継ぎ足し長くなったのが原因と考えどうし様かと思って、アンテナを見に行くと、なんとアンテナに同軸が繋がっていない、あれれ、じゃこの同軸どこに繋がっているのと、たどって行くと、以前実験して、今は使っていないスローパーアンテナの同軸をGPに繋がっているものと信じ込み、使っていたのがわかりました。
と言う事は、この同軸タワートップに繋がっているだけ。

そう言えば、支部のロールコールや関Vのコンテストの時も、応答率が悪く「何故?・これも同軸が長いから?」と思っていた事がよみがえり、これが原因かと納得して、同軸をGPに繋ぎなおして、今度はOKと2回目にトライ。

2回目も1回目と全く同じ、多く局が交信するのが聞えるが、私は全く交信出来ず。

今度は、まったく自信を無くしてしまいました。

原因は、不明のまま、周波数も間違っていなし・・・

自分の技術力やARISSを何回もやってきた自信が消えてなくなってしまいました。
このクロスバンドレピータさえも、自分の思っているものと違うのでは無いかと思ってしまい、ローカルに確認の電話を入れたくらいです。

まぁ、こんなこともあると思って、またこのブログに今回の失態を書くことで気持ちを収めています。

でも、同軸の件が解明できたのが今回のプラスでしょう。
今では、144も430も気持ちよく交信できています。

今度の、コンテストでは、多くの局と交信できるでしょう。

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1 コメント

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無線の声 (JA1AVH)
2006-06-27 07:35:02
おつかれさまでした



25日16時ごろ、記念局のCQに応答するJR3QHQと呼称する通信を傍受した



アンカバと思えるほど、美声だった

目玉交信からは想像もつかなかった



次回はぜひQSOよろしく
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