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ミャンマー旅行 2月10日 ヤンゴン滞在 水中寺院へ日帰り

2011年03月21日 | ミャンマー旅行
                                   イェレー・パヤー(水中寺院)
6時に起きた。
まだ、日が昇っていなかった。
シュエダゴォン・パヤーがライトアップされ綺麗に見える。
写真に撮れるか試してみた。
一眼レフを出し、望遠レンズに付け替え、窓を開けて写真を撮った。
美しい写真が撮れた。
 ライトアップされたシュエダゴォン・パヤー


7時ごろカメラを持って散歩に出た。
 

 

30分ほどで散歩から帰り、ホテルのレストランに朝食を取りに行った。ブッフェ朝食である。
西洋人には、アメリカンブレックファースト、アジア人には、中華と言った感じである。どちらかと言えば中華がメインであった。
私は、アメリカンブレックファーストにした。朝から油っこい中華は駄目である。

朝食を終え、フロントでもう1泊すると告げた。
セントラル・ホテルを通じて、このホテルに宿泊しているが、セントラル・ホテルを通さなくても良いのかと尋ねると問題ないとの事。
宿泊費はいくらかと聞くと、フロントは調べた結果、セントラル・ホテルに連絡しろに変わった。
宿泊費が安かったのか高かったのか?? (後日談、インターネット予約で調べるとUS$29となっていたので、セントラル・ホテルのツアーデスクのUS$28の方が安い、通常、中級ホテル以上では予約無しで飛び込みでの料金は、インターネット予約よりも高い。)

セントラル・ホテルのツアーデスクが何時にオープンするのか?
ガイドブックでビジネスアワー役所9:30~16:30となっていたが、ホテルのツアーデスクは、遅くても9時にはオープンしているだろうと考え、セントラル・ホテルに向った。
しかしまだオープンしていなかった。フロントで確認すると、9時30分オープンとの事。
時間を潰し、再訪した。もう1泊することを告げ、US$28を払いバウチャーを受け取った。
ホテルに戻り、延泊の手続き完了した。

ホテルを予約・支払い済みで宿泊し、その後延泊する場合、必ず予約元に連絡してくれと言われる。
インターネット予約、空港のホテル案内所&現地旅行会社での予約でも、今回の様な事になる。私は、何回か経験している。
だから、ホテル予約するのが嫌で、現地でホテルを捜す。
ヤンゴンのホテル事情が悪いとは思ってもいなかった。2軒のホテルが満室とは想定外であった。

10時過ぎ、外出の準備をしてフロントに行った。
フロント女性にポストイットにビルマ語の数字で216と書いてもらった。でも間違って1だけアラビア数字であった為他のスタッフに駄目だしされていた。216とは、水中寺院のあるチャウタン行きバスの番号である。

バス乗場に着いた、ただの大通りでバスが適当に停まっていた。
216番のバスを捜す状態でなかったので、呼び込みをしている車掌にチャウタンと叫んでいた。
車掌が、前のバスを指差した。そちらに行くと、先ほどの車掌がチャウタン行きの車掌に私を引き渡してくれた。
バスは日本の中古バスで相当古い、右ハンドルで乗降扉は右側に改造されていた。
市街地から川を渡り郊外に出ると、車掌が慌てて私を降ろした。料金を払い忘れた。
降りたところは三叉路で乗り換える様だ。
近くにいた青年にチャウタンと言ったが通じない。
ガイドブックでチャウタンのビルマ語表記を指差した、すると100mほど先の人だかりや屋台を指差したので向った。
屋台のおっちゃんにチャウタンと言うと若い女の子に「○△×・・」と言っていた。
女の子は私を到着した軽トラック改造バスに乗せてくれた。

軽トラック改造バスは、軽トラックの荷台を改造し屋根を付け、両サイドに長いす状の座席を着けている。
すぐにバゴー川を渡った。川幅は1Km以上あったのではないか?長い。料金250K(\25)を払った。
20分ほど行くと高台に大きな仏塔が見えた。タニンのチャイッコウッ・パヤーであった。帰りに寄ろう。
タニンで大勢乗り込んで来た、荷台の中央に長椅子が置いてあり、そこに座っていった。膝と膝がぶつから狭さだ。
更に20分後、市場らしい場所で軽トラックバスが停まった。乗客が降りるのでチャウタンかと聞くとそうだった。
 イェレー・パヤー(水中寺院)全景                 イェレー・パヤー(水中寺院)
 

