始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]出資3歳馬3頭の近況(17/7/26・27・28付)

2017-07-28 23:45:00 | 2014年産出資馬

レッドエレノア牝3[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

17.07.28
(ノーザンファーム天栄)

入場後の馬体検査でも大きな問題はなかったため、トレッドミルで動かし始めています。
無事未勝利戦を勝ち上がってくれたので、少し楽をさせながら焦らずに体調に合わせて進めていく予定です。
馬体重534キロ。



◇◇◇
レッドオリアナ牝3[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー

17.07.26
(手塚厩舎)

角馬場→坂路
7/26(水) 坂路 助手 55.5-40.3-26.1-13.0 馬なり
外レッドリュンヌ仕掛けに0.1秒先着

助手「やはりいいスピードを持っている馬ですね。
久々を感じさせない軽快な動きでした。
やり出せば仕上がりも早いかもしれませんね。
ただ、牝馬らしい神経質なところは持っていそうなので、気を付けていきたいところです。」


17.07.27
(手塚厩舎)

角馬場→ゲート

手塚調教師「今日は角馬場で乗ってからゲートを後ろ出しで3回確認しました。
1回目は少しうるさかったのですが、2回目と3回目は大人しかったので大丈夫そうですね。
馬体重は鞍を着けて454キロ。
470キロくらいのイメージでいましたが、休んでいたわりに見た目は出来ています。
来週はウッドコースで追ってみるつもりです。」



◇◇◇
レッドヴォヤージ牝3[東サラ]
(ヘヴンリークルーズ14)
父ジャングルポケット
母父ファルブラヴ

17.07.28
(グリーンウッドトレーニング→笹田厩舎)

周回キャンター2000m

馬体重440キロ

牧場スタッフ「けさ栗東トレセンに移動しました。
先週まではマシンとトレッドミルで調整していましたが、疲れはほとんどなかったので今週から周回コースで軽く乗っていました。
飼い食いがよくてすぐに体重も戻りましたよ。
短期放牧で大きく変わったところはありませんが、フレッシュな状態で送り出せたと思います。」



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[東サラ]出資4歳馬3頭の近況(17/7/26・27・28付)

2017-07-28 23:40:00 | 2013年産出資馬

レッドアルカナ牝4[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト

17.07.26
(国枝厩舎)

角馬場→ウッドコース

助手「今朝は普通キャンターで軽めの調整でしたが、いつもつけているメンコを外していたこともあり、気合乗りが良くて押さえるのが大変でした。
肩の角度が起っている分、前捌きも硬く感じるのかなと思いましたが、状態は特に問題なさそうです。
明日追い切る予定です。」


17.07.27
(国枝厩舎)

角馬場→ウッドコース
7/27(木) 南W 助手 55.0-40.0-12.7 強め
内ディープジュエリー馬なりに4Fで1.5秒先行1F併せで0.1秒遅れ
中アーモンドアイ馬なりに4Fで0.6秒先行1F併せで0.2秒遅れ

助手「併せた他の2頭は道中溜めた分だけ終い伸びましたが、この馬はワンペースなので、どうしても追ってから遅れてしまいますね。
普段から長めの距離を乗ったり、工夫しながら進めていきます。」



◇◇◇
レッドイグニス牡4[東サラ]
(ルンバロッカ13)
父ハーツクライ

17.07.28
(ミホ分場)

マシン60分

馬体重475キロ

担当スタッフ「今はマシンだけでゆっくり進めていて、両膝の熱もなくなっています。
多少うるさいところはあるものの、乗れるようになって来ればそのあたりも変わって行くと思います。
以前はマシンで暴れたりしていましたが、今は落ち着いていますよ。」



◇◇◇
レッドバルトーク牡4[東サラ]
(フサイチミニヨン13)
父ジャングルポケット

17.07.28
(松風馬事センター)

この中間もロンジングを行ってから角馬場に入れ、周回コースにて1セットF20秒で乗り込んでいます。
馬体重は460後半から470キロの間を行ったりきたりといった感じですが、薬は継続して投与して様子を見てみます。



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[シルク]モノドラマの近況(17/7/27付)

2017-07-28 09:05:00 | 2015年産出資馬

モノドラマ牡2[シルク]
(タイトルパートの15)
父ホワイトマズル母タイトルパート

坂路コースで26日に時計
 助 手 7.26南坂重
 54.5- 40.2- 26.3- 13.3 馬なり余力
(14.3- 13.9- 13.0- 13.3)
 シセイヒテン(新馬)一杯を0.3秒追走同入

次走予定:8月12日の新潟・芝1800m〔丸田恭介〕

宗像義忠調教師「26日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。
新馬を追走し、最後は同入という内容でしたが、重い馬場に脚を取られることなく、いい動きを見せてくれましたよ。
新潟3週目の芝1800mを目標にしたいと考えていますので、来週辺りからコースでの調教を取り入れていきながら、ジワジワ状態を上げていきたいと思います。
鞍上は前走に続いて、丸田恭介騎手に依頼しています。」


