始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]トライフォーリアルの近況 (21/8/26付)

2021-08-26 22:30:00 | 2017年産出資馬

トライフォーリアルセン4[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

26日に南Pコースで時計
 助 手 8/26(木) 南P良
 55.6- 40.6- 12.5[8]馬なり余力
(15.0- 28.1- 12.5)

次走予定:9月4日の新潟・3歳上1勝クラス 芝1600m〔木幡巧也〕

萩原清調教師「その後も右トモのケアに努めながら調整を進めていますが、依然として歩様には左右差が見られますね。
前回調整時もトモのクタクタ感が気になったものの、あの時は全体的に筋肉痛の様な症状に見えたのが、今回は右トモだけ歩様の力感がもう一つに映っております
それでも、毎日ケアしながら少しずつでも状態を上向かせていくしかありませんし、そちらに重点を置いて進めつつ、26日に速めのところを消化しています。
出来るだけトモに負担が掛からないようにポリトラックコースを選択し、単走で終いサッと脚を伸ばす形で行いました。
最後まで馬なりのままゴールしているものの、良い頃に比べるとトモの影響もあってか動きにモタモタしたところがありますし、息遣いにもまだ良化の余地を残している印象です。
来週のレースまでまだ時間はありますし、少なくとも前走くらいの状態では出走させられるように調整していきたいと思います。」

20年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感 →橈骨遠位端の骨折
右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
トモに弱さ 左前脚に骨瘤の症状(大したことない程度)
9/13の1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
9/26に去勢手術を行い、無事終了 →術後の経過は順調
21/1/7に帰厩 右前脚の歩様に硬さ 右前脚のレントゲン→橈骨に骨膜
2/6の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して8着
4/25の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して2着
上がり3ハロンが33.9秒の鋭い決め手/左側だけのブリンカーが効果覿面
6/12の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して3着
去勢の効果もあってか、無駄なものが取れて締まった体付き→ここ最近の安定感
背腰に結構疲れが見られた→治療 前捌きが硬く映った/両前膝のレントゲン→異常なかった
坂路調教を再開 8/4に帰厩 少し背腰を中心に疲れがある感じ→治療
右トモの力が抜けるような感じで、状態がもう一つのように感じる/トモのケアに重点を置いた調整→トモへの負担を考慮してポリトラックコースでの調教

右トモの状態に不安がある。
競馬に向けて状態を上げられれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]アヴェラーレ・アウトストラーダの近況 (21/8/25付)

2021-08-26 09:15:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝3[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・岩戸孝樹厩舎
 (美浦・木村哲也厩舎)
1口6万円/総額3000万円

25日に南Wコースで時計
 助 手 8/25(水) 南W稍
 83.1- 66.2- 52.0- 37.8- 11.7[5]馬なり余力
(16.9- 14.2- 14.2- 26.1- 11.7)
 ジャングルキング (古馬1勝クラス) 馬なりの外0.8秒先行同入

次走予定:9月5日の新潟・飯豊特別 (3歳上2勝クラス) 芝1200m〔戸崎圭太〕

調教助手「引き続きバランスを整えるために、坂路コースで乗り込みを重ねてきました。
先週末の追い切りくらいから安定して走れるようにはなってきましたし、55-40くらいの時計では余裕を持って登坂できています。
そこで、今週は1週前追い切りとして、25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
3頭併せで行いましたが、緊張させてはいけないので道中はアヴェラーレが先頭を走り、直線では外目を通って最後は同入で終えています。
なるべくノンプレッシャーの中で調教を課しているため、落ち着きがあって動きもかなり良かったですね。
週ごとに確実に良化を遂げてきていますし、あとはこの併せ馬で芯が入ってくれば、来週の飯豊特別へ向けて態勢は整うと見ています。
なお、鞍上は戸崎圭太騎手にお願いしています。」

2/6の春菜賞 (東京・芝1400m) に出走して1着
ルメール騎手「重賞を獲れるくらい素質は秘めていそう/もう少し馬体が成長してくると更に良い」
4/10の中山のニュージーランドT(GII・芝1600m) に出走して15着
スムーズなレースが出来ず残念  右前にやや骨瘤
全体的にかなりガクッと来てしまっている様子/体も寂しく映る/気持ちにもダメージがあるだろうから時間を掛けて立て直していく予定
馬体が一回り成長して良くなっているように感じる
7/29より岩戸孝樹厩舎へ引き継き
馬体重は455kg 8/6の検疫で帰厩
普段の走りから少し前向き過ぎるところがある/緩さを感じた
他馬が居ると緊張してしまう性格/馬体重が440kg台と前走時からプラス20kgほど余裕がある

