あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ポンペオ氏の仲介報道、フェイクじゃないだろ

2019年08月15日 13時46分28秒 | 政治(安倍政権)
 思いの外、河野外相が仕事をしている。

 それは、これの事である。

【拙】最悪の選択肢が選ばれ続ける運命5
https://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/8703b064530161cf09a915e039eef079

【時事】米長官、3カ国会談で日韓仲介意向=「紛争休止合意」要請か
https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190731X924/
(中略)
 だからこそ、ホワイト国リスト解除については、事前にアメリカの了承があったはずである。なのに、アメリカのこの仕打である。
 では、アメリカは前言を覆したのであろうか。いや、そうではないと思う。
 言ってみれば、俺はこれを「アメリカの韓国への脅し」だと思う。実際、韓国の狼狽っぷりを見れば、この脅しがとてつもなく有効であったことは明らかだ。

 この記事。日本では簡単にフェイクニュース扱いになってしまっていたのだけど。別にフェイクニュースではなかったと思う。
 じゃあなんだったのかといえば。それは日本の河野外相がポンペオのアホを説得したのである。
 マジでそうなんじゃないかなぁと思っていたのだけど。この度、めでたくこの件について、ソースがついたものと思われる。

【時事】米、徴用工で日本に理解=ポンペオ氏、河野氏へ伝達
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000080-jij-pol

政府関係者によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議が開かれたバンコクで1日、日米外相が立ち話をして、日韓の問題が話題に取り上げられた際、ポンペオ米国務長官が河野太郎外相に伝えた。

 この中で河野氏は、韓国の主張通り賠償請求権を認めれば、日韓請求権協定が基礎とする1951年のサンフランシスコ講和条約の見直しにつながると説明。「条約をひっくり返せと言われたらできるか」と問うと、ポンペオ氏は「それはできない」と応じた。

 重要なのは、『この中で河野氏は~』のくだりである。
 ポンペオ氏が、韓国寄りの提案を投下しなければ、河野外相はこんな事を言う必要がない。ポンペオ氏が何か河野外相に、「韓国の要請に沿うことはできないかねエッヘン」とかなんとか、そのあたりの似たような事を言ったがゆえに、河野外相は「そんな事をしたら、サンフランシスコ講和条約がひっくり返るけどええんか」と、反論したんだよコレ。多分。
 だからこそ、ポンペオ氏は「それはできない」と返すしかなかったんだ。
 一歩間違えば、いつものようにアメリカの圧力によって韓国の意に沿うしか、なかったかもしれない。ポンペオ氏は、能動的に理解を示したというより、仲介案を封じられたのであろう。
 この方向性になると、もう日本による韓国のホワイト国排除は動かせない。排除の中断は、日韓基本条約の否定となってしまうし、また日韓基本条約は、日本が海外領土を放棄することを定めたサンフランシスコ講和条約が前提となって作られている。

 実際には、日本が韓国のホワイト国排除を取りやめたって、サンフランシスコ講和条約の否定になんぞ、ならないという屁理屈はこねる事ができるだろう。
 これを言うのであれば、「韓国のホワイト国排除を止めるという事は、サンフランシスコ講和条約の否定につながる」という論法も屁理屈であり、詭弁だと、俺は思う。

 でも、その理屈をアメリカが受け入れたという事が非常に大きいと思う。
 一旦受け入れたものを否定するのは、大変な労力が伴う。

 これで、マイク・ホンダ(まだ生きてたのか)みたいに「今の日韓対立の解消は簡単だ。日本が謝ればいいのだ。そんなに難しいことか?」とか言い出せば、誰からともなく「アンタはサンフランシスコ講和条約を否定するのか?」とか、ものすっげーでっかい話にすり替えられてしまうのである。

 そんなわけで。冒頭で主張した通りである。
 河野太郎外務大臣。マジで仕事してるな。「紅の傭兵」こと河野洋平の息子とは、とても思えないよ。
 それと同時に、マイク・ポンペオ米長官。要注意人物であろう。気のせいか、マイクってやつにロクなのがいないわ。

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1 コメント

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歴史的経過 (普通人)
2019-08-16 07:52:02
> 重要なのは、『この中で河野氏は~』のくだりである。
> ポンペオ氏が、韓国寄りの提案を投下しなければ、河野外相はこんな事を言う必要がない。ポンペオ氏が何か河野外相に、「韓国の要請に沿うことはできないかねエッヘン」とかなんとか、そのあたりの似たような事を言ったがゆえに、河野外相は「そんな事をしたら、サンフランシスコ講和条約がひっくり返るけどええんか」と、反論したんだよコレ。多分。


文に泣きつかれたトランプは、つまらないことに時間を取られ
「日韓に関わるのはフルタイムの仕事のよう」
と激怒した。
当然、文のご機嫌取りなど面倒なことは、担当のポンペオに押し付けることとなる。

折りしも、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議では、最初から韓国が他のASEAN諸国とは無関係な徴用工問題を前面に持ち出した。

既に安倍-トランプ間では説明ずみであるが、河野外相としては、外相経験の浅いポンペオに歴史的経過など予備知識を仕込むことが必要となる。

ここで大事なことは、サンフランシスコ講和条約の「日本が海外領土を放棄する」という部分ではなく、そもそも韓国が「戦勝国」として条約に加わっていないことである。にもかかわらず、韓国はあたかも賠償請求権があるかの如く行動している。そして米国がこれを認めれば、韓国を戦勝国扱いし、講和条約を覆すことになる。

このことは、ポンペオには是非とも基礎知識として知っておいて貰わなければならない。だから、ブログ主の「多分」という流れでなくとも、今回の河野-ポンペオ間の会話は成立する。

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