時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

自民党三原朝彦の現実無視のオバカな質問

2008年02月29日 10時25分26秒 | Weblog
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自民党三原朝彦の現実無視のオバカな質問

  国会中継傍聴記 衆議院予算審議委員会 >

 隠蔽体質・自己保身体質があからさまな自民党
今日の国会での質問。
さんざ心構えや対処の指針ばかりの質問で事実関係や
事実関係の解明という言葉だけが踊り事実関係の質問は
一切無かった。あまつさえ石破大臣への「ヨイショ発言」もあり、
オバカ質問の一語に尽きる質問だった。

 とりわけ、事故回避責任が「小型の船舶側にあってしかるべし」
と言いたげな質問は現実に「このままでは衝突回避不可能」として
「通常とは反対の急激な回避行動を取った漁船」があった現実にすら
全く触れていないオバカ擁護質問だった。
こんな質問を延々とする時間を与えるくらいならば、野党の質問時間を増やした
ほうがどれだけ「マシ!」であったか?

 与党のくだらない質問はNHKで放映しても、野党の「マシ!」な質問は放映しない?
NHKと与党が「ベッタリ」の世論操作だと思ってしまった。
29日午前10時現在の国会最初の質問。

 第二質問者も自民党の浜田靖一で、事実関係に関する追及はなされないまま、
感情的「痛ましい・お詫び発言」だけが繰り返され、事故直後の「あたご」
の現実の捜索状況・通報状況には一切触れずに、「やめるな」「ヨイショ」
的質問での関連質問は、第三質問も自民党、次は公明党と、「三分の二」という
圧倒的多数を与えた愚民の望み??
 NHKの地上波世論操作放送は延々と続く。


 追加
自民党の目論む危険な「軍事法廷必要論」にも触れての世論操作的質問もなされ、
それがあたかも「正しい論」といわんかのような「そもそも論」
『「普通の国」論』は自民党の隠蔽体質を助長するだけの「特権的隠蔽正当論」
の「目論み・世論操作」であると指摘せざるを得ない。