始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

自分メモ~出資馬の募集総額の比較(15/4/28)

2015-04-28 23:00:00 | 競馬・一口馬主
募集総額    12年産        13年産
6000万円 ペルセヴェランテ牡


3600万円            レッドイグニス牡
3500万円 キッスアフィニティ牡 アルジャンテ牝
3000万円            レッドアルカナ牝

2500万円 ジェイポップ牡
2400万円            レッドバルトーク牡
2000万円            アペリラ牝
                グレンツェント牡

1800万円 ダンシングアヘッド牡 ジスターキ牝
1600万円            ショットガンニング牡
1500万円 コンフェッシオン牝
1000万円 エレディータ牝
--800万円            エリテュイア牝


勝ち上がったのがペルセヴェランテだけで、ペルセヴェランテは群を抜いて高いことが解る。
まあ順当な結果かな。運などの要素が大きくないと、こういう結果になるんだろう。
これだけ運を持っていないのも珍しいと思うけど。

今後、ペルセヴェランテくらいの募集総額の馬に出資する機会はほぼ無いと思う。
なので、キッスアフィニティには勝ち上がって欲しい。
時間が無いし、フレグモーネの重症化後の復帰だから、確実に・・・とは言えないかな。

従って、同価格帯の13年産の3頭に期待したいが、レッドイグニスはボーンシストでデビューすら危うい状況。
アルジャンテとレッドアルカナには勝ち上がって欲しい。

低価格帯から勝ち上がる馬を見つけ出すのは醍醐味の1つだろうが、自分の力では無理。
そこは運に任せる感じ。例えば、ジスターキに気性面の問題が出るか出ないかは、自分にとっては運次第で気楽に見守りたい。
が、結構期待しているので、結果に一喜一憂するだろう。

シルクHC2014年度第2回追加募集馬~57(外)プロフィタビリティの13牡

2015-04-27 23:25:00 | 2013年産出資馬検討
(外)プロフィタビリティの13牡2
1口5.6万円/総額2800万円
関東・木村哲也厩舎予定
父Archarcharch
母Profitability
母父Cherokee Run

配合の累代は、Archarcharch×Cherokee Run×Seeking the Gold×Nijinsky。
クロスはMr.Prospector4S×4D、Northern Dancer5S×5S×5D、Buckpasser5S×5D。

母8歳の産駒。第2仔なのかな?
母は英1勝、北米2勝。勝ち距離は6F~6F212Y。
母系は短距離系の様子。

父Archarcharchは今年の2歳世代が初年度産駒となる新種牡馬。
2~3歳時7戦3勝。アーカンソーダービー-米G1(ダ9F)、サウスウェストS-米G3(ダ8F)、レベルS-米G2(芝8.5F)。
Roberto系の中距離馬。

本馬はバレッツ2歳セール出身馬で、大きなストライドで1ハロン10.2秒をマークしたそう。
馬体を見ると、印象と違う。

パンフレットにも書いてあるが、
「しっかりとした首さしとやや長めの胴のシルエットは、アメリカのトレーニングセール出身馬に多く見られるパワーとスピードで押し切るタイプの競走馬とは一線を画しています。」

そうなのだが、それが良いのかどうか?
中距離馬の印象だが、それでもトモの容量が足りないように思う。
この辺りは馬体派の方々の評価を参考にしたい。

配合的にはダートなのかな?難しい。
父はRoberto父系で、Mr.ProspectorとNureyevを合わせている。Nushua≒Nantallahでパワー増幅。

母父は芝向きの馬を出す血統をしているから、配合によっては芝も考えられるが、この父との組み合わせだとダートかな?

