輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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THE AIRBORNE TOXIC EVENT / THE AIRBORNE TOXIC~

2009-04-18 | Rock&Pops
発売日:4月20日

規格番号:UNIV-270 3370

試聴:http://www.myspace.com/theairbornetoxicevent

ヒットキーワード:
Rolling Stone誌、Myspace、NMEなどが注目のアーティストに選出!

内容:
「2006年LAで結成されたロック・バンドが何故ここまで評価されるのか?
ワールドワイド・デビューを果たすTATE」

●ギターからはエネルギーが迸り、弦楽器からは哀愁が漂う。ダンサブル・
ポエムと称される歌詞。隠し切れないパンク・スピリット。「混沌」と「秩
序」が同居し、その悲鳴は心に響く・・・。

●「The Airborne Toxic Eventは心のための芸術だ」 NME 2008年9月号

「アーケイド・ファイアとMGMTの広大さと野心が、ザ・クラッシュのワイル
ドで歯軋りする幹細胞の皮下注射を受けたような感じだ」 NME
*分かり難い例えですが、とてもクールなバンドであることを伝えようとして
います。

●バンド名の由来
Mikelが影響を受けたというポストモダン作家Don Delilloの小説White Noise
のセクション名がバンド名となる。

●元ライター、パンクに心酔する個性派からクラシックを学んだエリートたち
が結成した、パンク・スピリットを内包したアーティスティックなロック・バ
ンド!

(メンバー)
Mikel Jollett(Vo/G): カリスマ・フロントマン。ジャーナリストからフィ
クション・ライターに転向。母親の癌、自身の免疫疾患、長い間付き合ってい
たガールフレンドとの破局。音楽以外何も気にならないという正気ではない状
態が続き、彼は本を執筆する代わりに曲を書いたという。

Daren Taylor(Drum):ワイルドな元パンク・ロック・バンドに在籍していたド
ラマー、26歳。友人を通じてMikelに出会い意気投合、バンドをスタートさせる。

Noah Harmon(Bass):パンク・ロックの心棒者で、最近California Institute
of the Artsでダブル・ベースの学位を授与されたという異才のベーシスト。
子供に音楽を教える傍ら、自らパンク、ジャズ、バロック音楽を融合させたユ
ニークなスタイルを確立。Jolletにエレクトリック・ベース奏者になるよう説
得された。

Anna Bulbrook(Viola, Piano):ボストン出身。幼い時からクラッシックを学ん
できた彼女はバンドに参加するまで交響楽団でしか演奏したことはなかった。
深夜、Mikelと深夜メキシコ料理のレストランで出会ったのがキッカケ。

Steven Chen(G): Mikelが混沌としていた時代から知っている。Mikelから
Keyboardを演奏して欲しいと頼まれたが、ギターに固執しギタリストとして
加入。東京に滞在していた経験あり。

●メジャーのオファーを蹴り続けたバンド・・・

自主EPが異例のヒットとなり、全米でも屈指のロック・ラジオ局KROQ、インデ
ィーズ専門ラジオ局Indie 103.1などでパワープレイされ、知名度&人気は一
気に高まった。メジャー争奪戦が繰り広げられる中、バンドが契約したのは
インディのMajordomo Records。2008年8月、待望のファースト・アルバムをリ
リースすると、アメリカのみならずイギリス(NME)のメディアが大絶賛!
レーベル、マネージャー、広報、ラジオ・プロモーション無しで既に50,000枚
以上のアルバム・セールスを記録!2009年4月、ワールドワイド・デビューが
ユニバーサル ミュージックより決定した!


※クラシックの持つ暗さと、ロックンロールの持つ力強さがミックスされた
異色のバンド。どのあたりがNME誌の推すところなのか・・・さっそくフジロ
ックあたりでチェックしよう!