始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]シングルアップのレース結果(18/11/28分)

2018-11-28 22:55:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡2[シルク]
(ラフアップの16)
父キンシャサノキセキ
母ラフアップ (クロフネ)
関西・寺島良厩舎

<レース結果>
11/28(水) 園田10R 兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)〔ダート1400m・12頭6枠8番〕7着[4番人気]

馬体重525kg(-3)
6.9倍の4番人気

スタートの反応はやや鈍かったもののすぐに巻き返して先行勢の後ろにつけます。
2コーナーから鞍上が激しく手を動かし促しますが徐々に遅れはじめ、前の集団から大きく離された7着でのゴールとなりました。

J.モレイラ騎手「1コーナーで外から被せられてさらに内の馬と接触してから、馬がパニック状態になってしまいました。
砂を被るのが初めてでキックバックを嫌がっていましたし、タイトなコーナーへの対応もうまく出来ないまま走っていました。
向こう正面では砂を被らない位置に出して押し上げようとしましたが、気持ちも体もすでに余裕を失ってしまっていて、反応してくれませんでした。
初めて乗せてもらいましたし、ダートも初めての経験ですから断定はできませんが、今日の感じからすると芝の方がいいように思います。」

寺島良調教師「お腹のラインをスカッと見せて仕上がりは良かったと思います。
念のため今回も馬場には先出しをしましたが、地下馬道がないのでイレ込みも少なく返し馬は落ち着いて走ってくれたと思います。
やや出負け気味のスタートからモレイラ騎手がすぐにポジションを取りに行ってくれたものの、1コーナーの接触からリズムが悪くなってしまい、流れに乗れないまま終わってしまいましたね。
あまり器用なタイプではないですし、今日の内容からすると1ターンのコースの方が良さそうです。
それに、ダートへチャレンジしましたが鞍上が言うように芝の方がいいのかもしれません。
いずれにしてもここまで休まず出走させていただきましたので年内の出走は止めて、いったんノーザンファームしがらきへ移動させたいと思います。」



スピード指数:-----

指数の推移:----- →93.5 →92.5 →82.6 →-----

5戦2勝[2―0―0―0―0―3―0]



芝だと足りないと思うんだけどなぁ。

また、いつかダートにチャレンジして欲しい。

ここ2戦は、気持ちのコントロールが出来なくて、力を出せていない気がする。

また、調子が少し落ちているかもしれない。

いずれにせよ、これからも厳しいと覚悟しておく。

まあ、こちらの想定以上の成績を挙げていて、とてもありがたいし、しっかりと見守っていきたい。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


[シルク]シングルアップの出走確定・ジュピターズライトの近況(18/11/25・26付)

2018-11-27 12:40:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡2[シルク]
(ラフアップの16)
父キンシャサノキセキ
母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

<出走情報(確定)>11.25付
11/28(水) 園田10R 兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)〔ダート1400m・12頭6枠8番〕55 J.モレイラ 発走15:55

<調教タイム>11.26付
 助 手 11/24(土) CW良
 84.1- 67.4- 52.3- 39.1- 12.6[8]一杯に追う
(16.7- 15.1- 13.2- 26.5- 12.6)


調子はどうなんだろう?

初ダートで、いきなりこのレベルのレース。
地方の小回りコース・馬場。
不安点が多い。

小回りコースより広いコースの方が良いということで、東京の京王杯2歳S(GII)を使ったという経緯がある。

血統からダート向きで、ある程度の機動力はあると思うけど、大型馬で器用に小回りのコーナーを回れるかというと・・。

個人的には、先行してどこまで通用するかを見守りたい。



◇◇◇
ジュピターズライト牡2[シルク]
(サトノジュピターの16)
父ハービンジャー
母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

(福島県・ノーザンファーム天栄在厩
 次走予定:第5回中山開催)

30日(金)に美浦トレセンへ帰厩する予定



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[東サラ]レッドベルディエスのレース結果(18/11/24分)

2018-11-26 22:30:00 | 2016年産出資馬

レッドベルディエス牝2[東サラ]
(レッドファンタジア16)
父ディープインパクト
母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

2戦目
18.11.24(土) 東京2R 2歳未勝利 芝1600m 54 C.ルメール騎手 18頭7枠13番

馬体重440kg(+2)

1.1倍の1番人気


1着

2戦1勝[1―1―0―0―0―0―0]


レース後コメント(1着)

ルメール騎手「返し馬では少しファイトしていたような感じはありましたが、収まりも利いたので許容範囲でしたよ。
レースは外枠だったこともあり、終始外を回っていて壁を作れなかったのもありますし、ペースも遅かったですからね。
多少ハミを噛んで行きたがる素振りはありましたが、制御はちゃんとできていたので心配はありませんでした。
勝負処でもスムーズに上がっていけましたし、直線の入口でも持ったままの手応え。
追い出してからはギアもスッと入ってくれて、手前を替えてからの伸びは抜群でしたよ。
バネが良くて切れる脚がある馬です。
最後も遊ばせないようにステッキを軽く2回使っただけですし、まだまだ余裕はありましたよ。
新馬戦の走りから素質の高さは感じていましたが、実際に乗ってみて能力を実感することができました。
お姉さんのベルローズよりも距離は延びても大丈夫そうですね。
まだクビや肩回りに細さはありますが、しっかり体がパワーアップしてくれば、来年は楽しみな存在になると思います。
今日は良い時に乗せてもらいました。
また乗りたいです。
ありがとうございました。」

鹿戸調教師「1.1倍という圧倒的な人気と重圧もありましたが、ベルディエスが自分の走りをしてくれれば勝てると思っていたので、しっかり結果を出すことができて良かったです。
ルメール騎手も前半は上手く宥めながら乗ってくれましたし、直線は圧巻の走りでした。
プラス体重で出走できたのも良かったです。
姉のベルローズとは違って、落ち着きがあるのもこの馬の強みですね。
無事に勝たせることができましたし、ここまで2回使いましたので、ここで一息入れようと思います。
ルメール騎手も言っていたように、成長してくれば来年は本当に楽しみな馬。
このまま無事にいってほしいですね。
今日は応援ありがとうございました。
頑張ったベルディエスを褒めてあげて下さい。」



スピード指数:87.4

指数の推移:84.3 →87.4



きっちり勝ち上がってくれた!