良化して来ている様子。
「併せ馬で芯が入ってくれば」と言われているので、追い切りの本数が足りるかな。


◇◇◇
アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

軽めの調整

次走予定:9月5日の新潟・3歳未勝利 ダート1800m

高橋文雅調教師「チークピーシズを着用した効果も多少あって、勝ち馬に並びかけられてからもうひと踏ん張りしてくれましたし、それが無ければパッタリと止めて優先出走権を手にしていなかった可能性もありますからね。
終始力のある馬にマークされながらよく頑張ってくれました。
レース後はさすがに脚元を中心に疲れは感じますし、特に右前のソエを気にしていますね。
走ったなりの筋肉痛も肩回りを中心に出ていますが、これからしっかりとケアを行い、最終週の新潟・ダート1800m戦へ向けて進めていく方針です。」

池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」 少し右前にソエ 左前にも若干ソエ
左前の蹄に痛み 乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み 川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」
右手前になるとソエの影響かバランスが若干悪くなる
3/6の3歳未勝利 (中山・ダ1800m) に出走して8着  未勝利を勝てる力はある馬
5/15の3歳未勝利 (新潟・ダ1800m) に出走して4着
ソエがある程度固まっていた ここ2戦よりは良い内容
右前の歩様が硬く映り、膝に痛みがあるよう 今度は左前の歩様が硬く映った→膝を中心に治療
両前のソエはこれまでで一番良いくらい 少し右半身に疲れ
7/17の3歳未勝利 (福島・ダ1700m) に出走して7着
馬具を工夫することも考えなくてはいけない/暑さが影響してか、かなり疲れているような感じ
ソエが固まって痛みがなくなってきている
チークピーシズを着用して攻め馬→前に馬が居る状況でも集中→実戦でも着用する予定
8/22の3歳未勝利 (新潟・ダ1800m) に出走して4着
チークピーシズが少しは効果があったという印象/何とか優先出走権を獲って次に繋ぐことは出来た

中1週で新潟の未勝利戦へ向かう予定。
ソエを気にしているのかぁ。
疲れや筋肉痛は、ケアすれば解消するかなぁ。
とにかくラスト・チャンスに賭けるしかない。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ラウダシオンの近況 (21/8/25付)

2021-08-26 09:10:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

25日にCWコースで時計
 助 手 8/25(水) CW良
 85.0- 69.0- 54.0- 39.9- 12.2[8]馬なり余力
(16.0- 15.0- 14.1- 27.7- 12.2)

次走予定:9月12日の中京・セントウルステークス(GII) 芝1200m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「帰厩後も問題なく進められていたことから、先週末に坂路で全体が58.7秒、ラスト1ハロン13.7秒のタイムを出しています。
そして、25日の追い切りは、CWコースで長めから終いをサッと伸ばして時計を出しましたが、軽く促した程度でラスト1ハロン12.2秒の時計でスッと加速してくれましたよ。
動き・反応ともにまずまずでしたが、息づかいは少し荒かったですね。
その辺りはこれから本数を積み重ねていけばピリッとしてくるでしょうし、バランス重視で時計を出したことを考えると上々の内容だったと思います
来週と再来週の追い切りにはミルコさん(M.デムーロ騎手)に手伝ってもらう予定ですので、良い状態でバトンを渡せるようしっかり調整していきたいと思います。」

1/31のシルクロードS(中京・芝1200m) に出走して3着
スプリント戦にも十分対応してくれることが分かった
3/28の高松宮記念 (中京・芝1200m) に出走して14着
デムーロ騎手「道中はずっとプレッシャーを掛けられて馬もその気になって力んでしまい、それに緩い馬場に脚を取られて最後の直線では疲れてしまった」
4/27に帰厩 東京コースは3戦2勝2着1回と絶好の舞台→好勝負が期待できる
5/15の京王杯SC(東京・芝1400m) に出走して優勝
テンションが相変わらず高かった/短期でも放牧を挟んだ方がフレッシュな状態で臨める
5/19に滋賀県・NFしがらきへ放牧 5/26に帰厩 メンバーがかなり揃ってしまった
6/6の安田記念 (東京・芝1600m) に出走して14着
好位で流れに乗ってくれた/デムーロ騎手「緩い馬場を気にして・・・」/GI級のメンバーが揃うとなかなか自分の競馬をさせてもらえない
8/18の検疫で帰厩 この秋は9/12のセントウルSから始動の予定