ただ、過去のRoberto系の外国産馬を考えると、芝向きの馬もそれなりの数が居た印象で、馬体を考え合わせると、芝で機動力を活かすタイプの可能性は否定できない。
自分には判断が難しい。

個人的に興味を持つのは、Woodman≒Seeking the Gold3×3。
Mr.ProspectorだけでなくBuckpasserも組み合わせての相似クロスだから、ダート向きとしたいが、Mr.Prospectorのクロスは芝向きの柔らかさ(緩さ)を伝える場合もあるということを学んだ。

ただし、本馬は米血主体の配合で、所々に入る欧州血脈がどう働くか?だが、欧州血脈の量が少ないのでダート向きの可能性が高いと思っている。

距離適性は中距離だろう。スピードだけという印象は無い。でも、脚が溜められるタイプでもなさそう。中距離のワンペースタイプかな。

と書きながら興味を持っている。僕が興味を持つということは非力なのだろう。そして、割高感もあってリスクが大きい。
馬体派の方々や血統・配合の上級者の方々の意見を参考すべきだろう。

[追記]
測尺(2015年4月下旬)

体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
 160.0  182.0   20.0   481

エレディータのレース結果(15/4/25分)

2015-04-27 19:30:00 | 2012年産出資馬
エレディータ牝3[シルク]
父スニッツェル母サンスプリング

<レース結果>
4/25(土) 京都1R 3歳未勝利(牝)[D1800m・16頭]12着[13人気]

出たなりで中団に付けましたが、行き脚は一息で後方2・3番手あたりを追走、向正面なかばから徐々にポジションを上げ、中団の一角で4コーナーを回りましたが、直線で差を詰められず後方で流れ込んでいます。

奥村豊調教師「今回は距離を延ばしてどれだけ楽に追走が出来るか確かめてみましたが、松山騎手に聞くと『ゲート内でもキョロキョロして集中力を欠いていましたし、どのコーナーでも外に逃げようとしていたので、適性面と言うよりは気持ちが走る方に向いていない感じですね』とのことでした。
このまま同じことをして気持ちが悪い方に向いてしまうといけないので、次走は馬具を試すことを検討しています。
一旦気持ちをリセットさせようと思うので、今週中にノーザンファームしがらきに放牧に出そうと思います。」


気持ちの問題は厄介。。。自分は身に滲みている。
エレディータは2着・3着があって走る能力が無い訳ではないが、気持ちの問題となると・・・。
特に牝馬は難しい気がする。

馬具を試して効果が出るかどうか?
ブリンカーを着けて、短距離で逃げてみるしかないかな。

POG虎の巻(15/4/26)

2015-04-26 23:00:00 | 競馬・一口馬主
POG虎の巻を買ってしまった。
POG関連本に関しては、去年は一口馬主1年目で楽しみにしていたのだが、当然良血馬が中心になるので、今年はどうしようかなぁ?という気持ちで、発売当日に買うことはなかった。


疲れがあるので、先週と今週の日曜日は休ませてもらった。
そこは自分無しで何とでもなるが、連続で穴を開ける訳にはいかない。
体調と気持ちの状態を整えることも必要な時がある。年齢を感じてしまうが。


さて、タブロイド版のPOG情報紙である「POG虎の巻」だが、東サラに入会したので、山本オーナーと西川代表と弥永氏の対談のために買った。

POGに参加する予定は無いし、これまでも本格的なPOGに参加したことがない。
POG的な目線で馬を追いかけることはあったが、デビュー前に選馬するということについては初心者で一口馬主に成ってしまった。

まあ、東サラの宣伝のようなページだがら、自分の出資馬も名前が出ている。
レッドアルカナ(シークレットジプシー13)牝とレッドバルトーク(フサイチミニヨン13)牡について、対談の中で名前が出ているが、結構な数の馬について話している。
一覧表には各馬に対してのコメントがあるので、全馬取り上げられている形。