正直、ホッとしている。

ルメール騎手、鹿戸調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ベルディエスに携わってくれた方々に感謝したい。


余裕が有りそうなレース振りだったので、上のクラスでも通用しそうに思った。

ただ、タイムを詰めていないので、どのくらい走れるかは分からないなぁ。

そして、ルメール騎手・鹿戸調教師のコメントにあるように、馬体の成長が必要。

どのくらいの間隔を空けて、次にどのレースを使うのかは、結構難しそうだ。

とにかく無事に・・というのが最大の願い!


ルメール騎手が「お姉さんのベルローズよりも距離は延びても大丈夫そう」と言ってくれたのは、率直に嬉しい。

それは、出資時からそう考えていたから。

と言っても、血統から長めのマイラーだと考えているので、ベストは1800m(〜2000m)だろう。

それなりに落ち着きがあるようなので距離はこなせるけど、2000mを越えるとベルディエスのポテンシャル次第かなぁ。


母レッドファンタジアは、父ディープインパクトと相性の良い血脈を持っているけれども、デムーロ騎手・ルメール騎手・福永騎手が乗って9戦未勝利だった馬。

血統の相性で、どこまで行けるだろうか?



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[シルク]ジュピターズライト・ブランノワール・ベルジュルネの近況(18/11/23付)

2018-11-25 20:45:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライト牡2[シルク]
(サトノジュピターの16)
父ハービンジャー
母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第5回中山開催

天栄担当者「この中間も順調に乗り進めています。
まだ坂路では苦しがる仕草は見せますが、走り出してしまえば気持ちは前向きなので、それなりに動いてくれますね。
ハービンジャー産駒らしくフットワークは大きくて、走りのフォームも悪くありません。
今の感じであれば、年内デビューも視野に入ってきそうですから、12月の中山開催を目指していく方向です。
馬体重は468kgです。」


う〜ん、年内デビューできるかなぁ。

これまでのコメントから、想定していた年明けデビューが遅れると考え始めていた。
まあ、使いつつだと思うので、年内でも年明けでも変わらないかな。

3歳9月時の未勝利戦が無くなるので、来夏が勝負になる。
何とか勝ち上がって、古馬になって力を付けて条件戦でコツコツ走るのを見守りたい。



◇◇◇
ブランノワール牝2[シルク]
(プチノワールの16)
父ロードカナロア
母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースで軽めのキャンター

しがらき担当者「こちらに戻って来てからウォーキングマシンでレース後の疲れを取っていましたが、馬体重が出走前の440kg台まで回復してきましたので周回コースで軽めのキャンターを開始しています。
須貝調教師に状態を確認してもらい、『可能であれば年内もう一戦しましょう』ということになっていますので、帰厩へ向けて体調を整えておきたいですね。」


須貝調教師は、使える馬は使うイメージがある。

ブランノワールには勝ってもらわないと困る。

この世代のシルクの出資馬では筆頭格だと考えていた。
出来れば2戦目で勝ちたかった。

勝ち上がりは早いうちにお願いしたい。



◇◇◇
ベルジュルネ牝2[シルク]
(グランプリエの16)
父ヴィクトワールピサ
母グランプリエ (Footstepsinthesand)
関西・藤岡健一厩舎予定

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週5回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も周回コースで軽めのキャンターを行っています。
まだ周回コースに入って間もないので、走り方を覚えさせている形ですが、動きが軽快で良いフットワークをしていますね。
更に前向きな気性をしているので他馬と併せても怯むことはありません。
増えた体を徐々に絞っていき、体力が備わり次第坂路での調教に入ります。
馬体重は536kgです。」



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[シルク]ヴェロニカグレース・カイザーヴェッターの近況(18/11/23付)

2018-11-25 20:40:00 | 2015年産出資馬

ヴェロニカグレース牝3[シルク]
(エンジェルフォールの15)
父ハービンジャー
母エンジェルフォール (ジャングルポケット)

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回15―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:12月22日の中山・ノエル賞(牝・1000万下) 芝1800m

天栄担当者「今週から登坂回数を週3回に増やし、その内の2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。
やはり行きたがるようなところは見られますが、そこまで酷いものではありませんし、この馬なりに順調に進めることが出来ていると思います。
馬体重は488kgです。」


順調に進められれば。



◇◇◇
カイザーヴェッター牡3[シルク]
(カイゼリンの15)
父ルーラーシップ
母カイゼリン (アドマイヤベガ)

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から登坂回数を週2回に増やして、負荷を強めています。
脚取りは最後までしっかりしていますし、脚元にも特に不安は見られません。
次走はおそらく年明けになるでしょうから、この調子で乗り進めながら基礎強化に努めていきたいと思います。
馬体重は474kgです。」

 ◇
しっかり乗り込みたい。



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