順調に使って行けそうなのが良い。
前走を見ると、スタートから道中は後方に置かれるので、新潟コースでの走りを見てみたい。

本当は、馬体がしっかりしてきて先行できるようにならないと、良さは出ないかもしれないけど。



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シルクHC2017年度募集馬〜46プリモスターの16牡

2017-07-27 18:05:00 | 2016年産出資馬検討

プリモスターの16牡
 父ロードカナロア
 母サンデーサイレンス
1口6万円/総額3000万円
関西・矢作芳人厩舎予定

測尺(2017年7月上旬)
 体 高:153.5 cm
 胸 囲:170.0 cm
 管 囲:20.0 cm
 馬体重:438 kg


配合の累代は、ロードカナロア×サンデーサイレンス×Seeking the Gold×No Robbery×Prince Bio。
クロスはMr. Prospector4S×4D。

母15歳時の産駒。7番仔。
母は5勝馬。勝ち鞍は1000万下までだが、重賞挑戦もあった。勝ち距離は1200m〜1600mで、全て芝のレース。

半兄スザク(父キングカメハメハ)は、全日本2歳優駿2着。


兄姉はダートで良績を残しているけど、本馬は血統から芝を走れそうで、芝・ダート兼用の可能性が有りそう。

父ロードカナロアは、現2歳世代が初年度産駒。
自分の予想よりも、もっと柔らかさを伝える種牡馬のようだ。

血統屋の望田潤氏によると、ロードカナロアの母レディブラッサムがSecretariat=Syrian Seaの全兄弟クロスを持っていて、そのしなやかさ・柔らかさを高確率で伝えているそうだ。
そのために、外回りのマイルの勝ち鞍が多くなりそうらしい。

そうすると、ロードカナロア×サンデーサイレンス×Seeking the Goldという累代ならば、芝をこなせそうに思える。

適性をはっきりと判断できないのだが、矢作厩舎予定なので、レースを使いながら見極めることが可能なのは、安心感がある。


ロードカナロアは、Northern Dancerを4本内包する種牡馬なので、母がNorthern Dancerのクロスを持たない方が望ましい。

本馬の母はNorthern Dancerを持たないので良い。
しかし、そうすると、今度は緩すぎて速い動きが出来ない心配が出てくる。
まあ、母母がLa Troienne血脈を2本持っているので、大丈夫じゃないかな?

この辺りは、自分のレベルでは分からない。


芝をこなせそうに思えることと、矢作厩舎予定で、自分は興味を持っている。
ブログを見て回ると、馬体の評価が高い印象だ。

シルクHC2017年度募集馬〜11ウルトラブレンドの16牡

2017-07-27 18:00:00 | 2016年産出資馬検討
そこまで深く掘ってないけど、ロードカナロア牡馬2頭を。

◇◇◇
ウルトラブレンドの16牡
 父ロードカナロア
 母父Richly Blended
1口9万円/総額4500万円
関東・手塚貴久厩舎予定

測尺(2017年7月上旬)
 体 高:153.5 cm
 胸 囲:177.0 cm
 管 囲:20.7 cm
 馬体重:456 kg


配合の累代は、ロードカナロア×Richly Blended×Desert Classic×Distant Day×Tim Tam。
クロスはMr. Prospector4S×5D、In Reality5S×5D。

母10歳時の産駒。4番仔。
母は米国産。北米11勝で、クレメントL.ハーシュS-G1(AW8.5F)勝ち。勝ち距離は6F〜8.5F。

半姉ベアインマインド牝4(父ディープインパクト)は、現役の3勝馬。


まず書いておきたいのは、自分には、この馬の適性の判断が難しいということ。

ロードカナロアは、現2歳世代が初年度産駒。

血統屋の望田潤氏によると、ロードカナロアの母レディブラッサムがSecretariat=Syrian Seaの全兄弟クロスを持っていて、そのしなやかさ・柔らかさを高確率で伝えているそうだ。
そのために、外回りのマイルの勝ち鞍が多くなりそうらしい。

自分の予想よりも、もっと柔らかさを伝える種牡馬ということになる。


本馬の血統表を見ての第一感は、ダートっぽいということ。

父ロードカナロアが思った以上に柔らかさを伝えるので、母がダート向きくらいで良いのかもしれないが。

柔らかさの元となる、父が持つSecretariat=Syrian Seaの全兄弟クロスに、母からSir Gaylordを合わせてニアリークロスが成立している。
これとTom Foolの脚さばきが結び付いたら面白いけど、母にはパワーの血脈が多い。

これで母にRobertoが内包されていたら、よりダート向きなんだけど。
はっきり言って、分からない。


1口金額の高さもあって、自分には手が出せない。