エレディータ・ペルセヴェランテの近況(14/8/27)

エレディータ牝２
父スニッツェル母サンスプリング

◇出走予定◇
　今週出馬投票する可能性がある。

◇調教タイム◇
助手　27栗Ｐ良
・64.3- 50.3- 37.0- 11.9 一杯
(14.0- 13.3- 25.1- 11.9)
ロットリー(新馬)一杯の外、クビ先着

◇所有馬情報◇
27日にポリトラックで追い切り
次走予定：小倉8月31日 牝馬限定戦・芝1200ｍ[藤岡佑介]

助手「前走は急仕上げの感もあったので、ひと叩きして上向いてきました。
中１週ですが、状態も変わりありませんでしたし、牝馬限定戦ならチャンスあると思います。
31日の牝馬限定戦・芝1200ｍを藤岡佑介騎手で投票します。」


日曜日の小倉の牝馬限定戦に出走予定。
牝馬限定戦ならば(能力的には)勝ち負けになると思っているが、エレディータは当てにならない馬なので、走ってみなければ分からないなぁ。

◇◇◇
ペルセヴェランテ牡２
父キングカメハメハ母ダイヤモンドビコー

　27日(水)に美浦・国枝栄厩舎へ入厩。


早い入厩にビックリしている。こんなに早いと、ゲート試験合格で放牧も考えておいた方がいいかも。

◇◇◇
何と言うか、全馬順調なのだ。ただ勝てないだけで(笑)
勝ち上がったら６歳くらいまで付き合いたいので、丈夫なことは重要視したけれど、馬体の見方は分からないので、順調度で選んだ。
それで上手く行くとは・・・。後は勝ち上がりだ！

シルクHC募集予定馬(32)～41センブラフェの13牝

センブラフェの13牝
１口４万円／総額2000万円
関西・矢作芳人厩舎予定
父ステイゴールド
母父Manipulator

配合の累代は、ステイゴールド×Manipulator×El Sembrador×Robin des Bois×Four Fingers。
5代までにクロスなし。

母６歳時の産駒。初仔。
母はＧ１２勝を含む７勝を挙げたアルゼンチンの名牝だそう。

母父ManipulatorはMr.Prospector－Fappiano－Unbridledの系統。
ステゴにミスプロ系だと非力な面が出やすいらしい。
それでも、母がNorthern Dancerのクロスを持っていればパワー増強で良いかもしれないが、ＮＤは１本。

母はKey to the Mint4S×5D、Raise a Native5S×5D。
非主流の血が多いのは面白いと思うが、ステゴとの相性はどうだろう？

母は、結構パワー血脈を内包しているように見えるので、母父がミスプロ系なのを除けば、より詳しく検討したいと思わせるものはある。
血統表中に知らない種牡馬が並んでいるので、評価し辛いんだけどね。

シルクHC募集予定馬(31)～12シーズライクリオの13牝

シーズライクリオの13牝
１口3.6万円／総額1800万円
関東・田村康仁厩舎予定
父ステイゴールド
母父Boundary

配合の累代は、ステイゴールド×Boundary×Mr.Leader×Sailor×Turn-to。
Hail to Reason4S×4D、Northern Dancer4D×5S、Turn-to5S×5D×5D。
母17歳時の産駒。

母は米国産。米２勝。勝ち距離は５～９Ｆ。
半兄シーサイドリトリートは北米７勝で、Ｇ２(芝10Ｆ)をレコード勝ち。

全兄カルナヴァレスコは、シルク所属の２歳馬でデビュー前。
半姉サダムグランジュテ(父キングカメハメハ)はダートで５勝。勝ち距離は1200～1400ｍ。母父Boundaryが強く出た形。

父ステイゴールドだと中距離に寄るだろう。
本馬は牝馬なので、適距離はマイル～2000ｍか？

ステイゴールドには、サンデーの柔らかでしなやかな体質が伝わったが、ノーザンテーストの力強さは不足していたと思われる。
そこで、産駒の代ではノーザンテースト的な力強さやパワーをプラスしたい。

まず、Northern Dancerのクロスがある。母からはDanzig由来なので、パワーを増強できそう。
また、祖母の父Mr.LeaderがDonatelloを内包するため、Lady Angelaの要素を強調できるか？

まずまずポイントを押さえていて良さそうに思うが、個人的にはステイゴールドは高齢で避けたいかなぁ。
高齢になってから大物を続けて出す種牡馬はいたが、そういう種牡馬の晩年のアベレージはどうだったんだろう。

シルク勝ち上がり馬・12年産その２～プルーヴダモール牝

今日の小倉６Ｒ２歳新馬・牝(芝1200ｍ)を、シルクのプルーヴダモールが快勝。

プルーヴダモール牝２
１口２万円／500口
関西・西園正都厩舎
父チチカステナンゴ
母プルーフオブラヴ
母父サンデーサイレンス

配合の累代は、チチカステナンゴ×サンデー×Seattle Slew×Bold Forbes。
Northern Dancer4S×5S。
母はシーキングザパールの半妹。

レースを見たけど、スピードが有って、先行して押し切っていた。
坂路調教の動きが良くて出資を考えただけに、出資しなかったのは失敗だった。

４頭目の出資は、二者択一でエレディータの方に：追加出資
ある程度のこだわりを持って出資したし、愛着があるので、エレディータに出資したことに後悔は無いが、プルーヴダモールにも出資しておけば良かった。

以前に、プルーヴダモール(プルーフオブラヴの12)について書いたエントリー：残口あり牝馬(シルクその３)

今日のプルーヴダモールのレース振りを見て、単純にスピード能力を感じた馬に出資するのも良いかも・・・と思った。
来春の坂路での動きを見て出資する枠を１つ残しておきたくなった。
でも、13年産は５頭程度出資の予定で、東サラでもう３頭決めちゃったんだよなぁ。

東サラの抽選結果

東京サラブレッドクラブから、満口となった2014年募集馬の抽選結果が郵送されてきた。


ルンバロッカ13　　当選

これで、抽選にならなかったシークレットジプシー13・フサイチミニヨン13とともに、３頭に出資することになった。
新規枠はやはり有利なのだろう。

３頭出資で、結構な金額になってしまった。
東サラではこれ以上出資することはなく、シルクに移る。

シルクでの予算が少なくなってしまったが、短距離やダート路線の手頃な１口金額の馬を、出来るだけ様子見して選びたい。


今回東サラで出資が決定した３頭は、３頭とも関東馬だが、これは意図したものではない。
血統・配合的に好きな馬を選んだら、たまたま３頭とも関東馬だった。

ディープインパクト産駒は中山を苦手にしているので、関西所属の方が良いのだろう。
また、現２歳馬は関西馬が多いように、関西所属の方が成績が上がると思っている部分はある。

元々、馬券を買っていた頃から血統派で、厩舎をほとんど気にしていなかった。
一口馬主の方々のブログを読んでいると、厩舎は重要とされているが、まだ実感が無い(そうだろうとは思うが・・・)。

第１希望にしたシークレットジプシー13は国枝栄厩舎予定で、第１号出資馬のペルセヴェランテも国枝栄厩舎所属(予定)だが、これも意図したものではない。

逆に、同じ厩舎だな～と意識してしまった。
まだ、いろいろな厩舎に預けてみて試してみる時機だと思っている。