レッドアルカナについては、「弥永の決断」のページに写真とコメントがあった。

細かく読むと気になる点もあるのだが、あまり気にしない方が(精神衛生的には)良いだろう。

<気になる点>
レッドアルカナ牝2[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト

・前脚のつなぎが立ち気味
・硬さはある

それ以外は良いコメントが並んでいて、これまで通り、自分の出資している2歳馬の中では1番期待できるかなぁ。

レッドバルトーク牡2[東サラ]
(フサイチミニヨン13)
父ジャングルポケット

・(馬体に)メリハリはあまりない

こちらもそれ以外は褒められていて、小見出しに名前が。
まあ、対談でかなりの馬を取り上げた後、付け加えるなら・・・という部分での小見出し。
よく見ると、ここで名前が出ているのは残口がある馬が中心。販促かな(笑)


シルクHCのページもあって、出資馬で名前が出ているのはグレンツェント(ボシンシェの13)牡のみ(一覧表を除く)。
牡馬の中で最後に名前が取り上げられているのだが、最後の2頭が残口があるグレンツェントとワンソックワンダー。
そういうことだろ(笑)

アルジャンテ(ナイキフェイバーの13)牝については、厩舎情報コーナーの尾関厩舎のところで真っ先に名前が出ている。お願いしますね。

国枝厩舎ではレッドアルカナの名前は一覧表にあるだけ。良血馬が揃うので仕方ない。厩舎で埋もれないように願う。


個人的に注目したのは、やはりアドヴェントス(アドマイヤサンデー13)牝。
父ジャングルポケット、全姉アヴェンチュラ・トールポピーのキャロット所属馬。

そして、ゼンノタヂカラオ(ダイヤモンドビコー13)牡。
出資馬ペルセヴェランテの全弟。早く入厩しそうということで、ペルセヴェランテのこれからの成長力はどうなのか?と。

シルクHC2014年度第2回追加募集馬~56ジェイズジュエリーの13牡

2015-04-26 19:10:00 | 2013年産出資馬検討
ジェイズジュエリーの13牡2
1口4万円/総額2000万円
関東・大竹正博厩舎予定
父フレンチデピュティ
母父リアルシャダイ

配合の累代は、フレンチデピュティ×リアルシャダイ×Assert×Mount Hagen。
クロスはNorthern Dancer4S×5D。

母18歳時の産駒。全兄にアドマイヤジュピタ。
自分が出資しているアペリラ(ジェイズミラクルの13)牝と同牝系。

母ジェイズジュエリーは2勝。未勝利勝ちが新潟芝1600mで、500万下勝ちが中山芝2200m。
全兄アドマイヤジュピタは天皇賞(春)-G1勝ちの長距離馬。

父フレンチデピュティ20歳時の種付けによる産駒。
フレンチデピュティ×リアルシャダイって、10年は昔の感じがするが、全兄アドマイヤジュピタが2003年産。
時代は流れている。

配合的には芝・ダート兼用馬だと思う。どちらに出るか分からないのもフレンチデピュティ産駒の特徴。
スピードをどのくらい伝えているかだが、芝もダートもこなす種牡馬の晩年の産駒はダート向きの方が多い気がする。

馬体を見ると迫力が無く、ダート向きだとしたら不安かな。
馬体派の方々の評価を参考にしたい。

もし母年齢15歳時までの産駒だったら出資を少し考えたかも。
馬体は胴の伸びがあり、長めの距離に向きそうに思う。ただ、スッキリした馬体でも力強さを感じるのとは違うかも。
勝ち上がるだけのスピードが伝わっているか?

米血主体の配合だが、ボルキロ血脈が入っていて芝向きに出る可能性はある。また、母父リアルシャダイで長距離向きに。
それらが上手く噛み合ったのが、全兄アドマイヤジュピタなのだろう。

現在のチーム状況では、勝ち上がって芝長距離の条件戦で入着できるなら出資を考える。
とにかく勝ち上がれる馬なら出資する価値を感じる。それくらい勝ち星に飢えている。

[追記]
測尺(2015年4月下旬)

体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
 162.0  180.0   20.0   478