 船着場                                川岸の寺院と遊歩道
 
 
人の流れに乗って川岸に出た、遊歩道があり、そこからイェレー・パヤー(水中寺院)が見えた。
遊歩道を水中寺院に向うと船着場があった。
料金5,000K(\500)を払い渡し舟に乗った。
外国人専用船で外国人はこれに乗らなければいけないそうだ。私以外は中国系の人であった。
船内で靴、草履を脱ぐ様に言われ、預けた。
仏塔は残念ながら改修中で半分覆いが被っていた。
水中寺院のある島自体が狭いので、すぐに見終わってしまった。

対岸に戻り、遊歩道脇のオープンエアの食堂でビール(1,500K)と焼き飯(1,500k)を頼んだ。
焼き飯に皿に盛られた生野菜が付いて来たが食べなかった。衛生状態がわからないからだ。
水中寺院を見ながら焼き飯を食べた。しかし、焼き飯も1/3は残してしまった。
支払いをして店を出る時、店員に「○△×・・!!」と叫ばれた、多分「食べてないがな!」と言われたのだろう。

サイカーの運ちゃんに軽トラック改造バス乗場を教えてもらい向った。
対岸への渡し舟乗場前に軽トラックバス乗場があった。
車掌にタニンと言って乗り込んだ。
途中客を拾いながら軽トラックバスは走った、女子高生が4人乗って来て満杯になった。
彼女達は、写真の様なランチ・ボックスを持っていた。
どの国の女子高生も同じである、キャッキャとかしましい。


タニンに着いたので私は降りたが、車掌に乗る様に言われた。
なぜか分からないが降ろしてくれなかった???
バゴー川を越えて軽トラック改造バスを降ろされた。
来た時とは別の場所であった。
東屋風のバス停があり、茶髪の女性に「to Yangon?」と言うと「うんうん」という感じであった。
「Japanese?」と聞いてきたのでそうだと答えた。
この女性が、ヤンゴン行きのバスに乗せてくれた。





14時ごろホテルに戻った。
シャワーを浴びて、昼寝をした。

夕方、ガイドブックでダウンタウンのビルマ料理レストランを捜した。
ホテルから2ブロック横に「203」という人気店がある。
暗くなってからそこへ行ってみた。
狭い入口に肉料理が並んでいた。どれも土色をしたカレー料理の様だ。
視覚的に不味そうだ、私には、食べられそうにない。
食堂を出て大通りに出ると夜市が出ていた。
しかし、買い食い出来るものはなさそうだった。
麺類専門店があったので入った。
子供がメニューをもってきた、ビルマ語でまったく分からない。
他のテーブルを覗いて指差しで注文した。
ビーフorチキンと聞かれたのでチキンを頼んだ。
ビールが有るか聞くが無いとの事。
先ほど買った缶ビールを出して、OKか尋ねたが駄目であった。
大きな器に入ったチキンスープが出て来た、頼んだ覚えがいない。注文時に覗いたテーブルには麺しか無かったのでセットでもないはずだ。
チキン入り麺を頼んだつもりであった。
まあ、いいかとスープを飲んだ、美味くない。
相席で3人の女性が座った。
あんかけ麺を美味しそうに食べていたので注文したが、中々出来上がって来なかった。
ウエイターの子供が運んで来た、私の前に置くかと思ったら、相席客に渡した。
番台の様に高い台に座った会計担当者がその様子を見ていて、私と目が合った。
頼んだ覚えの無いチキンスープを出され、順番を飛ばされ、持込ビールを断わられ、頭に来て店を出る事にした。
会計に行って料金を聞くと800Kとの事、200K札を出して会計担当者を睨み付け、ドンと200K札を置いて店を出た。
昨日行ったスパーマーケットのフードコートに行った。
焼きそばを頼み、缶ビールを見せるとOKであった。
ビールを飲みながら焼きそばを食べた。油っこい焼きそばである。
リカーショップに寄り、缶ビールを買って帰った。

21時就寝。

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