いつか海外暮らし!

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吊り橋 星のブランコ

2012年08月19日 | Weblog
先週はオリンピックで寝不足の為、ハイキングは休憩したが、今週また、ローカルなハイキングを再開した。

交野市にある「吊り橋 星のブランコ」に行って来た。
私市、生駒を通る国道168号線を天野が原の交差点から天野川沿いに生駒方面に向った。
天野川の右岸を車で走り、10分ほどで左岸側への駐車場案内板があった。
橋を渡り駐車場に行くと、ゲートがあり1時間200円と案内があった。こんな山の中で有料駐車場とは以外であった。
駐車券を取って、ゲートが開き入った。

9時30分に歩き出した。 
 駐車場(歩き出して振り返る)
 

天野川沿いの急斜面に木製の歩道が続き、ピトンの小屋へ向った。
途中、「ようこそ国定公園 ほしだ園地へ」とあった。
ここは私市ではなく星田なんだ!! 大変ローカルな事で!!
 歩道橋
 

駐車場から10分で「ピトンの小屋」&「わんぱく広場」に着いた。
 ピトンの小屋                              クライミングウォール(ワンパク広場)
  

ピトンの小屋から管理道を200mほど行くと星のブランコへの道標があった。
「ぼうけんの路」星のブランコへ400mとある。
  

「ぼうけんの路」に進み、小さな沢沿いに登った。
横木と杭で階段が造られている。1段の段差を低いので登り易い。
中年夫婦がサンダル姿で追い越して行った、更に男性に追い越された。
 
尾根への取っ付き50mほどがきつかった。
写真右側から尾根にたどり着いた。
ここから星のブランコは、すぐであった。
 

交野吊り橋 星のブランコに、10時に着いた。駐車場から30分であった。
交野吊り橋 星のブランコは、「全長280m、最大地上高50mの木床の吊橋で、人道吊橋としては、全国的にも最大級の規模。」だそうである。
全長280mは、さすがに長い!!!
若い頃、南アルプスのダム湖に掛かる吊り橋が100mほどあり、飛び飛びにしかない床木、横揺れが激しく恐ろしい思いをして渡った事を思い出す。
 交野吊り橋 星のブランコ
  

吊り橋は、この谷に掛かっている。
煙が立っている辺りに天野川があり国道が走っている、写真中央辺りにピトンの小屋が見える。
  

吊り橋から「おねすじの路」を行き、管理道を「やまびこ広場」に向った。
途中、星田駅まで60分と道標があった。
「やまびこ広場」のトイレを使った。水洗トイレで臭いも無く大変きれいなトイレに驚いた。
管理道から外れ「展望デッキ」に向った。
吊り橋から15分ほどで展望デッキに着いた。

東(右)から京都市街、男山、天王山、愛宕山、ポンポン山、枚方パーク、妙見山と見渡せた。「眺望ガイド」があり、それが無ければ、まったく分からない。京都タワーも見えるそうだが、きょうは見えなかった。
 展望デッキ 眺望
 
展望デッキに立つと、真っ先に眺望が目に飛び込んでくる。次に眼下に吊り橋が見えるのに気付く。
 

「つつじの小路」から「らくようの路」を行き、「ピトンの小屋」に向う事にした。
「やまびこ広場」から来た道を戻らずに「展望デッキ」奥の尾根道を行った。
「つつじの小路」の道標があり、急な下り階段で始まった。
 つつじの小路 下り口
 
途中、山道階段の横木に驚いた。
靴底で踏まれる横木に切り欠きが入っているのだ。
通常横木が数cm地面から出っ張っている。その出っ張りを無くす様に切り欠きを入れている。
登りの時は、その数cm足を高く上げなくてはならず、不満に思っていた。
それを何という心遣いか!!!!!
 

ところどころ、前が開け吊り橋が見えた。
急な下りの「つつじの小路」の途中で、「らくようの路」への分岐に来た。
「らくようの路」ピトンの小屋まで30分、園地内で最もハードなコース、子供連れの方はご遠慮下さい等注意書きがあった。
 「らくようの路」への分岐                       「らくようの路」の始まり       
  

途中、登山靴を履いた70歳台の男性が1人で登って来た。
すれ違えない道幅で、登り優先の為下りの私が避けなければならないが、相手が待ってくれた。
「大変な山道ですね!」と声を掛けた。
「一部、道が無くなっている。小さな流れで渡れるので問題ない。」と言われていた。
「気を付けて行きます。」と答えて分かれた。
ここまで多くの人々(子供連れが多い)と出合ったが、この「らくようの路」では1人しか出会わなかった。

水の流れる音が大きく聞こえて来た。
沢の流れと思っていると天野川であった。
川沿いに進むと、天野川に流れ込む沢に出た。
沢に掛かる木製橋が流され、砂防堰堤の下に落ちていた。
 砂防堰堤と裏返しになった橋
 
どこに橋が架かっていたのか?
適当に川原を渡った。
 

沢を渡り、対岸を登ると「ピトンの小屋」が見えた。
「展望デッキ」から「ピトンの小屋」まで30分であった。
駐車場に着いたのが11時過ぎで、1時間30分のハイキングであった。

 

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