始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドイグニスのレース結果 (20/11/21分)

2020-11-26 12:55:00 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン7[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

26戦目
20.11.21(土) 東京11R 奥多摩S (3歳上3勝クラス) 芝1400m 57 北村宏司騎手 18頭7枠13番 ブリンカー着用 芝:良

馬体重476kg(±0)
48.6倍の12番人気

13着

26戦3勝[3―6―6―3―1―3―4]


レース後コメント(13着)

鹿戸調教師「スタートは良かったですし、積極的に促して良い位置でレースができたと思います。
スローペースの流れでも落ち着いて走れていましたし、勝負どころの手応えも良かったのですが、直線ではスペース開かず、進路を変えても行く先々で詰まってしまいました。
あの形ではどうしようもないですね。
今日はただ回ってきただけになってしまいました。
馬の力を出し切れず、残念な競馬となってしまいました。」

スピード指数:97.0

指数の推移:81.2 →84.4 →88.4 →89.3 →93.9 →93.0 →95.3 →95.8 →93.2 →94.9 →91.5 →100.6 →95.1 →99.9 →94.9 →96.5 →101.0 →103.4 →104.5 →89.9 →98.2 →102.2 →104.2 →95.3 →94.0 →97.0

う~ん、どうなんだろう?
直線の入り口でイグニスにとって絶好の位置にいたのに、抜け出して来れなかった。
もちろん追い出しのタイミングを待つ間にスペースが狭くなってしまったんだけど。
力の衰えの部分があるのかどうか?

3勝クラスは甘くなくて、力を出せなければ着順は大幅に下がる。
だから、衰えが無ければ好走する機会はあるはず。
明け8歳で多くは望まないけれど、逆境に何度も立ち向かってきたイグニスに、もうひと頑張りを期待していいのかな。
しっかり馬体をケアしてもらいたい。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]アヴェラーレ・ヒストリアノワール・セルディアーナの近況 (20/11/20付)

2020-11-23 12:25:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝2[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14―14、週2回15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「予定通り先週末から坂路入りを開始しており、ハロン15秒ペースを経て、現在はハロン14秒まで脚を伸ばしています。
徐々にペースを上げていっても動きには特に問題は見られませんが、今後も焦らず馬体の回復を図りながら進めていきたいと思います。
馬体重は425kgです。」

気持ちに余裕があるところは母似
あらゆる物事に対して前向きな面を見せている
8/14にゲート試験に合格/体力不足→成長を促す
まだ心身共に幼い面は残す/走らせると良いものを感じる/器用な脚は使えそう
小柄で非力さは感じるものの、馬場さえ良ければ終いは切れるタイプ/広い東京コースが合っていそう
時折ハミを噛んだりする面を見せており、牝馬らしい難しさも現状はありそう
小柄な牝馬で気性は前向きで、母譲りの良いスピードを持っている/調教では他馬に怯むことなく水準以上の動きを見せている/初めての場所に対して、少し環境に慣れるのに時間が掛かってしまうタイプ
10/31の2歳新馬 (東京・芝1400m) でデビューして1着
ルメール騎手「小柄ですが良いフットワークの持ち主で、直線での瞬発力も素晴らしかったです真面目な馬ですから、今日の内容であれば距離はマイルまでは大丈夫だと思います。
レース後の馬体に特にトラブルはない
馬体がやや寂しく映る/少し間隔を空ける方向で話し合っている

馬体の成長を期待したいけど、牝馬で体重はそんなに増えないかもしれない。


◇◇◇
ヒストリアノワール牡2[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題は見られません
ただ、全体的に疲れはあるようですし、馬体も少し寂しく映りますから、まずはトレッドミルで適度に動かしつつ、疲労回復を優先して進めるようにしています。
馬体重は436kgです。」

課題:前重心で走っている 自分でバランスを取りしっかりと踏み込んで走れるようになってきた
両トモがパンとしていないことからダッシュがあまり利かない
エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
熱発 →体温が安定
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ/全体で65.0秒で走れるのは能力があるから
9/21の中山の2歳新馬 (芝1600m) に出走して4着
4着も悲観する内容では無かった
一度競馬を経験して何か大きく変わった感じはない
前走の内容から長く脚を使う馬
トモの緩さからか前に頼る走りになっていた→舌を縛ってみると、上手く自分でバランスを取れるようになって、ハミ掛かりも非常に良くなった
11/7の東京の2歳未勝利 (芝1600m) に出走して1着
レース後は心身共に走ったなりの疲れ

