九分散策
赤い提灯
申しこんだ台湾ツアーの行き帰りの便は通常の
時間が満席でオプショナルで行きは午前便
帰りは夕方便を追加料金を支払い予約が取れた
三人以上参加で割り引きがあったので三千円の追加だった
結果的には滞在時間が半日以上増えエンジョイ出来たし
又ツアー参加者が我々二夫婦だけだったこともラッキーだった
お昼過ぎに到着しそのまま市内観光をし四時過ぎに
ワゴン車で楽しみにしていた九分に向かった
高速道路を走って約1時間一般道路に降り坂道を登ると
山肌にしがみつくように九分の町並みが見えて来る
セブンイレブン脇の路地を入ると九分の街だ
屋台の並ぶ路地を過ぎると
階段が多くなり
開けた場所に出る
ここで自由散策の時間だが 数分散策しおじさん おば様達は
ティータイム 一人前がこのティーポット
チョット多いよね 中身はジャスミンティーとキンカン茶だったかな
そろそろ夕方になって来て曇り時々雨の空が暗くなって来た
赤い提灯にも灯が点りイイ雰囲気になって来たね
このツアーのメーンイベント ノスタルジック九分
戦中まで金の採掘で栄えた九分 戦後衰退し寒村になったが
台湾映画のロケ地になり注目を集め観光客が訪れる様になった
スタジオジブリ作品 千と千尋の神隠しのイメージタウンとしても
日本人観光客が多く訪れている
作品に出て来る妖怪を思わせるお面も
顔なしをイメージさせる
九分に来る前にトンネルを潜ったが千尋が両親と入った
トンネルだったかも
正式資料にはどこの街を参考にしたかはないが
宮崎駿監督が台湾にロケーションハンティングに訪れ
九分でスケッチして行った事は真実らしい
日も暮れてイメージ通りの風景がそこにあった
レトロな時間を満喫し映画の舞台になったお店で
夕食の時間です
今日はここまで~
旅もチョットだけ目的を持って行くと充実感を味わえるね
この頃ネタがないので 何日もかかるよ~