順調に調整して行きたい。


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[シルク]アウトストラーダのレース結果 (21/8/22分)

2021-08-25 12:15:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
8/22(日) 新潟7R 3歳未勝利〔ダート1800m・15頭7枠12番〕4着[4番人気]ダート:稍重

馬体重502kg(-4)
11.0倍の4番人気

チークピーシズ着用。
まずまずのスタートから積極的に促して行き、自ら先手を取ってレースを進めます。
直線では勝ち馬に交わされるものの、その後は懸命に粘り込み、掲示板を確保しています。

高橋文雅調教師「今回はテンションを上げないよう気を付けて調整してきましたが、パドックでの雰囲気を見ても悪くなかったように思います。
変にゴチャゴチャした競馬になって力を発揮できないまま終わるのは避けたかったので、裕紀人(石川裕紀人騎手)には、『外枠だけど積極的なレースをして欲しい。』とリクエストしていました。
スタート後はかなり促す格好になりましたが、こちらの指示通りに乗ってくれて、自ら先手を取ってリズム良く運んでくれたと思います。
勝ち馬からプレッシャーを受ける形で、きつい展開にはなってしまったものの、直線では最後まで頑張ってよく粘ってくれました。
大きく効いている感じではなかったものの、勝ち馬に交わされてからも抵抗する姿勢は見せてくれましたし、チークピーシズも少しは効果があったのかなという印象です。
何とか優先出走権を獲って次に繋ぐことは出来ましたし、脚元の状態に問題がなければ、このまま次走に向けて調整していきたいと思います。」

スピード指数:82.4

指数の推移:72.1 →82.5 →75.8 →77.3 →80.4 →71.9 →82.4

7戦0勝[0―1―1―2―0―3―0]

逃げて4着に残って、もう1戦できるかな。
ただ、中1週で使うことになるので、脚元が大丈夫かな?

スピード指数を見ると、自身の力を出したとは思う。
と言っても、指数を更新した訳ではなく、あまり成長を感じない。
勝ち上がりは厳しいかもしれないけれど、脚元の不安が解消した時の走りを見たいなぁ。


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[東サラ]レッドエステーラのレース結果 (21/8/21分)

2021-08-25 12:10:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

19戦目
21.08.21(土) 札幌9R 3歳上1勝クラス・牝 ダート1700m 55 藤岡佑介騎手 12頭8枠11番 ダート:良

馬体重420kg(+2)
67.4倍の9番人気

4着

19戦1勝[1―0―0―2―1―8―7]

レース後コメント(4着)

田中克調教師「一時体が減ったのですが、やはり滞在がいいのかプラス体重で臨めたのはなによりでした。
多少硬さはありましたが、元からのものもありますし、状態としては良かったと思いますよ。
騎手によると『スタートで内の馬に寄られてカットされたのを気にして行き脚がつかなかったので、切り替えて後ろから進めました。
ある程度ポジションを上げておきたかったので、ジワジワ合図しながらいきましたが、ちゃんと反応してくれましたよ。
ここ2戦短距離で最後に脚を使う競馬をさせてきた効果か直線に入ってからはしっかり脚を使ってくれました。
欲を言えば直線に入ったところでもう少しギュンときてくれるといいのですが、それでも気持ちを切らさず最後まで頑張ってくれました。
スタートさえもう少し出ることができれば十分勝負になりそうですよ。』ということでした。
スタートは誤算でしたが、それでも道中はスムーズに上がっていけたように見えましたし、最後に伸びてきたように内容は良かったですね。
教えてきたことが条件変わりで出すことができてよかったです。
放牧を挟みながら無理させず使っているので馬はそう傷んでもいない感じですし、週明けまでの様子を見て続けていけそうなら札幌でもう1戦も考えていきます。」

スピード指数:86.9

指数の推移:66.9 →83.5 →81.1 →89.2 →87.2 →80.5 →90.2 →82.2 →90.7 →85.2 →81.7 →84.6 →81.8 →87.7 →80.2 →72.4 →86.3 →86.7 →86.9

直線で伸び脚を見せて4着!
久しぶりに入着できて良かった!

スタート後に寄られて最後方からの競馬。
これまでのレースを考えると、後方のままで終わってしまうことも考えられた。
最後まで気持ちを切らさずに走るところが見れて、嬉しい気持ちになった。

状態次第だけど、札幌でもう1度使えるか。


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