回復を優先に。
勝ち上がったので、馬体の成長を待つことが出来る。
適度な間隔で使ってくれれば。


◇◇◇
セルディアーナ牝2[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「その後も同じメニューで乗り運動を続けていますが、コンディションが上向いてからは順調に進められていますよ。
渡辺薫彦調教師とはこのまま問題なければ、年内もしくは年明けには帰厩させる方向で進めていくことになっていますので、今の状態を維持しながら、更に動きを良くしていきたいと考えています。
馬体重は538kgです。」


動きが大きい/現状、ワンペースな走り 学習能力が高い
右前の球節にやや疲れ/まだ成長途上
もう少しシャキッと動けるようになって欲しい
センスの良さを感じる
体が大きい割に動きは素軽く、器用さがある
しっかりするのはもう少し先
しっかり動けていて重苦しさを感じない
少しずつ体も引き締まって素軽さが増してきた
少し元気がない 暑さに少し堪えている感じ
体温が少し高かった →体調が安定
体調が安定してきた/汗をあまりかかなくて代謝が良くない
汗をかきにくい体質で、蒸し暑い時期は苦手のよう
調子が上向いてきてからは順調そのもの
本数を重ねている割には、動きがガラッと変わってこない
少しずつ良くなってきている/体はまだメリハリに欠けるところがある
この馬なりにしっかりしてきている/動きとしてはもう少しピリッとしてほしいところがある
動きが素軽くなってきた/気持ちがピリッとすれば、体もそれに伴って良くなってくると思う
動きは良化傾向/良い状態を維持することが出来ている

順調に帰厩して、デビューに向けて進めたい。
厳しいんじゃないかな~という気持ちになってはいるものの、走らせてみないと分からないから。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ポレンティア・トライフォーリアル・アンジェロフィリオの近況 (20/11/20付)

2020-11-23 12:20:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週こちらに戻ってきましたが、リバディホースナヴィゲイトでもしっかりとケアしてもらっていたこともあり、脚元を含めて大きなダメージは見当たりませんでした
今週から乗り運動を開始しており、現在は坂路コースでハロン15秒ペースの運動をこなしていますが、この調子で徐々に負荷を強めていければと考えています。
馬体重は526kgです。」


昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰して3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
6/13の函館の遊楽部特別 (1勝クラス /芝1800m) に出走して8着
じっくりと時間を掛けて進める予定
基礎体力の強化/トモには緩さ トモの連動性が課題
マイルくらいが現状は合いそう
10/10の新潟の1勝クラス (芝1600m) に出走して2着
柴田善臣騎手『マイルくらいの距離でゆったり運べる方が良さそう/いずれはダートを試してみるのも良いかも/これから良くなる余地のある馬
トモの連動性が良くなっている印象/ダート戦を試したい→砂を被った時にどう反応するか
レースを使ったことで、中身は確実に良くなってきている
10/31の東京の1勝クラス (牝・ダ1600m) に出走して10着
ダートの適性が無かった/次走は芝に戻してマイル~中距離戦で出走させたい/レース後にややコズミ→数日で回復
馬体はふっくらとして良い状態

状態には問題が無さそうなので、乗り進めてもらいたい。


◇◇◇
トライフォーリアルセン3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「普段の様子を見てもだいぶリフレッシュ出来ているように感じますし、今週から坂路コースでの調教を再開しています。
現在はハロン14秒ペースで乗っていますが、まずまずの手応えで駆け上がることが出来ていますし、この調子で中身を整えていければと思います。
馬体重は541kgです。」

1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感 →橈骨遠位端の骨折
右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
レントゲン検査で順調に回復と確認
トモに弱さ
左前脚に骨瘤の症状 (大したことない程度)
9/13の3歳上1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
左前脚の状態に変化がない 脚元の状態に問題はない
9/26に去勢手術を行い、無事終了 →術後の経過は順調
体調が安定している
体調面に変わりなく、動きもまずまず

坂路調教を再開した。
段階を踏んで進めてくれれば。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン15~17秒のキャンター

次走予定:第6回阪神開催

厩舎長「乗り運動開始後は順調に進められていましたので、ペースアップに備えて先週末はトレッドミルでの運動で負荷を減らしました。
今週から再び元のメニューで乗り出していますが、脚元の状態は変わりありませんので、年内の復帰を目標により負荷を掛けて行きたいと思います
馬体重は574kgです。」

一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の3歳新馬 (阪神・ダート1800m) に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス (ダート1800m) を予定していたが、左前の骨瘤で回避
左前の歩様が気になる
体に緩さが残るものの、少しずつ引き締まってきた
ここまで順調そのもの/体にはまだ余裕がある
良い頃と比較すると息づかいはまだ物足りない
中間少し歩様が硬くなっていたので、トレッドミルでの運動に止めている
良化が見られたことから再び坂路で乗り出している
第6回阪神開催を目標に進めていく方向

年内の復帰が目標。
順調に進められれば。


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[シルク]シングルアップ・ジュピターズライトの近況 (20/11/20付)

2020-11-23 12:15:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡4[シルク]
(ラフアップの16)
 父キンシャサノキセキ
 母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「その後も順調に進められていたことから、この中間から坂路のペースを上げ、現在はラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。
最後まで良い手応えで駆け上がってくれますし、心身ともに良い状態を保っていますよ。
寺島良調教師からこのまま問題なければ、来週か再来週には帰厩させたいと連絡を受けていますので、いつ声が掛かっても良いよう、態勢を整えておきたいと思います。
馬体重は572kgです。」


咳の症状→喉の炎症→吸入の処置
7/11の阪神・障害オープン (3110m ダ) に出走して6着
問題なければ8/22の新潟・障害OPを目標に
中間やや疲れが見られた→少し予定を伸ばす
コンディション調整→回復は早かった
体は引き締まって動きに余裕が出てきた/障害コースでの飛越も安定感がある
10/10の新潟・障害オープン (2850m 芝) に出走して4着
大きなダメージはなく、体調も変わりない
10/24の新潟・障害オープン (3250m 芝) に出走して9着
大きなダメージはなく体調も変わりない/間に合うようであれば年内もう1走させたい

順調ならば年内に出走がありそう。
中京開催の障害オープンということで、距離が長いのが懸念材料だけど使って行きたい。


◇◇◇
ジュピターズライトセン4[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースでハッキング、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「周回コースでの運動を始めた後も体調面に問題はなかったので、今週から坂路コースでのハッキングをスタートしています。
その他の日には周回コースでの軽めのキャンターやトレッドミルでのキャンターを行いながら進めていますが、まだ大丈夫なものの今後の坂路では行きたがるところが出てくる恐れはあるので、よく注意して調整していきたいと思います。
馬体重は470kgです。」


3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着
左トモにクモズレ→腫れ 熱発
6/7の東京の1勝クラス (芝1400m) に出走して13着
7/5の福島・南相馬特別 (芝1800m) に出走して8着
9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
左前脚は少し時間を掛けながら良化を促していく方針/気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
去勢後しばらくは少し体温が安定しないことがあった
体調は落ち着いて推移/まずは体力の回復に努める
乗り運動も取り入れた→一歩前進できたのは良かった

繋靭帯炎なので慎重に進めるしかない。
じっくりと。


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[シルク]カイザーヴェッターの近況 (20/11/20付)

2020-11-23 12:10:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡5[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:12月26日の中山・グレイトフルステークス (3歳上3勝クラス・ハンデ) 芝2500m

天栄担当者「今週から坂路コースで14―13ペースで乗る日を週2回に増やし、少し全体的な負荷を強めています。
その後も右前脚の状態は変わりなく来ていますし、この感じであれば12月26日の中山・グレイトフルステークスを目標に進めることが出来そうですよ。
馬体重は507kgです。」


6/13の東京のジューンS(3勝クラス/芝2400m) に出走して競走中止
右前球節に多少の疲れ
夏の間は無理させず、じっくりと進めていく
障害練習も取り入れて、背腰を中心にパワーアップを図るようにしている
硬さのある馬で、器用なこと (柔軟性のある走り・飛越) は出来ない
以前よりもトモを使えるようになってきたかなという印象/スタミナが付いてきた
9/30に障害試験を受けて不合格
10/7に障害試験を受けて不合格 →障害転向は断念
右前脚に少し腫れ・熱感が見られる
(右前脚は) 左前に比べるとやや熱感がある状況
右前脚に疲れが出やすいので、よくケアしながら調整

目標とするレースが発表された。
順調に進めたい。


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